本日出かけた整体院で読んでいた本に、「自分を笑え」と言う記事があった。
お笑いの芸人の人たちが、容姿も家庭環境も、自分にマイナス部分があればあるほど、「おいしい」ネタになると語っていた。
それで、独自の笑いがとれると。
マイナスは、個性だと。
スゴイなぁ。
でも、何かわかる。
どんなことが起きても、自分のことを自分で笑い話に出来る様になったら、グルグルドロドロから抜け出せたって証拠だ
渦中にいるときは、そりや、きつい。
絶望的になって、涙も出ないこともある。
でも、ちょっと笑える要素を見つけてみたり、笑いのネタに出来るようになると脱出は近い。
地獄のように苦しいと思っていたことだって、30年も過ぎたら、ケラケラと笑えようになる。
むしろ、あの頃、あれがあったおかげで、今の私がいるよね。
と、感謝すらできる。かもしれない。
私は、そろそろ年の功かな。
もはや自分の逆境は、おおいにネタとして活用できる。
実はね、自分を笑うためには、自分をちゃんと客観視できてなきゃ笑えない
ちょっと突き放つくらいの目線で観る。
すると冷静になれる。
したたかに、面白く語れるようにもなれる。
自分にとってネガティブなことでも、コンプレックスでも、幼い頃の不幸な環境でも、逆手にとって笑えるようになると、なんだか、人生の達人っぽい。
つらい出来事も、決してマイナス要素ではなく、自分を輝かせる勲章にだって出来る。
自虐にまで走ることはないけどね。
穏やかに微笑む日は、きっと来る。
あきらめないでいましょう。
私も、一緒に頑張る!
私も、あきらめない!
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