過去問絡みで、もう1つだけおまけ話。
過去の記事でも書いたことがありますが、過去問に取り組む時期(9月~)に、何が大変だったかって、「解答後の見直し」が大変でした。
自分ができなかった問題って、そもそも子どもにとって「イヤなヤツ」ですし
。
「過去問は問題集(知識を得るもの)ではない。問題の傾向(相性含めて)、時間配分、捨て問の見極めなどに慣れるのが主目的だ」
と言いますが、せっかく時間をかけて解いたので、解き散らかすだけではなく、1つでも多くのことを得てほしいな、って親としては思ってしまう。
そんな親の気持ちを感じる子どもにとっては、理性と本能の戦いタイムだったと思います。
理性「見直した方がいいってことは、自分だってわかってる」
本能「でも、イヤなもんは、イヤなんじゃーい!」
って感じだったのではないでしょうか。
そんな時期に、とてもありがたかったのは、得意教科の存在です。
娘だと、国語。
国語だけは、ほぼ見直し時間を取らずに済みました。
国語の知識問題を、夏期に「国語の知識問題、固める!」とがんばって取り組んだおかげで、9月以降の得点源にもなりましたし。
先ほどの理性と本能の話とつながるかもしれませんが、夏期の勉強は「得意なものと苦手なもの」両方やることでバランスをとったらいいんじゃないかなって思います。
「苦手教科を何とかする最後の時期」ってがんばる方が多いと思いますし、我が家もそれを心がけましたが、本能的にはイヤなことだと思うんですね。
並行して、「得意教科を強固なものにする」っていうのもやっておくと、前向きな気持ちになるし、得点が安定する。
秋以降に時間を割かなくてよい教科ができるのは、めちゃくちゃよかったですよ
。
ちなみに、娘が頑張った「国語の知識問題」について補足。
「減点方式」で採点されると思って、細かいところまで仕上げた方がよいと思います。
(おまけ話1)で、記述は「加点方式だと信じて取り組んだ」という話をしましたが、知識問題は、多分、真逆。
記述は「加点方式」「いいところを見つけてあげる」という学校説明会の話を信じました!
漢字は「とめ・はね・はらい・点の向き・楷書(崩し文字はダメ)」をキビしく見られる前提で練習しておくほうがよさそうです。
参考までに。
農大一中の受験を検討されるかたは、12月の入試説明会への参加、おすすめです!
あと、余談になりますが、2月の受験が終わった後、手持ち無沙汰になった時期に(今となっては信じられませんが、「急に勉強しなくなって落ち着かない」という時期がありました…)、漢字検定の受検を検討しました。
で、サンプル問題を解いてみたら、「漢検3級(中学校卒業程度)」にチャレンジできそうな手ごたえ。
中学校卒業程度!恐るべし、中学受験!!
あ、結局まだ受けてないんですけどね…。
テストセンターに行って、コンピューターで受検する「CBT受検」や、自宅でタブレット端末で受検する方式もあり、それならすぐに受検できたので、今考えると、中受勉強の勢いが残っている時に、受けておいたほうがよかったかもしれません。
でも、「慣れないやり方だと戸惑うんじゃないかなあ。紙で受検するほうがいいかなー…」って思ってしまい、見送ってしまいました(一般会場での紙受検は、年3回しかない)。
今だともう、かなり知識が抜け落ちてしまっている気がします。
後輩ファミリーさんには、うちの娘のように「国語が得意!知識問題がんばった!」という状態で受験を終えられたら、CBT方式での漢検受験の検討をおススメします
。
過去の記事でも書いたことがありますが、過去問に取り組む時期(9月~)に、何が大変だったかって、「解答後の見直し」が大変でした。
自分ができなかった問題って、そもそも子どもにとって「イヤなヤツ」ですし

「過去問は問題集(知識を得るもの)ではない。問題の傾向(相性含めて)、時間配分、捨て問の見極めなどに慣れるのが主目的だ」
と言いますが、せっかく時間をかけて解いたので、解き散らかすだけではなく、1つでも多くのことを得てほしいな、って親としては思ってしまう。
そんな親の気持ちを感じる子どもにとっては、理性と本能の戦いタイムだったと思います。
理性「見直した方がいいってことは、自分だってわかってる」
本能「でも、イヤなもんは、イヤなんじゃーい!」
って感じだったのではないでしょうか。
そんな時期に、とてもありがたかったのは、得意教科の存在です。
娘だと、国語。
国語だけは、ほぼ見直し時間を取らずに済みました。
国語の知識問題を、夏期に「国語の知識問題、固める!」とがんばって取り組んだおかげで、9月以降の得点源にもなりましたし。
先ほどの理性と本能の話とつながるかもしれませんが、夏期の勉強は「得意なものと苦手なもの」両方やることでバランスをとったらいいんじゃないかなって思います。
「苦手教科を何とかする最後の時期」ってがんばる方が多いと思いますし、我が家もそれを心がけましたが、本能的にはイヤなことだと思うんですね。
並行して、「得意教科を強固なものにする」っていうのもやっておくと、前向きな気持ちになるし、得点が安定する。
秋以降に時間を割かなくてよい教科ができるのは、めちゃくちゃよかったですよ

ちなみに、娘が頑張った「国語の知識問題」について補足。
「減点方式」で採点されると思って、細かいところまで仕上げた方がよいと思います。
(おまけ話1)で、記述は「加点方式だと信じて取り組んだ」という話をしましたが、知識問題は、多分、真逆。
記述は「加点方式」「いいところを見つけてあげる」という学校説明会の話を信じました!
漢字は「とめ・はね・はらい・点の向き・楷書(崩し文字はダメ)」をキビしく見られる前提で練習しておくほうがよさそうです。
参考までに。
(↓農大一中の国語の入試説明会資料一部抜粋)
農大一中の受験を検討されるかたは、12月の入試説明会への参加、おすすめです!
あと、余談になりますが、2月の受験が終わった後、手持ち無沙汰になった時期に(今となっては信じられませんが、「急に勉強しなくなって落ち着かない」という時期がありました…)、漢字検定の受検を検討しました。
で、サンプル問題を解いてみたら、「漢検3級(中学校卒業程度)」にチャレンジできそうな手ごたえ。
中学校卒業程度!恐るべし、中学受験!!
あ、結局まだ受けてないんですけどね…。
テストセンターに行って、コンピューターで受検する「CBT受検」や、自宅でタブレット端末で受検する方式もあり、それならすぐに受検できたので、今考えると、中受勉強の勢いが残っている時に、受けておいたほうがよかったかもしれません。
でも、「慣れないやり方だと戸惑うんじゃないかなあ。紙で受検するほうがいいかなー…」って思ってしまい、見送ってしまいました(一般会場での紙受検は、年3回しかない)。
今だともう、かなり知識が抜け落ちてしまっている気がします。
後輩ファミリーさんには、うちの娘のように「国語が得意!知識問題がんばった!」という状態で受験を終えられたら、CBT方式での漢検受験の検討をおススメします
