今日の朝、新報道2001で言ってましたが、
アメリカでは、がん罹患者数は減ってきいているそうです。
日本では、一部がんでは罹患者数は減ってきていますが、
全体では1985年以降男女とも増加しています。
特に膵臓がんは罹患者数は、6年くらい前の25000人から昨年は32000人に増え、
死亡者数は増加の一途をたどっています。
アメリカでは、膵臓がんも減少しています。
実は、アメリカでは予防医学と言う見地から、野菜を多く取ると言う
政策を実施していて、現在は1人あたりの野菜摂取量は日本より多くなっているそうです。
これが、がんが減った理由と考えられているようです。
日本でもテレビなどでは「野菜取りましょう」的番組が多く放送されています。
これは、直ぐには医学的「エビデンス」は得られないと思いますが、
実は、我が家でも野菜を多く取ることと減塩は実践しています。
殆ど味付けなしのタマネギ・カボチャ・にんじん・キャベツのスープを毎朝カップ1杯食べています。
それとタンパク質については、肉より魚を優先、
ただこれについては効果はどうかな?と思ってはいますが、
妻が私の体を心配して作ってくれるので、
感謝しながら食べています。
今朝の新報道2001では「医療費抑制」の話があり、
現状で健康診断に金をかけすぎているとか、
医薬分業で、患者が支払う金額が院外処方の方が
院内処方に比べ高いとかの話も出ていました。
私は、健康診断で膵臓がんが見つかったので、検診は必要だと言い切れますが、
病気にならない人にはその金がもったいないと言う考えもあるでしょう。
難しい問題だと思います。
予防にお金が掛かってもQOLが良い状態を長く続けることが大切だと思いました。
取りあえず、皆さん
野菜と減塩、適度の運動
を実践しましょう。
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