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裏方ブログ

福岡県在住。
シュナウザー、apple系ガジェット、手嶌葵、地元イベント情報など、いろんなことを書いてます。

 2019年12月25日(水)福岡市中央区の天神イムズにて行われた「FM FUKUOKA公開録音『手嶌葵』クリスマス トーク&ライブ」に行ってきました。

 天神イムズは地下2階から地上8階まで、大きな吹き抜けが特徴の大型商業施設です。イベントが開催される会場は吹き抜け最下の広場で、8階まで見上げることが出来ます。

 ここでのクリスマスライブは今年で3回目。イムズ自体が都市再開発のため2021年度に閉館となることが決定しており、ここで手嶌葵の歌声を生で聴ける機会は残り僅かと思うと、とても残念。

 

 

 例年お休みを取って早めに来ていたのですが、今年は仕事の調整ができず、開始の午後6時30分より10分ほど前に到着。残念ながら、ステージが見えるところはもうすべて人で埋め尽くされていました。

 上の階から何とかステージが見降ろせる位置を見つけました。去年一昨年と、最前列のあの位置にいたのだなぁと思いながら写真を一枚パチリ。

 

 

 ふと前にいる女性のスマホの画面に、見慣れた画像が…。おそらく「イムズ 手嶌葵」で検索したのでしょう。去年のこのブログの記事がスマホに表示されていました。覗き見るつもりはなかったのですが(というか、その記事を書いたの自分だし)、なんらかのお手伝いが出来ているのであれば嬉しいことだと思います。ということで、今年もブログに書くことにしました。

 ステージが見えるのはいいのですが、肝心の音が聴こえづらい…ショック。姿を見ながら聴くことは諦めて、改めてフロアまで下りてエレベーター側面に設置された大型スクリーン越しに観覧することにしました。

 

 

 MCは昨年一昨年と同じ、FM福岡のこはまもとこさん。今年の演奏サポートはピアノの大坂孝之介さんです。
 この日の曲目は、昨年より1曲多く6曲でした。セットリストは以下の通り。

1.「Winter Wonderland」
 アルバム「Christmas Song」より。このアルバムは2010年ですが、未だこの時期はよく聴きます。秀逸のアルバムです。おすすめ。

2.「C'est si bon」
 アルバム「Cheek to Cheek」より。キュートな曲調ですが、しっかりと落ち着いたピアノがいいですね。

3.「Tea for Two」
 アルバム「Cheek to Cheek」より。セットリストに含まれることが多いナンバーで、昨年のクリスマスも、先日の福岡市科学館で開催されたStarry Night Jamでも披露しました。
 
4.「瑠璃色の地球」
 最新はアルバム「Aoi WorksⅡ」より。この曲も手嶌葵ライブではすっかりスタンダードです。最近は松田聖子というよりも手嶌葵のイメージが強くなってきているのではないかとも思います。

5.「The Christmas Song」
 アルバム「Christmas Song」より。クリスマスソングのまさに王道。ナット・キング・コールで有名なナンバーです。

6.「Santa Claus is Comin' To Town」
アルバム「Christmas Song」より。今年はクリスマスイブ当日のライブでもあるので、クリスマス曲3曲の大盤振る舞い。好きなアーティストのクリスマスナンバーを、クリスマスイブに生で聴けるという贅沢。…ほんとに贅沢。

 

 

 

 ライブが終わると、アルバム「Cheek to Cheek」「Aoi WorksⅡ」の当日購入者限定のサイン会がありました。昨年のクリスマスに頂いたアルバムのサインは我が家のリビングの壁に鎮座しております…。

 いずれのアルバムもすでに入手しているので、今年は並びませんでした。お会いする度にアルバムを購入するファンも多いですが、うちは家族が多いので、クリスマス予算は子供たちへ回します…にやり

 

 

 2020年2月24日に福岡国際会議場にてツアー『手嶌葵 Premium Concert~Piano & Strings Quartet~』が予定しています。早速チケットはゲット済み。

