「先生、腰は楽なんですけど… 指のアカギレが痛くて」

メンテナンスに来院された50代の女性から、そんなご相談をいただきました。
わかります。
私も毎日タオルを扱う仕事なので、指先の脂が奪われ、この時期はパックリ割れとの戦いです。

でも今年の私は、あるアイテムのおかげで快適に過ごせています。

【リッツの臨床ノート Vol.65】
カテゴリー:リッツ整体(メンテナンス)
テーマ:アカギレに。3倍濃度のCBD。

【患者さんのお悩み 】

50代女性(腰痛メンテナンスで通院中)

「水仕事をするたびに指が染みて痛い」 「ハンドクリームを塗っても、すぐにまた割れてしまう」

【私の秘策(愛用品) 】
実は最近、私自身がアカギレ対策に使っているのが「CBDロールオン(TOUR+)」です。

本来はリラックス用ですが、これが指先のケアに絶大な効果を発揮しています。
ポイントは「濃度」と「保護力」です。

通常の3倍の濃度 当院の全身用CBDオイルに比べ、このロールオンは約3倍の高濃度です。
この濃さが、パックリ割れた頑固な傷口にダイレクトに届き、皮膚の修復を助けてくれます。

天然の絆創膏 ベースに使われている「ホホバ種子油」と「スクワラン」は、人間の皮脂に非常に近い成分です。
高濃度のCBDを届けた後、見えない絆創膏のように表面をコーティングし、水や乾燥から守ってくれます。

【まとめ 】
「へぇ、3倍も濃いんですか! それなら効きそう」 ハンドクリームでは追いつかない痛みに、納得の表情でした。

痛み止めも大切ですが、傷んだ皮膚を「守って治す」環境を作ることが先決です。

まだまだ乾燥は続きます。
指先の痛みにお悩みの方。
ぜひ受付で「あの3倍のやつ見せて」とお声がけください。 私の皮膚を守ってくれている、実物をご紹介します!


「先生、インスタ見ましたよ! ワンちゃん可愛いですね」

先ほど来院された60代の女性患者さんから、そんな嬉しいお声をいただきました。
そこで、昨日の節分の話題になり、こんなご質問をいただきました。

「やっぱり豆って、年の数だけ食べなきゃダメ? 60個はお腹が苦しくて…」

わかります。
真面目に食べようとすると結構な量になりますよね。
でも実は、あの行事には回数以上に、季節と体をリセットする深い意味があるんです。

【リッツの臨床ノート Vol.64】
カテゴリー:リッツ整体(メンテナンス)
テーマ:豆で祓う、冬の「陰(いん)」。

【患者さんの疑問 ️】

60代女性(冷え性・腰痛のお悩み)

「年の数だけ豆を食べることに、医学的な意味はあるの?」

【私の回答 】
無理に年の数だけ食べる必要はありません。
大切なのは、昨日が「季節と体の分かれ目」だったと知ることです。

節分は「節」を「分」ける 節分という字は、季節を分けると書きます。
昨日までが冬。
そして今日(立春)からが春。
昨日の節分は、名実ともに冬が終わる日でした。

「陰」から「陽」へのスイッチ 東洋医学では、冬は「陰(いん)」の気が最も強い時期。
そして春は、生命力が芽吹く「陽(よう)」の時期です。
昨日の儀式は、冬の間に溜め込んだ暗くて冷たい「陰」の気を断ち切り、今日からの明るい「陽」のスイッチを入れるためのものだったのです。

鬼の正体は「陰(いん)」 実は「オニ」という言葉、「陰(オン)」からきているという説があります。
つまり、追い払った鬼とは、冬の間に体に溜まった冷えや悪いもの(陰)そのものです。

ちなみに、鬼が虎のパンツを履いているのは、鬼門(悪い気が来る方角)が「丑寅(うしとら)」の方角だから。 昔の人は、目に見えない悪い流れをキャラクター化して、 「体の中の鬼(冷え)を追い出して、春を迎えよう!」 としたのです。

【当院からのアドバイス ✅】
そんな体内の鬼(陰)を追い出すのに最強のアイテムが「大豆」です。

・「腎」を補う: 大豆は生命力のタンクである腎臓を元気にし、骨を丈夫にします。
・ホルモンバランス: イソフラボンが、ゆらぎやすい大人の女性のバランスを整えてくれます。

数が重要なのではありません。
「体から冷え(陰)が出ていけ」というイメージが大切です。
豆でお腹が張る方は、お豆腐やお味噌汁でも十分効果があります。

【まとめ 】
「なるほど、昨日で体の中の冬も終わりなんですね」 患者さんは納得した表情で帰られました。

今日から暦の上では春。
美味しい大豆製品を味方につけて、体の中を「陽」の気で満たしていきましょう!


