こんにちは。忙しいあなたを健康サポート
いつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。
タンポポが自然療法で使用される野草の一つであることは、一部の方はすでにご存じかと思いますが、
ブログやSNSだと、アピールだけされて結局何をどうしたら、何に効果があるのかよくわからないことが多いと思います。
そこで今回は、東城百合子著書の「自然治癒力をひきだす 野草と野菜のクスリ箱」から一部を紹介したいと思います。
タンポポ
効き目:胃腸病・神経痛・リウマチ・不眠症の改善など
野草には栽培野菜にはない成分が多く含まれているのですが、その中でも、ゲルマニウムはGA.Nや難病治療への効果が期待できるといわれ、注目されています。このゲルマニウムも、タンポポの根に多く含まれています。
根だけでなく、タンポポの葉もミネラル・ビタミンの宝庫です。内臓が弱い人には特におすすめします。葉は天ぷら、佃煮、和え物に。根はきんぴらにするとよい。
タンポポには「日本タンポポ」と「西洋タンポポ」があるが、日本タンポポの方が苦みが少なくて美味しい。今は西洋タンポポの方が多くなりました。
クスリになる使い方
【神経痛・リウマチ・小児まひ・不眠症】
タンポポの根のきんぴら
根は洗って細かい千切りにしてごま油で調味します。苦味が多い場合は、隠し味に黒砂糖を少々使ってもよいでしょう。重病者は甘味がないほうが細胞は活気づきます。みそで味つけしてもよく、仕上がりに炒った白ゴマをふると香ばしく、一層美味しくなります。
【胃が重苦しい時】
タンポポ茶・タンポポコーヒー
全草を干して20g、または根を10g煎じて飲む。また、乾燥させた根をから煎りしてミキサーで粉にし、スプーン1杯に熱湯を注ぐと、健康的なタンポポコーヒーになります。黒砂糖を入れてもよい。粉も残さずに全部飲みます。
ここまで。
とは言え、その辺りに自生しているタンポポに手を出すのはやはり抵抗があると思います。
気分が上がらないですよね。
そこで、食用に栽培されたタンポポを使用したタンポポ茶とタンポポコーヒーを紹介します。
ご家庭で楽しく健康を取り入れていただければと思います。
政府もどこまで介入してくるかわかりません。
日頃から医者にかからなくてもよいように、知恵袋で生き抜く術を身につけましょう。
タンポポを加工する工程について、文章だとわかりづらいので、写真で紹介してある記事がありましたので、載せておきます。
「タンポポ茶」や「タンポポコーヒー」は手頃ですね。カフェインレスですので、ありがたいです。
カフェインがないということは利尿作用も抑えられるので、水分補給にも適してます。
忙しい時にでもさっと摂れるのがいいですね。
こちらが食用タンポポの種子です。
家庭菜園としてプランター栽培できます。
食用ですから根も葉も食べられます。自分で育てたタンポポの葉を天ぷらにするとよいかと思います。