小学生の頃、まだ息子と一緒にお風呂に入っていた時期がありました。

その時間を少しでも楽しく、そしてちょっぴり学びの時間にできたらと思って、お風呂の壁に社会の年表を貼ってみた。
すると、それが意外と盛り上がって――親子でクイズ大会が始まった!
「794年に出来た都は〜?」 「え〜っと平城京?」「ブッブー、平安京でした〜」
「織田信長が暗殺された出来事。それは何と言う?」
「本能寺の変」「ピンポーン」
とやっていた。
小学生の問題だから、そんなに難しくないし、子どもに問題作ってもらって反対に私が答えたりもしてた。

おわりに
思春期息子は、理数系が得意だけれど、今でも楽しそうに歴史を覚えてます。
やっぱり、小さい頃に遊び感覚で学んだことって、ちゃんと心に残るんですね。

お風呂タイムに貼った年表、ただの紙切れだったけど、親子で笑いながら過ごした時間の記憶と一緒に、歴史の出来事がしっかり刻まれていたようです。
今では一緒にお風呂に入ることもなくなったけど、「1159って覚え方何があるかな?」とか、「なんと広い…やから平城京や!」なんて言葉をかけてくれる息子を見てると、あの時間って無駄じゃなかったなぁと思います。
学びって、ちょっとした工夫と、親子のコミュニケーションの中で育つのかもしれません。

こういう感じのものを貼っていました
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