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#遊びからの学び


「遊びながら学ぶって、本当に身につくの?」
こんにちは。
今回は、わが家でラキューを通して育った「考える力」や「工夫する気持ち」について振り返ります。
ただの遊びに見えても、子どもにとっては大切な学びの時間になっていることがあります。

以前も、ラキューで遊ぶことで子どもにどんな力がついたかをざっくり書いたことがありますが、
今回はその中でも特に印象に残っているエピソードをひとつ紹介したいと思います。


「作れたことに感動してた時期」

子どもが3〜4年生の頃、ラキューで恐竜のモデルを一緒に作ったことがある。
そこそこ複雑な形で、パーツの組み合わせも細かくて大変だったが、なんとか完成までこぎつけた。

そのときは「できたー!✨」と親子で喜んで、完全に達成感モード。
正直、「作れたこと」自体がすごいと思っていて、それ以上深くは考えていなかった。




「工夫する力」

でも、しばらくして棚に飾っていたその恐竜をふと見ると、子どもが何やらいじっている。
「足のとこ、ちょっと変えた」と何気なく言ったその一言に驚かされた。

聞いてみると、作っているときに「足の爪のあたりがちょっと不安定だな」と感じていたらしく、
それを覚えていて、自分なりに安定するように手直ししたのだという。

説明書通りに作って終わりではなく、「ここ、もっとこうしたらいいかも」と気づいて、
考えて、実際に手を動かして改良していた。誰に言われたわけでもなく、自然に。

「完成して終わりじゃない」って、こういうことかもしれないと思った瞬間だった。




こういう「気づいて、直して、より良くする」という経験は、たぶん後々の力にもつながっている。

図形問題がわりと得意だという話は以前にも書いたけど、思春期になった今でも、その力はちゃんと生きていると感じる。

頭の中で形をイメージしたり、回転させて考えたり、
そういう感覚的な力の土台は、ラキューでの遊びにあったのだろう🧠




ちなみにその恐竜は、今はもう飾っていない。
というのも、次々と新しい作品を作るうちに「パーツ足りないから、これ壊すね〜」と自然に崩していったからだ。

最初は「もったいないな〜😅」と思ったが、
壊したとしても、“作る力”や“工夫する力”はちゃんと子どもの中に残っている。

それに気づいてからは、作品そのものにこだわる必要はないのだと思えるようになった。




「今は」

今はラキューで遊ぶ時間は少なくなってきて、
最近はまた別のものに夢中になっています(その話はまた別の記事で…)。

でも、ラキューを通して身についた「もっと良くしたいと思う気持ち」や「考えて工夫する力」は、
これからのいろいろな場面でもきっと生きてくるはずです。

完成して終わりじゃない、
そんなことを自然に教えてくれたラキューに、改めて感謝したいと思います☺️




✨一言まとめ:

作って終わりじゃなくて、「もっと良くしたい」が自然に出てきたことが、一番の成長でした。

最後まで読んで下さってありがとうございました。


🌿 つぶやき
あの頃はただ楽しんでいただけなのに、
振り返ると、あの時間が確かに力になっていたんだなと感じます。
遊びって、やっぱりすごいですね。






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