 すでに東京・大阪で開催され、ピアノ真藤敬利が手掛けたストリングスカルテットのアレンジも、とても評判のよい仕上がりとなっているようです。いつもはあまり歌わないナンバーが多いらしい…。楽しみですほっこり

 

 

 田中玲子先生は、福岡県立朝倉高等学校音楽部及び吹奏楽部で長年顧問として精力的に指導をされている、大人気の名物先生です。

 

 

 2017年7月の九州北部豪雨で、朝倉は甚大な被害を受けました。当時、田中玲子先生と朝倉高校音楽部による「私のふるさと~あさくら~」の歌声が話題となり、多くの被災者の方々の励みになりました。印象に残っている方も多いのではないかと思います。

 

 

 今回のリサイタルは8回目、3年ぶり。

 その歌唱力・音楽力はもちろんですが、人間的にもとtめお魅力的な方です。前回のリサイタルにもお邪魔しましたが、トークで大いに盛り上がり、歌声で感動させる素晴らしい内容でした。

 先生独特のエネルギーと空気感が紡ぎ出す音楽を、是非お楽しみ下さい。

 

 

第8回 田中玲子 ソプラノリサイタル

日程  2019年12月13日(金)

開場  17:30 (開演 18:00)

場所  ピーポート甘木中ホール

(福岡県朝倉市甘木198−1)

入場料 (一般)1,500円/(高校生以下)500円

 昨年からMi Band 3を使いはじめました。着信通知やLINEメッセージ通知、アラームなど必要十分な機能が使えて、バッテリーも一週間は余裕で持つので重宝します。価格もapple Watchの10分の1です。
 

 そして今年Mi Band 4が発売され、最近価格が落ち着いてきたので入手しました。画面がカラー化・大型化し、順当な進化です。

 

 Mi Band3も便利でしたが、Mi Band4では画面照度がかなり上がり、昼間の屋外でも時刻の確認が出来るようになりました。見比べると全然違う!
 

(シリコンバンドは他社製です)

 

 android版のみ裏技で壁紙変更が出来ることが話題になっていましたが、2019年9月のファームウェアアップデートで、正規のアプリを使ってiPhoneからでも壁紙が替えられるようになりました。ただし少しコツが必要だったのでお知らせします。


【壁紙の変更方法】
(1)専用アプリ「Mi Fit」を開き、プロフィールからマイデバイスの中の「Miスマートバンド4」選択します。


(2)バンドディスプレイ設定を開くと、通常の画面デザイン選択画面が開きますが、画面一番上の「オンラインバンドディスプレイ」の右側に「カスタム」の選択すると、背景画像を変更できる画面になります。

ただしここで注意が必要。
 背景画面を選んで「文字盤を同期」ボタンを押すと「ファームウェア・アップデートが必要です。」→「ファームウェアのアップデートはありません」と表示されてしまい、堂々巡りすることがあります。
 これはアプリのローカライズ不具合のようで、いったんシステムの言語を英語に替えてあげる必要があります。


(3)アプリ「Mi Fit」を閉じて、iPhoneの「設定」を開いてください。
 「一般」→「言語と地域」→「iPhoneの使用言語」を選択、ここは普通「日本語」になっていますが、これを「English(英語)」に切り替えてください。


(4)言語設定が切り替わったら、あらためてアプリ「Mi Fit」から先程の画面を開くと、あっさりファームウェアアップデートが始まります。


(5)もちろんアップデートが済んでしまえば、再びiPhoneの設定画面から「iPhoneの使用言語」を「日本語」に戻してOKです。



 壁紙カスタムで作成した文字盤がこちらです。




 時刻などの文字列レイアウトが3種類しかないのが残念ですが、それでも大きな進歩ですほっこり


 他にも新機能として音楽プレーヤーの操作が出来るようになりました。iPhoneでもちゃんと出来ます。

 時計画面から右スワイプで操作パネルが表示。ボリューム・再生停止・次に進む・戻るの操作が可能です。純正の「ミュージック」だけでなく「Spotify」も操作OK。操作ボタンはちっちゃいけど、地味に便利です。

