少しの間だけお家ごはんではなくなります。
いざ、シンガポールへ(唐突)
機内食は魚のフライチーズ乗せと、バターライスでした。
もう一つの選択肢はオヤコドンと言っていたような…、気がしますが。
ソバとケーキも付いています。
飛び抜けるような美味しさを機内食に求めてはいけない事も知っています。
せっかくなので白ワインもいただきましょう。
しかしながら、シンガポールのお酒事情はこのしばらく後に知ることになります。
何はともあれ、初めてのシンガポールへ到着。
空港から地下鉄(MRT)を乗り継いで到着したホテルはオーチャードエリアにあるヒルトンシンガポール。
チェックインを済ませ、部屋に入ると思いのほか広く、奥のビジネスデスクが晩酌の本拠地となることでしょう。
変換アダプタを二つ買って来た準備も虚しく、コンセントがグローバル仕様になっていて変換アダプタ要らず、その上110Vに変圧された口まであって何という親切設計。
遅くなったし、近くのION(アイオンと読むらしく)ショッピングモールのフードコートへ。
機内食の胃残りもあり、軽めにビーフヌードルとやらをいただきます。
牛骨ダシ?なのか、全体的にあっさりとした塩加減。
トレイに置かれた赤い小皿は舐めてみると、酸味と辛み、チリソースのようです。
日本のラーメン屋っぽく、途中から味変気取りで入れましたが、トムヤンクンのような味になって美味しい。
食後にドラゴンフルーツとヨーグルト?みたいなのを合わせた飲み物。
ドラゴンフルーツの発音が通じず困る。
覚悟を決めてドラゲルーツとの発声により、無事購入。ありがとうセカオワ。
大きいストローから果肉は良いですが、種が出てきたのは処理に困るってばよ。
さて、すっかり暗くなったのでコンビニでビールを買ってホテルへ。
ここで、酒類が高いこと(2倍くらい、もしくはそれ以上)を知ると同時に、大好きなチューハイ(カクテル系も)も一般的な缶では売られておらず、絶望。
22時~翌7時までは公の場(詳しくは割愛)ではお酒が飲めないし、その時間帯はコンビニでも買えないのですね。
色々な抑止力を含めて考えると、お酒の在り方も考えさせられます。
今、買えるものがあるだけありがたいので、とりあえず、タイガービールで乾杯。
2本目はブレダビールを飲み、アルコール度数は5%弱だったかもしれませんが美味しく飲み干しましたね。
取りあえず、初日の晩酌の記録はここまで。
次回、常夏を知る。