私は大学入試は推薦入試でした
一般的な大学受験といえば、国公立ならセンター試験を受けて二次試験という流れだと思います。私立でもセンター試験を使うところが多いので、とりあえずセンター試験は相当理由でも無い限り全員受けるのではないかと思います。
しかし、私の大学受験は少し違ってました。
推薦入試でした。
私のごくごく最初の推薦入試のイメージでは、まったく何も試験をせずに願書だけ出したら合格か不合格か送られてくるものだと思っていました。
しかし、私が受けたところは試験もするのだと聞きました。
後から他の人から聞いたところによると、別に試験をするのは普通だととのことでした。
試験の日になって、まだあまり勉強していないから自信が無いなあ、と思っていました。
落ちるかもしれないな、かっこわるいな、とか考えながら憂鬱になっていました。
実際の試験は、すごく簡単でびっくりしました。
なんでこんなに簡単なんだろう、いいのかな、という感じで拍子抜けでした。
帰りに一緒に受けた友達とも、同じようなことを言い合いました。
でも、推薦入試なら、今まで学校でがんばったことを評価してくれるんだし、と気楽に構えていました。
推薦入試は一般入試よりも前に行われることが普通です。
そして、受験者はみな各地の高校で中間期末をがんばってきた人たちばかりです。
継続して努力できる人たちばかりなので、試験自体は高得点が要求されるのかもしれません。
一般試験の受験者よりも早く合格発表がありました。
その後、少し遊んでしまって、今となっては後悔しています。
一般入試を受けたらひょっとしたら母校が変わっていたのかも知れませんね。
過去問のすすめ~センター入試対策~
私は、私立大学のみの受験でしたが、センター利用でもいくつか受験したため、センター入試対策も行いました。今回は、センター入試にしぼって、私の勉強法についてご紹介させていただきます。
センター入試対策においておすすめしたいのは、過去問の利用です。
私は、過去10年分の入試問題を何度も繰り返し解きました。
過去問で間違えた問題については、重点的に復習を行い、一つずつ苦手をなくしていくよう努力しました。
過去問を解く際に一つポイントとしたいのが、制限時間内でどれだけ解くことが出来るかをきちんとやることです。
そうすることによって、どのくらいの時間配分で解いていけばいいかのペースもつかめますし、本番さながらの環境で勉強することで、リラックスして本番に臨むことが出来ます。
ダラダラと全てを答えきるまで解いていても、結局本番で時間が足りなかったと言うパターンになるので、あまりおすすめしません。
私の高校には自習室があり、誰でも使ってよかったので、毎週土曜日はセンター対策の日と決めて、友達と時間を計ってセンター試験の過去問を1日かけて解きました。
一人でやるよりも、友達と誘いあってやった方が私は毎週続けることが出来ると思ったからです。
また、人それぞれ得意分野や苦手分野が違うので、センター試験対策を終えたあと、みんなで教えあいながら勉強していきました。
人に教えることが出来るようにもっと考えるので、自分の得意分野はもっと得意にのばすこともできます。
このように、まわりに受験生が多いみなさんは、センター試験対策の際はみんなで試験さながらに一通り解いて、そのまま勉強会と言う流れで一度対策してみてはいかがでしょうか。盗撮動画サイト