恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル -26ページ目

恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル

イラストレーターのハマダミノルです。
アート、音楽、映画、プラモデル、そして冷凍食品を愛しています。

 

2020年 Netflixオリジナル映画

「タイラー・レイク ー命の奪還ー」

 

Netflixオリジナルのアクション映画。

 

インドの麻薬王の息子が敵対組織に誘拐され、訳ありの屈強な傭兵が救出に向かうが依頼主にも裏切られ、両方から命を狙われる羽目になる。

 

スッゲ〜アクションてんこ盛り。

流れるような凄まじいカーアクションから複雑な迷路のようなアパートに逃げ込んでからのガンアクション&肉弾戦まで全てワンカット(風)で見せるという瞬きも出来ないアクションの連続。

 

どうやって撮影したんだろう?

インドのマフィアもおっかねー。

 

オススメです!


8月15日(日)15時41分。

 

渋谷駅新南口から徒歩1分程のところにある

ギャラリールデコに赴く。







写真家のMike Nogamiこと野上眞宏さんの写真展
「ゆでめん」展へ。最終日滑り込み。

日本語の歌詞をロックに乗せるという革命を起こした

バンド「はっぴいえんど」の1stアルバムが発売されたのが

1970年8月5日。

 

その1stアルバムのレコーディング風景を収めた

写真展なのです。

 

メンバーはもちろんのこと、写真に写り込んでいる

当時の楽器や音楽機材なども詳細に解説。

楽器マニアにも堪らない写真展でしょう。

 

 

写真家のマイク野上さんはミュージシャンの細野晴臣さんと

大学の同級生で友人。

 

大学時代から写真を撮っていたマイクさんはデビュー前

から「はっぴいえんど」のメンバーの写真を撮り続けていた。

 




左:大瀧詠一さん 右:鈴木茂さん

 



1stアルバムの裏ジャケット。

マイクさんが撮影した写真が12枚使用されている。

 


1970年当時の新宿。

都電が走っている。






成人映画館の前で撮影していたらどこかの子供が

近づいて来たらしい。

手を繋いで記念写真を撮る松本隆さん。

 

写真集を購入。

展示されていなかった貴重な写真も膨大にある。

穴があくほど隅々まで見て読み込みました。

 

 

マイクさんにサインをもらいました。

 

 

 

 

 

 


大平光代 著「だから、あなたも生きぬいて」

 

珍しく私が読んだ本の紹介です。
今朝読み終わりまして震えが止まらないのでブログで

紹介したいと思います。

 

 

壮絶なイジメに遭い中学2年で割腹自殺未遂、

一命をとりとめ、リハビリ後、周りの大人たちの判断で

そのまま同じ中学に通うことに。

 

その後もイジメは続き登校拒否、街で出会った他所の

中学の不良少女や暴走族連中と連み非行街道

まっしぐらに転げ落ちる。

 

16歳で極道の妻になり、若い衆に舐められないために

背中に刺青を入れる。

 

離婚し、約6年間の極道世界から足を洗い、心を入れ替えて

資格取得のため猛勉強。

 

宅建→司法書士→司法試験に一発合格。

29歳で弁護士に。

 

中卒の人間が一つの資格を取得するために

どれだけの壁が待ち構えているのかが克明に描かれています。

決して単純なサクセスストーリーではないこと。

 

その気が本当にあれば人生は変えられる。

何か人生に躓いたりしたらこの本を読むと良いと思います。

 

 

 

 

 

 


2021年6月29日(火)19時08分。

アップリンク吉祥寺に赴く。

ここはPARCO地下二階にある映画館。

初めて来たのだ。

 

吉祥寺PARCOの地下二階といえばPARCOブックセンター

だったが2018年7月に閉店したとのこと。

知らなかったぜ。

 

僕は生まれが東京・三鷹市で吉祥寺は子供の頃からの

遊び場所であった。

 