2/3(火)今日は節分

早朝からテニスで汗を流し期日前投票へ️

午後は院に戻って、雑務と事務仕事のDX化と格闘していました
デジタル化は大切ですが、一度エラーが出るとその修正におそろしく時間がかかりますね…。
何より疲れる

なんとか無事に完了し、スッキリした気持ちで帰宅!

夜は、我が家の「追儺(ついな)の儀」を執り行いました
いわゆる豆撒きですが、元々は東洋医学の基礎である「陰陽五行説」に基づく儀式。
立春(春)を迎える前に、冬の「陰」の気を祓い、新しい「陽」の気を呼び込む大切な節目です。

家族、スタッフ、そして患者様みなさんの健勝を祈願して。
我が家の愛犬も、頼もしい相棒として一生懸命「鬼退治」をしてくれました
(鬼役の私のお面、ボロボロです…)

明日から暦の上では春☘️
気持ちを新たに、またがんばります!


「ジムにも行ってるし、食事も気をつけてる。ここにも通ってる。
それでも、やっぱり腰が重くなるんですよね…」

今回は、健康意識が非常に高い、30代システムエンジニアの方のお話です。 仕事柄、1日10時間以上パソコンと向き合う毎日。 その「座り続ける負担」を、どう帳消しにするか。

仕事を辞めるわけにはいきません。
だからこそ、仕事の負担を「相殺」する技術が必要です。

【リッツの臨床ノート Vol.63】
カテゴリー:リッツ整体(メンテナンス)
テーマ:運動してるのに、なぜ腰痛?

【クライアントの現状 】

30代男性・システムエンジニア(SE) 過去に重い腰痛を経験し、今はメンテナンスで来院中。

健康への投資を惜しまず、身体に良いことは何でもやるタイプの方です。
しかし、10時間座り続けるという強烈な負荷が、ご本人の努力を上回ろうとしていました。

【私の考察 】
座り仕事が身体に悪いのは百も承知。 でも、それが仕事です。
大切なのは、マイナスをゼロに戻す「相殺」のメソッドを持っているかどうかです。

腸腰筋がロックされる 座っている間、お腹の奥にある腸腰筋はずーっと縮こまっています。
この筋肉が固まると、立った時に腰がスッと伸びません。

魔の動き出し 一番危ないのが、デスクから立ち上がってすぐの移動です。
お腹が縮んだまま(腰が伸び切らないまま)歩き出すので、腰の骨にものすごい負担がかかります。
これが、ぎっくり腰や慢性痛の火種になります。

【当院での提案(相殺メソッド) ✅】 彼に必要なのは、普通の筋トレではなく、縮んだ場所を狙い撃ちで解除する動きです。

立ち上がりの作法 「立ったら、まず3秒止まってください」 立ち上がった瞬間は、まだ筋肉が縮んでいます。 すぐに歩き出さず、背筋を伸ばして一呼吸置く。
これだけで、腰へのダメージは激減します。

デスクでの「膝突き出し」運動 ただ足をブラブラさせるのではありません。 椅子に座ったまま、上半身を動かさずに、左右交互に膝を突き出す(伸ばす)動作を行います。

<ここがポイント>
上半身を固定して足を動かすと、腰椎の5番目が支点となり、骨盤と股関節が連動して動きます。
すると、座り姿勢で固まっていた腸腰筋に刺激が入り、動きの中で筋肉をほぐす「ダイナミックストレッチ」になるんです。

自宅での「お尻突き出し」スクワット 普通のスクワットとは違います。 目線は高く保ち、お尻を後ろに突き出すように動く。
太ももの裏とお尻に、ピンとした張りを感じるフォームで行います。 これで身体の後ろ側を活性化させ、前後のバランスを整えます。

【まとめ 】
運動不足というと、多くの人は「動く量が足りない」と思います。
でも、私はこう考えています。

「運動不足とは、運動の偏り(アンバランス)である」

毎日ジムに通っていても、座り姿勢で固まった腸腰筋をほぐす動きがなければ、その人にとっては運動不足(偏り解消不足)なんです。

仕事も全力で、健康管理も全力で。
その人に合った相殺メソッドがあれば、激務の中でも身体は守れます。
次回も、万全の状態にチューニングしましょう!


