こんにちは。忙しいあなたを健康サポートいつでも簡単に免疫力をアップする方法をお伝えする濱西です。
水分補給と言えば、水ですが、
実は水だけ飲んでもなかなか吸収されにくいのをご存じかと思います。
水ばかり飲んでも一向に喉が渇き続けているときってないですか。
それは
塩が不足しているサインかもしれません。
実は私たちの体内に水分を取り込むときは、細胞は塩を必要とするのです。
ですが、むやみやたらに塩水を適当に飲んでしまうと、高血圧や最悪死に追い込まれてしまいます。
海水飲むなんてもってのほかですね笑
塩分濃度というのがカギを握っているのです。
キーワードは
塩分濃度0.1%の水を飲むこと。
水1リットルに対して塩1グラムを入れて飲む。
です。
1日を通じて起床後、食前30分前、食事中、就寝前にわけて1日2,3リットル飲むのが理想です。
だいたいコップ一杯を300cc目安で飲むと2.5リットルくらい飲むことになります。
またこれにレモン汁などを入れるとさっぱりして飲みやすくなると思います。
特に起床後と就寝前が重要となってきます。
消化機能には塩分が欠かせないのです。
塩水は体内で電解質となります。つまり電気エネルギーを発生する発電装置になるのです。
これによって消化機能の細胞活動が活発になり栄養・消化など吸収しやすくなるというわけです。
ほとんどの方は、最初お通じがゆるくなることがありますが、これは全く心配ありません。
その際は塩を水1リットル1/4グラムにして徐々に1グラムに増やすとよいかと思います。
水については、水道水はなるべく控えていただき、浄水された水、ミネラルウォーターがいいですね。
また塩についても、精製塩ではなく、天然塩を使ってください。
精製塩はほぼ塩化ナトリウムの塊ですが、天然塩にはマグネシウム、亜鉛、カリウム、カルシウムなどミネラルが豊富に含まれています。
もう少し天然塩にこだわると、ヒマラヤのクリスタル岩塩がおススメです。
写真はお借りしました。
ヒマラヤ山脈は太古の昔海の中だったのをご存じかと思います。
このクリスタル岩塩は2億3000万年~2億5000万年前にさかのぼります。
地球規模の地殻変動によりヒマラヤ山脈が徐々に隆起し、海水の一部が残り、さらにその上に堆積物が覆いかぶさることで、圧力となり高純度に長い年月をかけて結晶化された天然の岩塩のなのです。
普通の岩塩だと、粒子が大きくて細胞膜へ入り辛いという欠点がありますが、
クリスタル岩塩は非常に粒子が小さく結晶化されており、高純度のミネラルが含まれていますので、細胞膜へ浸透しやすく、身体のミネラル不足を解消を促進します。つまり口に入った瞬間から細胞の発電システムとなり活発になるというわけです。
この塩分濃度0.1%の塩水を飲むことで、喉の渇きを潤すだけではなく
・胃のもたれ、吐き気
・痙攣
・疲れ
・身体の柔軟性の欠乏
・皮膚の乾燥
・低血圧と血液循環の障害
・長期的な下痢
・異常な発汗
などが改善されます。
喉が渇いたときに、水ばかりを飲んでいても一向に喉が潤された感覚がないときは
是非この塩水を作って飲んでみてください。
すぐにカラダに水分が染み渡ることが実感できると思います。
注意点:
65歳以上の方、高血圧、心臓疾患、腎臓疾患の方は塩分濃度を水1リットル+塩1/4グラムにして徐々に塩を1グラムに増やして飲んでください。
水の容器はなるべくガラス容器を使ってください。