今では尊敬する人になっています!
旦那さんとはお互いに再婚同士なので
理解し合える部分も多くありました。
出会いからとても優しくしてくれて
私の息子に対しても本当の息子として
接してくれていました。
一方で旦那さんは優しすぎるので
どこか頼りないと思うようにもなっていきました。
頼りないと思ってしまったら
そういう人としてしか見ることができなくなって
持ち前の”私がやらなきゃ”が発動。
どこかで
この人に任せていたら大変なことになる
と本気で思っていたのです。
今思い出しても、なんて自分勝手で
思い込みが激しくて
本当に旦那さんには失礼なことだったと思います。
いつでも私の旦那さんに対する言い方は命令口調で
私の言うことが正しい、言うこと聞いてればいいのよ。
お金の工面から生活のすべてにおいて権限を持っていました。
私も働いてるのよ!
だから好きにお金も使っていいと思っていて
でもその一方で旦那さんの欲しいものには制限をしたり。
それでも文句を言われたことはありませんでした。
いつも私には優しく、自分を後回しにしても
私を喜ばせようとしてくれてました。
(気づいたのはほんの数年前ですが...)
なのに、旦那さんを頼るということは
どうすることなのかがわからなかったのです。
まずは
優しさを受け取るということ
何かをしてもらった時、素直に喜ぶこと
私は少しずつ意識してやっていきました。
今まで旦那さんはできない人だと思い込んでいたことが
ほんとうはできる人だったこと
やってくれて嬉しい気持ちを素直に出してみたら
今まで以上の優しさを感じたこと
旦那さんの話しをちゃんと聞くようにしたら
それまで旦那さんは私の話しをちゃんと聞いてくれてたこと
ずいぶん前に言ってたことを覚えててくれて
私の願いを叶えてくれてたこと
私の苦手な家事を軽々とやること
(見渡せばこんなにも見えてなかったことが...)
私は自分が頑張ることで何もかも見えなくなっていて
私の欲しい形の愛情じゃないと受け取れないと
勝手に拗ねて、この人は私を大切にしてくれないって
旦那さんを自分から遠ざけていたことに気づきました。
Leeさんもブログの中で書いていますが
夫が頼りないのではなくて
私が夫を頼りなくさせていた
ということです!
私もこれに気づいたときはかなりの衝撃でしたし
私が頑張らなきゃ、私がやらなきゃと思ってしてきたことは
家族からしてみたら大したことではなかったことにも気づきました。
私の足りないところは旦那さんがちゃんとカバーしてくれてたし
いつでも私が居心地がいい空間を作ってくれてました。
私が気づいて変わっていったら今まで以上に優しくなったし
臨時収入と称して会社からご飯代(仕事柄、家に帰れることが週に数回で
泊まりの時の食事代として月末に支給される)をもらったときは
「飯代もらったから」と言ってお金をくれます。
Leeさんのブログより
目の前の相手の対する態度は
自分自身への態度でもあり
相手に言いたいことは
自分にも言いたいこと
以上抜粋
自分にも相手にも厳しくて
誰かが言ってた正しさを振りかざすことで
弱い自分、恥ずかしい自分、できない自分を
固い鎧を纏うことで守ってきました。
今はもういらない鎧を脱いだことで
優しさや愛情を素直に受け取ることが
できるようになりました。
一番身近にいてくれる人だからこそ
自分がどんな態度や言葉で接しているか
その態度や言葉を自分にも投げかけているということ
パートナーシップだけではなく
人間関係にも言えることなのではないかと思うのです。
一番近くにいる人に愛されれば
その周りにいる人からも愛されていく
(Leeさんの言葉より)
50代になってからの私が気づきを得て
改め直し、こうして自由に生活しています。
いつからでも人生をはじめることができます。
一番身近な人との関係を見直してみませんか^^
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