高校時代からみているハンドボール選手(大学2年生)。
「MRIでヘルニアと診断」「薬が全く効かない激痛」という状態で来院しました。

きっかけは、大学の合宿中に行ったデッドリフト100kg。
しかし、私は彼にこう伝えました。 「100kgが重すぎたわけじゃない。
君の身体が、その負荷を逃がせる『骨格』になっていなかっただけだ」

【リッツの臨床ノート Vol.62】
カテゴリー:アスリート整体
テーマ:椎間板ヘルニア。100kgを逃がせない骨格。

【患者さんのお悩み ‍♂️】

大学2年生・男子(ハンドボール部)

「合宿でデッドリフト100kgを引いた瞬間、腰に激痛が走って…」
「それ以来、右のお尻から足にかけて痛みが引かず、薬も全く効きません」 「みんなが練習しているのに、自分だけ何もできないのが一番つらいです…」

病院ではヘルニアと診断され、練習に参加できない日々に深く落ち込んでいました。

【私の考察 】
確かに100kgを持ち上げた瞬間にヘルニアは発症しました。
しかし、それは結果であり原因ではありません。

彼には100kgを挙げるだけの十分な筋力がありました。
最大の問題は、筋肉の硬さが、骨格の動きをロックしていたことです。

本来、デッドリフトやハンドボールの接触プレーは、股関節や背骨全体がサスペンションのように連動し、衝撃を全身に分散させます。
しかし、彼の筋肉はケア不足で硬化し、股関節の動きを完全に制限していました。

逃げ場を失った100kg分の負荷は、分散されることなく、動くしかない腰(椎間板)の一点に集中しました。
これが、強靭な肉体を持つ彼が壊れたメカニズムです。

【当院でのアプローチ ✅】
痛みを取るだけでなく、高負荷を分散できる「本来の骨格機能」を取り戻し、再発させない環境を作ります。

ロックの解除(ラジオ波): SLR(坐骨神経)・FNS(大腿神経)ともに陽性。
まずはラジオ波で深部を温め、神経を締め付けているお尻や太ももの深層筋をリリース。
ガチガチに固まった股関節に遊びを作り、骨格が動く準備を整えました。

骨格バランスの適正化: 「股関節で受けて、全身で逃がす」
腰一点に負荷が集中しないよう、関節の連動性を調整しました。
施術後、あれほど辛かったSLRテストを行っても、痛みは消失しました。

生活環境の指導(重要): 自宅でのストレッチも大切ですが、それ以上に「悪くさせない環境」が必須です。
・身体が沈み込む柔らかいベッド
・膝よりお尻が下がる低い椅子 これらは骨盤を不安定にさせ、患部に常にストレスを与え続けます。
最短で復帰するために、自宅ではこれらを徹底して避けるよう指導しました。

【まとめ 】
「あ… 痛くない。全く痛くないです」 ベッドから降りた彼が、信じられないという表情で自分の足を触っていました。

筋肉によるロックが外れ、骨格が正しく機能すれば、痛みは消えます。
そして、環境を整えれば再発は防げます。

4月の大会。
怪我をする前より、理にかなった身体でコートに戻ろう。
ここからの巻き返し、全力でサポートします!


もうすぐ中学生。
軟式から硬式野球(シニア)への移行を控えた、小学6年生のピッチャーのお話です。

「学校の体育で縄跳びをやるんですが、二重跳びが苦手で…」
そんな相談から、彼のピッチングの課題を解決する糸口が見つかりました。

【リッツの臨床ノート Vol.61】

カテゴリー:アスリート整体
テーマ:二重跳びと、投球の軸。

【患者さんのお悩み ⚾️】
小学6年生・男子(投手)
「中学からはシニアで硬式をやります」
「でも、二重跳びが数回しかできなくて…」

彼が跳んでいる姿を見ると、着地するたびに場所が前後左右にズレていました。
また、高く跳ぼうとするあまり、目線が下がり、身体が丸まってしまっていました。

【私の考察 】
二重跳びが続かない原因は、筋力不足ではなく「リズム」と「姿勢」にあります。

1. 軸の崩れ:足の親指が浮き、重心が外(小指側)に逃げているため、空中でバランスが保てません。
これは彼の「投げ終わった後に身体が流れる」という投球フォームの悩みとリンクしていました。

2. リズムの欠如:ただ高く跳ぼうと力んでいるだけで、空中で身体を操るリズムが身についていませんでした。

【当院でのアプローチ ✅】
まずは施術で、内向きに固まった股関節と腰椎を調整し、親指に体重が乗る土台を作りました。
その上で、二重跳びを習得するための具体的な練習法を指導しました。

