#計算プリント#小学2年生
コロナ禍での休校中、家庭学習に悩んだ方も多いのではないでしょうか。

「上がり始めたテストの点数」
息子は、市販のくもんの計算ドリルを、たし算、引き算…と1ページずつ進めていた。
2年生になって、手作りの、10マス計算
も2枚ずつ進めた。
もともと数には興味があったし、1年生の時から、スローペースで、そろばんも続けていたこともあってか、少しずつ計算力がついてきたようだった。
4月の初めには、繰り上がりのある計算プリント1枚に40分かかっていた息子。
その頃取り組んでいた、10マス計算のタイムが日ごとに短くなり、親子で驚いたり喜んだりした。
9月頃には、さらにスピードアップして、自信がつき、時間がかかっていた計算問題も、どんどん解けるようになり、だんだん「やればできる」を実感していったのではないかと思う。
学校のテストでも、たまに、引き算をたし算として計算するような、とんでもないミスをしでかすことはあったが、算数は、90点代、100点がほとんどになっていった。

「上がってきた自己肯定感」
息子自身も、テストでいい点数をとるのは嬉しいようだった。
1年生の頃は、こちらが聞かなければ授業の話をしてくれなかったと記憶している。
しかし、2年生になってからは、
「九九は、クラスで一番計算が速いのは〇〇ちゃんやで。〇〇(息子の名前)もけっこう速いで」
と、家で計算ドリルを解いている時などに、できるアピールもしてくれるようになっていた。
やっぱり、できるようになると嬉しいのだ。
その頃から、息子自身、自己肯定感が上がっていったのではないかと思っている。

「親として感じたこと」
息子も、遊びたい盛りに、少しずつ家庭学習をコツコツ進めてきたおかげで、テストの点数も上がっていった。
ただ、家庭学習の時間を確保することに悩んだ時期もあった。もっと自由に遊ばせてあげたいという気持ちがあったが、少しでも学びを積み重ねることで、自信を持ってほしい、と思って続けていた。
結果、細々とでも家庭学習を続けたのはよかったと思っている。

「おわりに」
今回は、息子が小学2年生の時の成績について書いてみました。
読んで下さってありがとうございました。
あの頃の小さな努力が、少しずつ積み重なって、今の力になっている。
振り返ると、親子で歩んできた時間の尊さをしみじみ感じます。
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