丸山ワクチンの放送がありました | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、QOLを保ち次のステップです。

昨晩民放で、丸山ワクチンの特集が1時間近くありました。

4時間くらいの正月特番の中で丸山先生がどうして開発にいたったか、

どれだけ行政や薬事審議会の都合で認可されないのか、

どれだけ丸山先生が患者のことを考えていたか、

良くできた番組だったと思います。

特に丸山ワクチンの効果でコラーゲが、がん細胞の周囲を包み込み

がんを壊死させたり、それ以上の増殖を止めることが証明された。

 

 

昨年後半の国立がんセンター中央が中心となった、

代替医療ネガティブキャンペーンがマスコミで扱われていましたが、

年末のサンデー毎日の記事、産経新聞の記事等で、

多少マスコミのおかしいと感じての昨日の放送だったと思いたい。

 

私は、2回目2012年5月の再発後3回目の再発2015年11月まで
3年半丸山ワクチンを打ってました。
その間白血球のリンパ球数が多くなったのとTS-1との併用と言えども
3年半も再発を押さえられたのは効果があったと思ってます。
2015年11月以降、樹状細胞療法を行ったので丸山を止めました。

丸山ワクチンには副作用がないのですが、週に3回医者に
接種してもらわないといけないので、これが大変です。
免疫は、効く人には効きますが効かない人には効きません。
丸山ワクチンはお金はそれほど掛かりませんので試しても良いかと思います。
少なくとも身体に悪影響があったと言う事例は聞いたことはありません。

 


4年前までは、一般の医者は免疫治療は全く理解を示しませんでした。
ところが、免疫阻害剤が出てきたらこれについては

手の平を介したように、現在は肯定的な見解が多くなっています。
それでも最初の頃は免疫阻害剤は免疫の薬ではない

と言った医者がいました。
従来型免疫治療は、奏効率では良い数字が出ないのは事実です。
ただ、効く人には効くと言うのは普通の医者でも言ってます。
その効く人をスクリーニングし、投与することが必要だと思います。
所謂オーダーメイド免疫治療ができるようになれば一番です。

何しろ、免疫は抗がん剤のような副作用に苦しむことは少ないのです。

 
私は、自身の持っている免疫を上げることが重要だと思ってます。
そして、私は丸山ワクチンで3年間生き延び、
そして今の樹状細胞療法で1年生き延びていると思います。

勿論の標準治療の抗がん剤を使ってです。

但し合わない人はダメだと言うことです。

すい臓がん抗がん剤の奏効率は10~20%と言われています。

丸山ワクチンはきっとそれ以上でしょう。

 

この数字どう思いますか?

 

膵がん患者のブログが読めます。

色々参考になると思います。

ポチッとお願いします。

にほんブログ村