こちらは『ミオくんとなんでも科学探究隊・実験編 いきいき物理マンガで実験』に乗せた『冒険編』の予告に乗せた画像。
収録されている「でたらめの国」のイメージ画像です。
今、校正原稿に赤ペン入れをしています。
始めたばかりなので今の印象だけですが、今回は前回より、校正がやりやすい感じです。『実験編』の蓄積が生きているのかな。
経験って、大切ですね。
このブログサイト「ひろじの物理ブログ ミオくんとなんでも科学探究隊」を始めて、もう6年半になりますが、強く思うようになったことがあります。
やり始めた頃は、素朴に「なんでネットの上の情報はこんなに間違っているんだろう」という感想でした。まあ、ぼくもネットの上で発表しているので、えらそうなことはいえないんですが・・・
続けていくうちに、科学関係のサイトが思ったほど多くないことに気がつきました。実際、このアメブロだって、公式ジャンルに「科学」はありません。
科学というジャンルは、スポーツや音楽のように、だれもが楽しめる世界になっていないんだ・・・
ひょっとすると、もっとマニアックと思われているジャンルより、興味を持っている人の数は少ないのかもしれない・・・(実際に、そうでした:泣)
『ミオくんとなんでも科学探究隊・冒険編 いきいき物理マンガで冒険』はその思いを込めて描きました。
自画自賛ですが、普通にマンガとして楽しめる本に(マンガの本なんだから当たり前ですが)なっていると思います。
たくさん笑って、ちょっぴり感動。
そんな本で、科学というジャンルを、今よりほんのちょっぴり好きになってもらえたらいいなあと思っています。
読んだ人が「これ、おもしろいよ」と他の人に勧めてくれたら、と夢想しています。
映画『カメラを止めるな』みたいに。(あれ、本当に面白かった)
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