【作ろう系】日車タイプ 2軸気動車 を組み立てる《その1》【津川洋行】 | 日々轍ヲ邁ム哉〜鉄道とか色々な事

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日々轍ヲ邁ム哉(にちにちわだちをすすむなり)…毎日鉄道の事ばかり考えている私が、思い立った時に書き記すブログです。関西の鉄道ネタが多め。
毎日21時以降更新ですが、基本三日坊主な人間なので、更新が止まったらお察しくださいw

以前、こっそり南海フリーランス車輌として投稿していたりしましたコレ。

 
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今度は、M車としてもう一台作ろうと決心。と言う訳で工作開始です。

 

■津川洋行 91005 日車タイプ 2軸気動車 組立キット(T車)

■津川洋行 14033 動力ユニット TU-TMC100

 

此のキットの完成品は、ガソリンカーなどとして販売していますが、やはりここは謎なフリーランス車輌として作って走らせたいと云う思いがあるため、キットを購入しました。

内容物はこんな感じですかね。ちなみにバスケット部分は、既に上の写真の車輌に1つ使ってしまいましたので、バスケット完成品として上の写真を参考にして頂ければ幸いです。

本来は、二軸気動車、単端式気動車、そしてそれぞれのバスケット付きを実現する為のキットになりますが…

最終形態の完成品はコレを「2軸電車」にしたいと思いますw

シナリオ的には、

 

「日立電鉄のモハ13のように、購入した『気動車』のエンジンを取っ払って、電装化して『電車』に魔改造した」

 

と云う感じです。

 

まずは、塗装できるものを塗装していきます。
 

 

ボンネット部分をGMの緑2号で塗装して…

 

 

組み立てます。

 

 

排障器も塗装します。
 

 

ボンネットベースに排障器をABS用接着剤で貼り付けて、動力にボンネットベースを嵌(は)め込みます。

 

お次に車体をGMのブルーCで全て塗装して…

 

 

乾いたら、ウィンドウシルより上部をマスキングテープで保護します。

次に骸骨テールライトを埋め込み。

 

 

1.5mm×2mmのパーツなので落とさず慎重に取り扱います。

 

 

嵌め込み部分は1mmだったので、ちょっと元々の取り付け穴には取り付けがしんどい感じです。

ので、1.5mmのドリル(本当は1.2mmくらいの方がいいかもですが、手持ちがなかった…)で口の部分のみ削ります。

※嵌めた後に塗装すべきだったかも…

 

 

取り付けが完了しました。正直コレが一番時間がかかりました…小さい…

 

 

車体した部分をGMの緑2号で塗装します。

ひとまずコレで塗装は完了ですかね。とりあえず、動力にチョイ載せしてイメージを掴みます。

 

 

こんなパターンの編成を実現したいです。

そしてここで、以前に紹介したYゲルの登場です!

そう、コレに使いたかったんです。

でも、屋根のガラベンを削ったり、ランボード作って載せたり、Yゲル用の穴明けしたり、ヘッドライト取り付けたり、屋根を鉛丹色に染めたりしないといけないですね。

後は、動力部分の床下機器をどうするか…ちょっと直ぐに解決しない課題も出てきました。

ひとまず今日はここで置いて、屋根加工以降は次回実施したいと思います。とりあえず50%完成かな?

 

今回はこの辺で。