この頃の問題あれこれ | 浜田真実*文筆と朗読「まほろふ舎」

浜田真実*文筆と朗読「まほろふ舎」

昭和の終り頃、シャンソン喫茶「銀巴里」にて歌手デビュー。平成の中頃に、心と身体を整えるボイトレ教室「マミィズボイススタイル」オープン。「声美人で愛される人になる」「説得力のある声をつくる」等出版。この頃は「しげのぶ真帆」名義で、文章を書き朗読もしています。

ここ数日…

日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」を、即刻放送中止してください問題と、

佐村河内氏の「本当は耳、聴こえていました」ゴーストライター問題と、

村上春樹氏の「中頓別町好きだったのにタバコポイ捨てゴメン」問題と、

東京都知事選のあれこれが

頭の中で、ごっちゃになっていて、胸が苦しい。

これ、底辺でつながっている気がするなぁ。
問題の根っこは、同じような気がするんだよなぁ。

でも、言葉に出来なくて、かなりもやもやしている。

このごちゃごちゃをほどくように、整理をしながらゆっくり感想文をブログにアップしようと思うのだけど、ゆっくりしているうちに、何だか旬が過ぎてしまって、「今さら!」となるような気がする。

ただ、今、言えるのは、

日テレのドラマは、社会的養護を受けている子どもたちへの影響云々の前に、ドラマとして、とても「つまらない」と思う。

そして、佐村河内氏の声。
彼の声は、高音が聴き取りにくい難聴の人の声だと感じたけれど、けっして全聾の人の声ではない。
以前それが胡散臭く感じたので、ドキュメンタリーは観ていない。

で、村上春樹氏の作品は、元々好きじゃない。

なんかこう書くと、相当ひねている人みたいだけど、いや、私は本来ひねている人間だけど…

この問題の根っこをひとつひとつほどいて行くと、何だか大事なことに気付けそうな気がする。

書けばきっと、私自身も整理が出来るはずだし。

取り急ぎ、明日は娘のスキー合宿用に買ったスノーブーツをはいて、雪をかき分け選挙に行く。

宇都宮さんに投票するのは、2度目。