大反響：丸山ワクチンの放送

昨晩日本テレビ「ザ・世界仰天ニュース」で、

丸山ワクチンの特集が１時間近くありました。

4時間くらいの正月特番の中で丸山先生がどうして開発に至ったか、

どれだけ行政や薬事審議会の都合で認可されないのか、

どれだけ丸山先生が患者のことを考えていたか、

良くできた番組だったと思います。

ご覧になっていない方のため、番組HPにリンクを張ります。

1月9日放送の紹介

私は丸山ワクチン経験者として、番組の情報は殆ど知っていました。

この薬が認可されなかったのは、当時の薬事審議会会長の利権がらみです。

今も、日本のがん治療薬には一部利権があるようです。

特に、免疫関係の臨床試験や治験にはそのハードルが高くなっている

ことがあるようです。

厚労省も第Ⅲ層試験でも、対象群を置かず新薬だけの試験と

過去のデータとの比較で有意な差が出たら承認することも考えているようです。

そして、利権がいかないようもっと情報公開を進めるようです。

特に丸山ワクチンの効果でコラーゲが、がん細胞の周囲を包み込み

がんを壊死させたり、それ以上の増殖を止めることが証明された。

証明されたことは知らなかった。

昨年後半の国立がんセンター中央が中心となった、

代替医療ネガティブキャンペーンがマスコミで扱われていましたが、

年末のサンデー毎日の記事、産経新聞の記事等で、

多少マスコミのおかしいと感じての昨日の放送だったと思いたい。

「ザ・世界仰天ニュース」の中での放送は、ある意味ある機関に配慮した

放送手法だったかもしれません。

十分1本の番組として放送する価値があるものだと思いますが、

そうしたら、炎上することを考えに考えて末の結論かもしれません。

私は、２回目2012年5月の再発後３回目の再発2015年11月まで
3年半丸山ワクチンを打ってました。
その間白血球のリンパ球数が多くなったのとTS-1との併用と言えども
3年半も再発を押さえられたのは効果があったと思ってます。
2015年11月以降、樹状細胞療法を行ったので丸山を止めました。

丸山ワクチンには副作用がないのですが、週に３回医者に
接種してもらわないといけないので、これが大変です。
免疫は、効く人には効きますが効かない人には効きません。
丸山ワクチンはお金はそれほど掛かりませんので試しても良いかと思います。
少なくとも身体に悪影響があったと言う事例は聞いたことはありません。

我々すい臓がん患者は国立がんセンター中央の言って治療は

直ぐに終わります。

そこで、緩和医療に移行したら、残された時間は月単位です。

まだまだ、保険診療でできる治療があるにも関わらずです。

良心のある医者の皆さん、

患者が望んだ治療を受ける権利を奪わないでください。

そして、丸山ワクチンを打ってみたいと思った方は、

キノシタさんが詳しく書いていますので

下のブログを参考にして下さい。

キノシタさんのブログへ

４年前までは、一般の医者は免疫治療は全く理解を示しませんでした。
ところが、免疫阻害剤が出てきたらこれについては

手の平を介したように、現在は否定する医者は居ないでしょう。
それでも最初の頃は免疫阻害剤は免疫の薬ではないと言った医者がいました。