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#日常の学び
#読書の力


算数の文章題でつまづきかけた時、息子が“読書力”で伸びた話

知らないことを楽しむ――それは、子どもにとっても大人にとっても、なかなか難しいことです。
たとえば、算数の文章題を解くときなどは特にそう感じます。

こんにちは。
息子は、算数の計算が最初から得意だったわけではありません。
でも、家庭で工夫しながら取り組むうちに、少しずつクラスの中でも早い方になっていきました。


そんな息子ですが、文章題になると少しハードルが上がることがありました。
文章題は計算力だけでなく、文章を読み解く力も必要です。

でも、幸い息子は小さいころから読書好きでした。読む力がある分、難しい問題でも「解説を一緒に読めば理解できる」という強みがありました。






📚 読書好きだから助かったこと

市販のくもんの文章題も学年が上がるにつれてどんどん難しくなる。
私自身、算数は得意ではなかったので、解説を読まずに子どもに教えるのは難しい場面も多かった。

でも、息子は解説を読めば「なるほど、そういうことか」と納得できるタイプだったと思う。
読書好きに育てておくと、算数の文章題でも理解しやすいのだなと実感した瞬間だ。



📝 親子で一緒に考える工夫

それでも、どうしても難しくて一人では解けない問題もあった。
そんなときは、一緒に解説を読んで、図を書きながら「こうじゃないかな?」と試行錯誤。

息子も「なるほど、そういうことか〜」と理解が深まり、私も「こうやって親子で考える時間って大事だな」と感じた。


完璧に教える必要はないけれど、一緒に考えるだけでも子どもは成長するんだなと思う。


⏱ 難しい問題は1日1〜2問だけ

家庭学習では、難しい文章題を毎日たくさん解かせるのは負担になる。
だから、1日1〜2問だけ挑戦。それ以外は、違うシリーズのくもんの問題で図形など、息子が取り組みやすい問題を解くようにしてた。

「難しい問題ばかりじゃなくて、やりやすい問題もやろうね」と伝えると、息子も納得して取り組んでくれた。
無理なくバランスをとることで、学ぶ楽しさを失わずに文章題に挑戦できた。




まとめ

算数の文章題は、親子で一緒に考えるチャンスでもあります。
完璧に教えなくても、解説を一緒に読み、図を書きながら考えるだけで理解が深まります。

また、難しい問題は量を調整して、やさしい問題で自信を積み重ねるようにしています。
少しの工夫で、文章題が苦手だった子も「やればできる!」と感じられるようになります。

親も子も、楽しみながら学べる工夫を見つけることが大切だなと、息子と一緒に取り組む中で改めて感じます。
最後まで読んで下さってありがとうございました。



焦らず、一緒に考えて、一緒に笑って。
そんな“ちょうどいいペース”で、これからも学びを続けていけたらと思います。












明るい光と木のテーブル。
そんな環境があるだけで、勉強時間もなんだか穏やかになるような気がします☀️


 🕯️ 木製デスクライト:やさしい灯りで、リビング学習を心地よい空間に。


 

 



🌏 地球儀:見るたびに世界が広がる、学びのインテリア。


 

 



🌿 小さな観葉植物:グリーンの癒しで、集中力とリラックスをプラス。


 

 



🪵 ナチュラル素材のデスク:木のぬくもりが感じられる学習スペースに。シンプルなデザインで、どんなリビングにもなじみます。


 

 



📚 木製トレイ・オーガナイザー:ペンやメモをまとめて、机の上をすっきりと。自然素材の質感が落ち着いた雰囲気をつくります。


 

 










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