ホテルの朝食や夕食は付けていないので、早起きして出発します。
地下鉄オーチャード駅から乗り継いでチャイナタウン駅に20分もかからず到着します。
蒸し暑さと合わせて、どこか爽やかな風を感じながら駅を出た通りを進んでいきましょうか。
10分少々歩いた先にあるのがこちら。
マックスウェルフードセンター。
中華料理の屋台村ですね。
中に入ると、8時前と言うこともあり、人もまばら。
中央付近に人だかりが…。
ネットで調べると中国粥の人気店のようで、まだ選ぶお店も限られることから、この店に決めましょう。
頼み方は前に習えば間違いない事を知っているのですが、中国語でオーダーしないで欲しいな、このタイミングに限っては。
結局3番の鶏粥をどうにかオーダーして、1分もかからずトレイに乗せられます。
この器が大きいのなんの…。ラーメンどんぶりに九分位まで盛り付けられたらお粥はアツアツで、なかなか食べ進められず
混ぜてから一口食べると、薄味と思われたこのお粥は丁度良い塩加減と、醤油っぽい(ナンプラーとかニョクマムの類?)タレが良い塩梅でとても美味しいし、胃にも優しいそう。
米は殆ど煮崩れでいて食感は少ないですが、美味しくいただきました。
食後に屋台で飲んだタイガービール(レモン)は、2%のアルコールが朝の体を優しく包み込みます。
食べ終わったら少しチャイナタウンをブラブラして、そのまま地下鉄に乗って更に南下するとハーバーフロント駅に到着。
この看板をみてセントサ島には歩いて行けるウォークロードなるものがあり、歩いて入島してみることに。
色々見ながら歩いていると、とにかく暑い。
そう、常夏なんですね。
流れる汗を拭いながら歩き進めていきます。
スマホで天気予報を見ると、この地域は紫外線警報とのこと、もちろんノー準備ですが。
道中、本物ではない(と言えば語弊がありますが、これはレプリカ?)マーライオンをバックに観光客が写真を撮っていました。
ここまで小一時間、本当に干からびそうです。
売店を見つけたので、飲んだのはセックスオンザビーチのアルコール入りカクテルフローズン。
結構高めのアルコールに冷たいシャリシャリは堪らないなぁと思いながらH.P1の瀕死の危機を脱したので進みます。
ちなみに、カップを買って注ぐのはセルフ。
山盛り入れたいところですが、完成系としては大人の気品を残しておきました(笑)
一応、ウォークロードの端まで涙目になりながら歩ききったのでセントサ島の探索を終えて、本島に戻る事に。
この時、歩いて戻ろうなんて気持ちは一切無く、上空に走るトラム?のような列車を指をくわえて眺めておりました。
次回、
I have no ticket.(全力)