目のツボと第三頸椎 | 浜田真実*文筆と朗読「まほろふ舎」

浜田真実*文筆と朗読「まほろふ舎」

昭和の終り頃、シャンソン喫茶「銀巴里」にて歌手デビュー。平成の中頃に、心と身体を整えるボイトレ教室「マミィズボイススタイル」オープン。「声美人で愛される人になる」「説得力のある声をつくる」等出版。この頃は「しげのぶ真帆」名義で、文章を書き朗読もしています。

頸椎(首の骨)の2番、3番あたり。ドクロ
頭がい骨と首の骨の境目あたりだと思う。

そのあたりがカチカチにこっていると、声が出にくくなる。
原稿を書くために、ずっとパソコンの前にいると、テキメンに声に影響が表れる。

あまりに調子が悪いので、行きつけの整骨院に行ったら、目の疲れをとる治療をしてくれた。
途端に、頸椎の3番がゆるむ。
なるほど、連動しているんだな。

目の疲れがひどいと、高周波が聴き取りにくくなり、声にも高周波が含まれなくなる。
こもった重い感じの声がそう。

耳へのインプットと、声のアウトプットは連動しているから、自分の声を聴いていて、高周波が足りないと感じられるときは、目がとても疲れていたりするし、首がこっている。

適度に休息をとりながら、上機嫌に行くのが一番良いのだろうな。
本当にしたいことを続けるために。
言いたいこと、伝えたいことを伝え続けるために。

もっともっと、自分の身体全体を大切にしたいな。
自分を大切に出来ないと、人を大切にすることはできないと思うから。