1. エア二重跳び(リズム練習):縄を持たずに、その場でジャンプします。
一番高いところで、空中で太ももを「パンパン!」と手で2回叩いてから着地します。
これを繰り返すことで、力任せではなく、二重跳びに不可欠な「空中でのタメ」と「素早い手首の返し」のリズムを身体に覚えさせます。

2. 鏡の前で「位置ズレ」チェック:ジャンプ中、目線は絶対に下げず、正面の鏡(または窓)を見ます。
着地位置が前後左右にズレないよう意識することで、ピッチャーに必要な「ブレない体幹」が養われます。

【まとめ 】
「体育の授業も、意識次第で野球の練習になるんだよ」
そう伝えると、彼も納得した表情を浮かべました。
ただ漫然と縄跳びをするのではなく、どうすればピッチングに活きる軸が作れるか。

「なんでも野球に結びつけて考える」

その思考習慣こそが、成長への一番の近道です。
春からのシニアでの活動に向け、まずは基礎となる身体操作と思考法を整えていきましょう。
応援しています!


春から強豪大学へ進む高校3年生。
新しい環境での「壁」に直面した、若きランナーの来院でした。

【リッツの臨床ノート Vol.60】
カテゴリー:アスリート整体
テーマ:仙結節靭帯と、身体のブレーキ。

【患者さんのお悩み ‍♂️】

高校3年生・男子(駅伝部)

「大学の練習に参加し始めたんですが、先輩たちのレベルが高すぎて…」
「ついていくのに必死で、フォームが崩れて腰が落ちてしまいます」

地元の高校ではトップ選手。
しかし、大学という新しいステージの洗礼を受け、焦りから身体が強張り、余計に動きが悪くなる悪循環に陥っていました。

【私の考察 】
「骨盤を立てて走りたいのに、できない」
本人は筋力不足やスランプを疑っていましたが、触診すると原因は明確でした。

骨盤の深層にある「仙結節靭帯(せんけっせつじんたい)」の硬化です。
長年の負荷に加え、環境変化による緊張で、この靭帯がガチガチに固まっていました。
ここがロックされると、構造上、骨盤は前に傾くことができず、後ろに引っ張られてしまいます。

【当院でのアプローチ ✅】
まずは精神論ではなく、解剖学的な制限を取り除くことに集中しました。

深層のリリース: 通常のケアでは届かない、骨盤の奥にある仙結節靭帯へアプローチ。
骨盤の運動を制限している「硬いゴム」を緩めるように、癒着を丁寧に剥がしていきました。

骨盤の可動域確認: 施術後、ベッドから降りて足踏みをしてもらうと、変化はすぐに現れました。

「あ… さっきより全然、足が出ます」

劇的な言葉はありませんが、強張っていた表情が和らぎ、彼の中で「感覚」が変わったのが見て取れました。

【まとめ 】
「身体が重かったのは、気のせいじゃなかったんですね」

その安堵した様子が見られて、まずは一安心です。
物理的なブレーキは外しました。
これでようやく、先輩たちの背中を追うための「身体の準備」が整いました。

この良い感覚を、どう自信に変えていくか。
焦らせず、彼のペースに合わせて、次回のコンディショニングプランを練っていこうと思います。


今回は、足の甲にある「リスフラン関節」のお話です。
お忙しい中、痛みを我慢せずすぐに来ていただけたことが、何よりの救いでした。

【リッツの臨床ノート Vol.59】
カテゴリー:リッツ整体
テーマ:厄介な捻挫と、靴紐の役割。

【患者さんのお悩み 】

60代・女性

「石を踏み違えて、足を捻ってしまった」

受傷翌日にご来院されました。
頻繁にお出かけの用事がある、とても活動的でお忙しい方です。

【私の考察 】
傷めた場所は「リスフラン関節」。
足の甲に横一列に並んでいるこの関節は、構造上、固定が難しく、無理をしてしまうと後々「機能障害」が残りやすいデリケートな場所です。

一番の懸念は、痛みが引いた後に「足の動き」が悪くなってしまうこと。
関節が固まったままになると、クッション性が失われ、ペタペタと歩く硬い足(ロボット足)になり、むくみや疲れの原因になってしまいます。

【当院でのアプローチ ✅】
お忙しい毎日を過ごされているので、少しでも早く、安全に動けるような処置を行いました。

早めの処置が鍵でした: 受傷翌日に見せていただけたおかげで、ズレてしまった関節をすぐに元の位置に戻し、良い状態で固定することができました。 患者さんの素早い判断に感謝です。

