なんとなく歳を重ねることが嫌だなぁと漠然と思ってました。
衰えを感じることが悪いことのような、
そう感じてる自分のこともモヤっとしてました。
だから更年期も辛いのは当たり前で
若い頃のような動きができなくなるのも当たり前で
疲れを感じることも物忘れや物覚えが悪いことも当たり前。
これらのことは良くないことだと。。
私の意識のどこかで歳を重ねること(老けること)は
いいことない、むしろ悪だと感じていました(苦笑)
でも50才を超えた今の私が不幸かといえば、まったく逆で
むしろ、それまでの人生が苦しかったのだと。
パニック障害として治療を始めてからも
それ以前も意識は特段変わらないような気がしてます。
とにかく生きづらさはずーっとあったし
なにが辛いとか苦しいとか、もう麻痺してたように思います。
若い頃は楽しいこともあったはずなのに
ただ「若い」というだけであまり思い出せません。
心はいつも闇だったのかもしれません
更年期は正直、辛いこともあり歳を重ねてもなお、
人生は生きづらいことがあると思うかもしれませんが
(私は思ってました)
今思うことは”いまが人生で一番楽しくて幸せかも”ということ。
私の場合、物心ついた幼少期から40代後半は暗黒期と言っても
過言ではありません^^;
いまは昔感じてた、なんとなくの生きづらさはないし
視界がクリアになったような気がしています。
更年期症状は辛いけど、婦人科に通院していて
それなりに苦痛は軽減してるし
それも込みで日々楽しいとを感じる、思えることは
とてもいいことですよね。
楽に生きることも自由に生きることも
全部自分で選べるんです。
辛い症状だけに意識を集中させてしまうと
ずーっとそれだけに時間を使って
ほんとうはやりたいことも好きなことも
意識の外に追いやってしまいがちです。
少しだけ意識を辛い症状から離してあげてみましょう。
ひとりで苦しいときは人の力をかりましょう。
”ちょっと楽しい”、”ちょっと嬉しい”、”ちょっと笑える”
そんな時間を一緒に増やしていきましょう
歳を重ねることを素敵だと思える
そういう時間を持ちたいですね^^
今日も、あなたも私もマイペースで🍀