前回の作品を持って営業に行きまくった話の続きです。
ドキドキしながらも電話で作品の持ち込み先のアポイントが取れましたら持っていくものを準備します。
・自分の名刺
・作品ファイル
・営業先に置いていける作品のファイル
基本的にはこの三つです。
・名刺
名刺はイラストレーターなので自分の絵を添えていると良いかなと思います。
こんな感じに。
せっかくだから裏面も何か情報を載せたいですね。
簡単なプロフィールや経歴を載せたり
作品を目一杯載せるのも良いと思います。
・作品ファイル
作品ファイルは自分の場合は前半は仕事で描いた作品、後半はオリジナル作品という分け方をしていました。
まだ駆け出しで仕事の作品が無いという人は普段描いている作品をジャンル分けにまとめておけば相手も見やすいです。
見せる作品は何点ぐらいが良いのか?
う〜ん、どのくらいの量がベストなんでしょうか。
最初の頃は作品をパンパンに詰め込んだファイルを二冊も持って、せっかくの機会なのでたくさん見てもらおう!と気張っておりましたが、相手も忙しい中、わざわざ時間を作ってくれているので、現在は20ページファイルに1ページ2、3点で作品数は7、80点てとこでしょうか。
どんな傾向の絵を描いているのか分かるようにファイルしています。
右下に媒体名と号数を記してこのような形で見せています。
イラストは完全デジタルで描いているので原画は無いです。
絵の具や色鉛筆などアナログ画材で絵を描いている人は原画と印刷物を一緒に見せた方が良いです。
自分が初めて売り込み営業に行ったのが25歳の時で、ドキドキしながら某有名デザイン事務所に電話をかけて、アポイントが取れ、某有名アートディレクターのFさんに作品を見てもらったのでした。
生まれて初めての営業で勝手が分からず、渡す名刺もプリントゴッコで作った粗末なものでしたw
さらに作品を“クリアーファイルにまとめる”という発想もなく、ケント紙に描いたアクリル作品を15点ぐらいをむき出しのまま「見てください!」と相手のアートディレクターさんに手渡すという無頼ぶりw
当時のぼくは本当に何も知らなくて、この方が業界で超がつく有名アートディレクターさんとは全く知らずに。
生まれて初めての売り込み営業はこんなお粗末だったのですが、半年後にそこのデザイン事務所から初の仕事が来ました。
愛読していた「STUDIO VOICE」でのコラムに載せるイラストカットの仕事なのでした!
デビューがスタジオボイス 自慢ですw(一時休刊しましたが復刊したようですね)
ま、ぼくの話はそれぐらいで。
・営業先に置いていく作品ファイル
せっかく売り込みに行ったのですからガッチリ痕跡を残しておきましょう。
ファイルを売り込み先に置いていけばそこの会社の打ち合わせ会議での資料に上がるかもしれませんし、売り込みに行った違う部署の人が目にするかもしれませんし、はたまた外部のデザイナーさんが打ち合わせに来たついでに目にするかもしれません。
可能性は無限です(笑)。
本ファイルより作品は少なめでサイズはA4、背表紙は必ず付けましょう。
この背表紙が有るのと無いのとでは天国と地獄ぐらいの差があります。
出版社やデザイン事務所は連日のように持ち込みに来るイラストレーターさんがたくさんいますので、多くの会社はイラストレーター専用のファイル棚があります。
イラストレーターが必要になる案件が発生した時はそこの棚に行き、案件に合ったタッチのイラストファイルを探すのです。
その時、背表紙の無いものは無視される可能性が大です。
サイズもほとんどがA4に統一されているので小さいものは他のファイルに埋もれてしまうし、大きなものは棚に入らず除外されてしまう可能性があります。
できれば背表紙にもイラストを描いておきましょう。
ぼくが利用しているレール式になっているクリアーホルダーです。
安価で大量に作るファイルには打って付けです。
仕事ページ10ページ、オリジナル作品10ページ、表紙、プロフィールページと裏表紙とで全部で23ページですね。
以上3点をしっかり準備しましょう。
次回は自分なりの具体的な営業セールストークとかを解説しようかな?
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