 

 

 Apple Watchは素晴らしいアイテムですが、バッテリーが一日しか持たないし、ずっと身につけておくには重たいし、製品寿命と価格のバランスが悪いように思います。Mi Bandくらいでちょうどいい感じですにやり

 

 

 

8月16日、福岡県小郡市の七夕広場にて「七夕スカイランタン」が開催されました。

 

 もともと8月6日に開催する予定のイベントでしたが、台風8号の影響により延期していました。順延予定の16日も、あわや台風10号直撃しそうな状況となり、やきもきとしましたが、なんとか開催されることとなりました。

 
 予定来場者数を超えたのではなかろうかというほどの賑わいで、駐車場が足りないなどのハプニングもありましたが、無事、大盛況で終えました。
 
 多くのボランティアを集い、クラウドファンディングによる資金調達など、今までにない市民参加型の新しい形のイベントでした。模索しながらの運営は、きっと人並みならぬ苦労があったのではないかと思います。
 スタッフの皆様、お疲れ様でした!

 

「小郡市民講座・レベルアップ器楽講座」を受講することになり、先月はじめて参加してきたので紹介します。

 うまい話には裏があるといいますが、時には裏がない「うまい話」があります。管楽器をしている人にとっては、この講座はかなり「うまい話」。

まずは概要。

講座名 :小郡市レベルアップ器楽講座
練習場所:小郡市生涯学習センター
練習頻度:月間2回(土曜のうち2回)
練習時間:午後6時30分~9時まで
開講期間:6月~翌年2月
受講料金:年間2,000円
講師:山口大輔先生(打楽器奏者)
受講資格:楽器持参で参加出来る方



 この講座の何が「うまい話」なのか。

 社会人の管楽器奏者にとって、所属団体練習場所の問題がついてまわります。
 大なり小なり団体に所属すれば、その団体で演奏することになります。演奏は団体行動なので、急な欠席は迷惑をかけることになります。
 また所属したくても、楽器によっては門前払いというケースもあります。楽器それぞれに需要と供給のバランスがあって、特にサックスは奏者人口が多い楽器なので断られることも多い。腕に自信がない人にとっても団体に所属するのはハードルが高いと思います。

 もちろん団体に所属しないでも音楽は出来ますが、練習場所に困ります。管楽器は音がでかいので自宅での練習は近所迷惑。公園などで吹くのは人目が気になるし、天候にも左右されます。夏は暑い。冬は寒い。雨濡れは厳禁…ショック


 さて、この「レベルアップ器楽講座」の面白いのは「演奏団体ではない」というところ。パートの人数の経験もバラバラです。アルトサックスが4人もいたり。かなりの上級者の方も初心者の方も参加しています。

急な仕事などで休んでも問題ないみたい。

 さらに月に2回、空調の利いた広い室内で練習できるのは、とてもありがたい笑い泣き。30分ほど自由に個人練習が出来ます。
 しかも講師の先生も素晴らしい。1回だけの特別講習なのかと思ったら毎回来られます。2時間ほど合奏形式で指導してもらえます。受講者は初心者の方も多いので基礎的な指導ですが、とっても普遍的で大事なことを教えてもらえるので、得るものが多いです。


 この内容で講習代は年間2,000円。大事なところなので繰り返します。年間です!月間の間違いではありませんよ!
 しかも受講者は住所不問なので小郡市に住んでなくても参加可能です。ほんとにいいのかこれ?って感じです にやり


 この講座、小郡市民だよりで告知はされていますが、あまり知られていないようで、参加人数は少なめです。

 でもこの内容なら充分、元が取れますラブラブ


 受講申し込みは小郡市文化会館の事務室です。気になる方はたずねてみて下さい音譜