2025年から専業主婦の年金が廃止!? | 忙しいあなたを健康サポート いつでも簡単に免疫力をアップする方法

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こんにちは。忙しいあなたを健康サポート

いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。

 

今回は、健康とは少し異なり、私たちの生活に関するトピックをお伝えします。

 

タイトルにあるように、2025年から専業主婦の年金が廃止されるという記事がありましたので、シェアします。

専業主婦の方、介護や育児でこれから専業主婦をしようとご検討されている方、奥さんが専業主婦の方、ご注意ください。

 

詳細はこちら↓こちらの記事は最後にNISAを勧めていますが、濱西はそこを論点としておりませんのでご割愛ください。

 

まず、一番重要なことを申し上げますと

専業主婦の年金は、廃止されると決まったわけではありません。

ただ、厚生労働省は制度の見直しに関する議論を繰り返しており、将来的に廃止される可能性もあります。

ということです。

 

一部抜粋でお話しますと、

専業主婦(主夫)の年金「第3号被保険者」の廃止が検討される背景

 

専業主婦の年金制度は、単身世帯や共働き世帯との公平性が欠けていたり、働き控えの要因となっていたりすることから、廃止が検討されています。どのような理由で専業主婦の年金が廃止されるのか。

「年収の壁」による労働時間の調整

専業主婦の年金の廃止が検討されている背景には、「年収の壁」を意識して労働時間を調整している方が多く、人手不足という問題を引き起こしていることが挙げられます。

「年収の壁」とは

年収の壁とは、税金や社会保険のボーダーラインのことです。年収の壁を越えると税金や社会保険料の負担が大きくなり、手取り額が減少する可能性があります。現行の社会保険制度では、会社員の配偶者などで一定の収入がない人は被扶養者(第3号被保険者)として社会保険料を負担していません。そのため、年収の壁を超えないように働き控えをする方が多く、人手不足が問題視されているのです。

 

↑ここに政府は着目したのです。つまり専業主婦は社会保険料を負担していない、取れ!と。

 

そして、

2025年には5年に1度の年金制度改革の改正が行われるため、専業主婦の年金の制度改正や廃止が決まるのか注目しておきましょう。

ということです。

 

ちなみに、記事を読めば詳細は書いてあるので、時間のあるとき一読いただきたいですが、

時間もないと思いますので、結局、専業主婦だと、将来どう負担が増えるのか?簡単にお伝えします。

 

下図のように専業主婦の年金が廃止されると、1年間に約30万円の負担が発生します、ということのようです。

 

 

悪意を感じます。専業主婦やめれ、働け!ということですか。

明らかに少子化推進運動をしているとしか思えません。

結婚しても専業主婦はさせない、働かせて税金を取れ。

専業主婦はマイナス要因だと思わせろ。

政府の闇、頭角がいよいよ見えてきました。

 

育児や介護のために、やむを得ず専業主婦となっている方もいるため、多方面への配慮が求められます。

専業主婦の年金が廃止されると、社会保険料の負担が増えたり、将来の年金受給額が減ったりすることで、生活が苦しくなってしまう可能性があります。

 

次に、専業主婦の年金が廃止された場合、パートで働く方は勤務先の社会保険に加入することになり、厚生年金保険料や健康保険料、雇用保険料の負担が発生します。

 

このように、専業主婦の年金が廃止された場合の負担額の合計は、年間で約15万6,000円です。

 

このあたりを、私たちはどうとらえるか、です。

どこからお金を捻出するのか、どう家計をやりくりしていくのか、家族会議が必要になってきます。

 

こちらにも同じような記事がありましたので、参考までに↓

 

 

社会保険の原理原則から逸脱

社会保障制度審議会(1950)は、社会保険という方法の核心と重要性を次のように説いている。「国民が困窮におちいる原因は種々であるから、国家が国民の生活を保障する方法ももとより多岐であるけれども、それがために国民の自主的責任の観念を害することがあってはならない。その意味においては、社会保障の中心をなすものは自らをしてそれに必要な経費を拠出せしめるところの社会保険制度でなければならない」
これらに思いっきり逸脱しようとしているので、非常に問題視されています。

 

サラリーマンは暇を与えずに多くの時間を仕事で費やし、疲れさせ、政治に対する思考を停止させたうえで、

政府はしれっと制度を変えてきますので、今後の動きに十分ご注意ください。