11/23(水)
昨年に引き続き、荒川区でK&Sバレエスペースの発表会に行ってきました。
今回も職員やその家族など11人で観させて頂きました。
もちろん、私たちは観に行っただけ…ではありません。
トレーナー業務としての帯同です!
※昨年の記事⇒K&S Ballet Space 発表会に行ってきました!
今回は“救護室”として個室をご用意して頂きました。
出演者がゲネプロ終了し本番に備えるところから救護室に入りました。
まず驚いたのが保護者会の皆様の段取りのよいこと。
我々が到着するとすぐにご挨拶を頂き、救護室まで案内して頂きました。
保護者会がキチンとしていて、これも素晴らしいと思いました。
我々トレーナー陣はここが本番です!
前日、来院時に施術した不安箇所をハイボルテージ治療器で鎮痛処置。
トゥシューズでの不安定性は腰椎5番目の動診で確認。
疲労と習慣で関節の連動要素が損なわれるので、神経促通療法。
脚の攣り(痙攣)にもハイボルテージで緩和。
舞台での足関節捻挫に対して矯正してテーピング固定。
30分くらいでしょうか…
10人くらいの出演者のケアをして、急いで観覧席へ。
幕が開き、華やかな演出が繰り広げられる中、やはり落ち着きません。
またケガしないか、大丈夫か…と。
出演者みなさんの努力がむくわれるように祈る気持ちで観ていました。
へんな汗が滲みます。
後半はシンデレラ。
ココの先生ご夫婦の品格、見た目もはリアルな王子様とお姫様な人たち。
衣装をまとい…納得。
プロの舞台で磨かれた踊りはバレエ素人の私達でもわかった気になります。
圧巻です♪
仙女役、意地悪な義理姉役の生徒さんたちも院内でお会いする様子とは異なり
先生たちに負けないくらいの素晴らしい演技でした。
バレエは一見華奢にみえる身体の中にも強い肉体と強い精神力が宿っています。
そしてセリフがない中で繊細かつ迫力ある表現力をもって、魅せます。
観たことない方、ぜひ観てみて下さい。
感動すること間違いなしです!
ケガやバランスで苦しんでいた患者さんたちが苦難を乗り越えて、
舞台で活躍する姿を観て感動しました。
とても素晴らしい舞台でした♪
また、この感動の端で絡ませて頂いたことはトレーナー冥利に尽きます。
川島先生、瀬田先生、大変お疲れ様でした。
発表会出演の皆様、保護者会の方々もゆっくり休んで再来年の夏に向かてがんばってください♪
個人的にはシンデレラ幕開けで…
“統子先生の雑巾がけ姿”がとても良かったです(^^ゞ