構造に合わせたテーピング: この関節は小さな骨が「横並び」になっているため、そのアーチを崩さないよう、丁寧にテーピングを行いました。

靴紐の役割: ご自宅でのケアとして、スニーカーの紐をいつもより少し強めに締めていただくようお願いしました。
靴紐が天然のコルセット代わりになり、足指に力が入りやすくなるため、歩行時の負担を減らすことができます。

【今後の計画 ️】
経過は順調ですので、次は「守る」段階から、徐々に「本来の動きを取り戻す」段階へ進めていきます。
固まった関節に「遊び」を作り、しなやかな足を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

【まとめ 】
捻挫は、痛みが引いた後も「動きの悪さ」が残ってしまうことがあります。 そうならないために、まずは靴紐をしっかり結ぶことから始めてみてください。

お忙しいとは存じますが、今は少しだけ足元を労ってあげてくださいね。
焦らず一緒に治していきましょう。

今回は、次戦を控えた20歳のプロキックボクサーのお話。
「怪我の功名」とはまさにこのこと。
打撲の治療が、彼のポテンシャルを覚醒させるきっかけになりました。

【リッツの臨床ノート Vol.58】
カテゴリー:アスリート整体
テーマ:蹴りの軸とキネティックチェーン。

【患者さんのお悩み 】

20代・プロキックボクサー(戦績約14戦)

「ジムでのスパーリング中、相手の肘ブロックで足の甲を痛めた」

足の甲(第3・4列)の打撲で来院されましたが、彼の身体を診ていくうちに、ある「弱点」が見えてきました。

【私の考察 】
技術も体力も充実している時期。しかし、彼は「狙った所に蹴りが当たらない(テンプルを外す)」という悩みを抱えていました。

原因は、足首の奥にある「距骨(きょこつ)」の前方へのズレ。
しかし、それだけではありません。 アスリートにとって不可欠な、力の伝達回路が途切れていたのです。

【当院でのアプローチ ✅】
単に患部を治すのではなく、「仙腸関節」から「股関節」、そして「距骨」へとつながるキネティックチェーン(運動連鎖)を繋ぎ直す矯正を行いました。

連鎖の再構築: 身体の土台である「仙腸関節(骨盤)」を整え、そこからパワーを伝える「股関節」の位置を修正。 最後に末端の「距骨」を奥へ滑り込ませることで、体幹の力が足先までロスなく伝わる「一本の軸」を通しました。

距骨の調整: 距骨が正しい位置にハマると、踵(かかと)がグッと出て、ふくらはぎの筋肉が正しい長さに伸びます。 これで、母指球で地面を捉える準備が整いました。

【その後の変化 ✨】
最後に鏡の前でシャドーをしてもらいました。
「…全然違います。目線がブレないし、勝手に足が出ます」

キネティックチェーンが繋がったことで、力まずに「鞭のように」足が振れる感覚。
本人もその劇的な変化に驚いていました。

【まとめ 】
技術や体力が高まっている今だからこそ、「自分の身体の特徴」を知ることが最強の武器になります。

次戦は2月15日、新宿。
試合ではテーピングの規定が厳しいため、練習でこの「新しい軸」を身体に染み込ませていきましょう。
ストロングポイントを伸ばし、ウィークポイントを消す。
最高の状態でリングに送り出します!


1月は怒涛の忙しさで、遊ぶ暇もありませんでしたが…
今日は久しぶりの完全オフ!
大学生の息子を連れて、雪山へ繰り出してきました

最強寒波のニュースもありましたが、現地はまさかの快晴☀️
着込んで行ったので、暑いくらいのコンディションでした。

久しぶりのゲレンデ。
怪我をしないよう、一本一本、フォームを確かめるように丁寧に滑りました。
それにしても、子供の成長は早いものです。
昔は私がゆっくり待ちながら、手取り足取り面倒を見ていたのに…。
今では私より上手い
置いてかれないようについて行くのに必死でした
嬉しいような、ちょっと悔しいような、親父の複雑な心境です。

50代でも全力で遊ぶために。
今回は「CBDオイル」と「アミノ酸」の威力を人体実験してきました。
滑る前と、滑った後に、筋肉へCBDオイルをしっかり塗り込み、アミノ酸を適宜摂取。
結果…今のところダメージはゼロです✨

このケアさえあれば、あと10年は現役で滑れそうです!

心身ともに最高のリフレッシュができました。
明日からまた、バリバリ頑張ります!