ジッポの道34/39と東方魔理沙 | ひろじの物理ブログ ミオくんとなんでも科学探究隊

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さき「これ、東方の魔法使い、霧雨魔理沙(まりさ)。自分の画風で、好きなようにかいてみたの」

ひろじ「いたずらっぽい感じだね。このキャラは、いい方?」

さき「そうだよ。たぶん、最初からいい方っぽい。魔法使いっていうか、魔女。どっちでも、いいけど」

ひろじ「東宝系では、魔女は、人間って扱いなの?」

さき「たぶんね。魔法を使う人間が、魔女かな」

ひろじ「たぶん、マンガやアニメ、ゲームによって、そのへんはあいまいなところだろうなあ。ホウキをもっているから、ハリー・ポッターみたいにホウキに乗って飛べるのかな」

さき「そうだよ。魔女はホウキで空を飛ぶの」

ひろじ「それって、たぶんずいぶん昔から魔女や魔法使いの定番なのかなあ。でも、白雪姫とか、シンデレラの魔女はホウキに乗っていなかったような・・・いつから魔女とホウキがセットになったのかな・・・」

さき「知らない。それ、お父さんの方がくわしいんじゃない? このあいだ、魔法の本、読んでたでしょ?」

ひろじ「あれは魔法の本じゃなくて、カート・セリグマンという人が書いた『魔法』っていうタイトルの本。魔法のことをくわしく論じた有名な本だよ。もともとこの本の原題は『呪術の歴史』というもので、魔法や呪術にまつわる歴史を詳細に論じた本だ」

さき「その本には、魔女とホウキのことは書いてないの?」

ひろじ「ちょっと見てみようか。あ・・・17世紀はじめにド・ランクルという人が書いた本の銅板画に魔女の夜会の絵があるな。いっぱい魔女がいて・・・あ、そのうちの一人がホウキにまたがって空を飛んでいる・・・やっぱり、ずいぶん昔から、魔女とホウキはセットだったんだね」

さき「さいきん、魔法のマンガ、かいているよね」

ひろじ「うん、『さりと魔法の国』のマンガ版。ええと、その資料になるように、ブログ記事でも、対話版『さりと魔法の国』を何作か書いているよ」

さき「でも、マンガの方がいいな。はやく、読みたい」

ひろじ「まだ、絵コンテの段階だから、もうちょっと、待ってて」

さき「じゃ、ジッポの続き。もうすぐ、終わりじゃない? 次はどうするの? さりのマンガ?」

ひろじ「まだ、もうちょっとコンテを進めてから、仕上げるよ。ジッポが終わってすぐに、というわけにはいかないので、ごめん。・・・では、ええと、ジッポは、34回目だったかな」

 

 

さき「へえ・・・こうなるんだ・・・ジッポ、行くかなあ」

ひろじ「次を見てね」

 

 

<ジッポの道>

 

 

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さりと魔法の国〜その1(小学生以上)

 

 

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