夫が今頃まさかのコロナ in 山本(サンボン) | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

「熱が39℃あって病院に行ったら

 

 コロナって言われた」

 

と夫に言われたのが

 

今週火曜日の午後5時半ごろ

 

火曜日は午後6時半から

 

100分授業を2コマ控えてるうえ

 

この日は久々の読書会があり

 

5時過ぎに帰宅したばかりでした。



青天の霹靂とは、まさにこのこと。

 

夫曰く

 

「ここ2,3日体がだるかった」とのこと。

 

私たち夫婦は

 

日頃から生活時間がズレており

 

一緒のベッドで寝る以外は

 

「今日顔見たっけ?」

 

という程度にしか接触していません。

 

このことが幸いしたのか

 

今のところ私は無症状です。

 

とはいえ肺癌手術をしていて

 

肺機能にリスクがありますので

 

家にある消毒剤をフル活用して

 

夫がいた場所や触ったものを

 

消毒しまくっています。

 

日常生活で変わったことは

 

寝る部屋を別にしたことと

 

夫の食事を用意するようになったこと。

 

え?と思われた方も多いと思いますが

 

夫がコロナにかかる前は

 

平日一緒に食事をしないうえ

 

食べ物の好みも違うとこともあり

 

ほとんど夫の食事を用意していませんでした。

 

しかし今回は

 

さすがに体調の悪い夫を放っておくわけにもいかず

 

火曜日の夕食は授業直前だったので

 

近所のレストランで持ち帰りできる

 

しゃぶしゃぶセットを買いに走り

 

「自分で料理できるよね」

 

と言い残して学院に行き

 

翌朝はなぜか早朝に目が覚め

 

朝5時ごろご飯と味噌汁を準備しました。

 

夫の回復力は驚異的で

 

「一晩寝たら治った」と言って

 

水曜日の朝には

 

私が作った料理を持参して出勤。

 

自営業で他人様と接触しない職業なのを

 

心から感謝しました。

 

夫が出かけた後は

 

夫が使った寝具や洋服を洗濯機に放り込んだり

 

入念な掃除と消毒にいそしみました。

 

料理は昨夜の残り物があったので

 

今朝はいつも通りに

 

寝床から夫に行ってらっしゃいと言い

 

私は平常通りの生活ができています。

 

発症はしてないものの

 

私もコロナ菌を運んでるかも知れないと

 

罪悪感はあります。

 

少し前韓国のコロナ感染者は

 

毎日5万人とも言われていました。

 

実際に私の周囲でも

 

コロナ感染者がちらほらいました。

 

夫も例外ではなかったのだと

 

改めて実感しているところです。