PARCOブックセンターでは思春期の頃は特に

色々な本を購入した本屋でもあった。

 

通常の本屋では置いていないアート作品集や写真集

アングラなテーマの書籍などをたくさん購入した

思い出がある。

 

それらの本は今でも大切に保存していて

仕事の資料にもなっている。

 

上の階であるB1では輸入プラモを仕入れている

ホビーショップがあり、中学生の頃は米国mpc製の

スター・ウォーズプラモデルを購入した思い出が。

 

とは言っても軽く10年近く吉祥寺には近づいて

いなかったな。特に理由はないけど。

 

いや、Amazonで買い物を済ますので

本屋自体に行かなくなったのも理由の一つかな。



映画「愛について語るときにイケダの語ること」を

観に来たのです。

 

軟骨四肢無形成症・通称コビト症という障害を持って

生まれてきた池田英彦氏はある日、スキルス性胃ガン
ステージ4と診断される。

 

死を意識した池田氏は「やりたかったことをやる」と思い立ち

20年来の親友でもある脚本家の真野勝成氏を巻き込み、

風俗嬢とのハメ撮りを記録していく。

 

二年の撮影期間の間に真野勝成氏は女優の毛利悟巳を

出演させて池田氏との疑似恋愛のような仕掛けを盛り込み、

その様子も並行して真野氏自身がカメラで記録していく。

 

池田氏の死をもって撮影はクランクアップ。

二年間で撮影された映像素材は60時間を超える。

真野勝成氏は映画やドラマの脚本家ではあるが、

膨大な映像素材を上手く編集するというのは専門外。

 

そこで知人でもあるドキュメンタリー映画の問題児と言われる

佐々木誠監督に編集をお願いする。

 

池田英彦氏の死から5年の歳月を経て2020年に

映画は完成する。

 

上映後のトークショー。

 

左が佐々木誠監督、右が脚本家の真野勝成氏、真ん中は

ゲストである映画監督の堀井威久麿氏。

 

この映画は超面白い!と言うと語弊があるかもしれないが

グイグイ惹きこまれていく。

 

余命宣告された男が死ぬまでにやりたいことをやる。

それが性欲爆発のハメ撮りである。

なんてストレートで正直なんだろう。

 

僕自身の心を見透かされているようだった(笑)。

池田氏と同じ立場になったら間違いなく自分も

性欲に偏るだろう。

 

映画の中に性描写はもちろんあるが卑猥ではない。

おそらく佐々木誠監督の編集テクニックによるものも

大きいであろうが、全体通して見るととてもポップで

清々しく感じる。

 

この映画のパンフレットにどなたかが書いておられたが

この映画は青春バディムービーなのである。

 

真野勝成氏と佐々木誠氏にパンフレットにサインを

してもらいました。

 

アップリンク吉祥寺で絶賛公開中

大変オススメです!

 

1973年 スペイン、イギリス製作 日本未公開

「ゾンビ特急“地獄”行き」

 

満州の洞窟で氷漬けで発見されたミイラをシベリア鉄道で運搬中、ミイラが復活!
ノンストップの汽車車内で乗客たちを恐怖のミイラが次々に襲っていくという密室ホラー!

 

ゾンビじゃないじゃん!ミイラじゃん!タイトルに偽りあり!と思ったら話が右斜めに展開する。

 

主演はクリストファー・リー&ピーター・カッシング。

のちに両人ともスター・ウォーズシリーズに出演することとなる英国の名俳優。

だが、終盤に登場するテリー・サバラスが全部持っていくw

テリー・サバラスのみ森山周一郎さんの吹き替えで見たかった。


ミイラによる犠牲者たちの体を解剖するシーンなどしっかりと作り込んでいて裏方スタッフの気合が感じられます。

ラストはさらにナナメ展開!

ツッコミどころは満載だが、ストーリーが独創的でとても面白い!

隠れた傑作かも。おれが知らなかっただけか。

Amazonプライムビデオで鑑賞できます。

オススメです!