道徒然話

道徒然話

橋やトンネル等を訪問したり、原付や鉄道でうろちょろしたりした記録。また公報・官報の情報も上げていきたい。

ブログを供用開始しました!
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・険道と標識・・・主に険道、気になる道路、標識、トンネル
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★2024/2/25 自分のwebsite⇒「険道と標識」 ●岡山県道377号その2(2/3)を投稿
 


※ブログの改修(リンク等)・・・2016/08/まで終了
     

 2024/04/に原付借りて紀北~泉南をうろついた。廃沈下橋から東へ進み、次のポイントへ。沈下橋から約10分後のこと。この日通ったとこなどはココとか参照。

 

場所はココ

美里中学校の近く

 

 

国道旧道の交差点、右へ行けば美里中学校。目的地は川に下っていく方。

 

 

進んでいくと更に川の方に下る分岐。そっちへ進む。

 

 

竹の間から見えてきた。

 

 

対岸に神社があるので、擬宝珠みたいな、神社前にある橋に良くあるものだ。

 

 

橋の中央はアーチになっていた。ここにも擬宝珠。

 

 

神社側に来た、名前は「宮橋」で、竣工は昭和55年3月。

 

 

渡った先は鳥居。十三神社という。美里中学校は神社の裏にある。

 

 

 あの橋が神社の参道ということなのか。美里中学校横からも来れるが、そっちには鳥居がなかったので。

 

 橋が神社寺の入口ってのは秩父の高松橋ってのもあった。そっちはもう廃橋になったけど。

 

 サイドから見れるとこなかったので、少し離れたところから。橋脚何か古そうに見えるけど、良く見とけばよかったかな。この橋も昭和55年に架け替えされたのかも知れんし。

 

 

以上

 

前編より続く

 

 渡河開始。大量の木の枝に何かの鉄板が引っ掛かってるけど、下流側まで達していないので問題ない。

 

 

さて、ここだが・・・コンクリなので大丈夫そう。

 

 

イチバン流れが大きい箇所なので洪水で洗掘されたのだろう。

 

この橋が廃になったのはこの崩れが先か、国道バイパスが先か。

 

紀伊半島は雨の多いところやし、その内流されてしまうやろな。

 

 

川原コンクリで固められた道が緩い勾配を描いている。

 

目的は達成したけど、こっち側がどこに出るか確認しよ。

 

竹やぶの中を登って行く。正面に民家の土台の壁が見えてきた。

 

 

 出てきたのはここ。進入路が民家の駐車場と完全に同化してて、周囲に人がおったらまず行けへんやろな。

 

 戻りは普通に国道バイパス通った。バイパスの橋からこの廃橋見下ろしたところも撮っとけばよかったな。

 

 

以上

 

 2024/04/に原付借りて紀北~泉南をうろついた。海南市から紀美野町に入り、次のポイントへ。山橋から約20分後のこと。この日通ったとこなどはココとか参照。

 

場所はココ

バイパスの下

 

航空写真で予習してた時に、気になるものが写ってたので確認してみなければと思った。

 ただ、どこからアクセスするのか、道がはっきりしない。どっからアクセスすんねやろ。左は電線があるけど、それに沿って道があるのか?

 

 

 国道バイパスを進んでいき、目的地の手前(上の写真で左上端の箇所)で停車。気になるものが見えたから。

 

 

 歩道の向こう側に、下っていくガードレールが見えた。もしかしたらあれがアクセス路かも知れんな。

 

 

 ということで進入。最初こそ草ぼうぼうだったが、森に入ると草は無くなった。倒木が放置されており、使用されてる感は無い。

 

 

 いっぺん国道バイパスから離れてたけど再び近づいた。右の擁壁がそれ。で、木が切られた広場風のところで道は土に埋もれ不鮮明になった。じゅくじゅくな箇所もあるこの壁沿い進むしかない。

 

 

進んでいくと道を発見。また森入るまでヤブか。にしても壁沿いが道でヨカッタ。

 

 

笹に侵食されつつある道を下っていくと、川が見えてきた。

 

 

見えた。やはりこの橋への道で合ってた・・・でも何か見え方変やな。

 

 

橋脚が1個沈んでた。渡れるだろうか。

 

 

後編へ

 

 2024/04/に原付借りて紀北~泉南をうろついた。海南市東端の野上地区を貴志川沿いに進み、約5分後に次の橋へ。この日通ったとこなどはココとか参照。

 

場所はココ

海南市の東端

 

 

 川の南岸を進んで行くと橋に到着。さっきの昭和橋と同じトラス橋だ。前にはハイカーっぽい中年女性2人。写ってないけど何かの工事してる人ら。ちょっと撮りにくいかも。

 

 女性2人組が橋を渡るとなったら待たんとあかんなと思ってたら、予想通り橋の方に曲がってった。

 

トラス橋と両岸が何か一致しない。両岸は後から改修でもされたんかな。

 

 

橋の名前は「山橋」という。こちら側の親柱は失われたみたい。

 

女性2人組が橋の真ん中で止まって話しだしたので、仕方なく追い抜いた。

 

トラスはさっきの昭和橋と同じ感じ。

 

 

 橋の北には親柱が健在。でも1つはなんと、ミラーの柱を支えるもんになってて読むことは出来んかった。

 

女性2人組がようやく去った。

 

右の親柱はたぶん橋の名前とかで竣功年ではなかったと思う。

 

Q地図では竣功年は昭和29年。昭和橋と同じだった。

 

やっぱりこの斜め部分後付けだろうな~。

 

 

以上

 

 2024/04/に原付借りて紀北~泉南をうろついた。未成橋から貴志川沿いに戻ってきて次の橋へ。未成橋から約6分後のこと。この日通ったとこなどはココとか参照。

 

場所はココ

海南市東部にある。

 

 

ちょっと錆びたトラス橋。南側から見る。

 

 

左の親柱は無くなっていた。

 

 

名前は「昭和橋」。Q地図によれば完成は昭和29年らしい。

 

 

この構造良いスな。

 

 

橋の北側はサクラのトンネル。満開だった。

 

 

 こちらの親柱は両方とも健在。撮ってなかったのでたぶん竣功年とかの情報は無かったんやろな。

 

 

昭和橋の東にある鳴瀬大橋から見る。奥にはアーチ橋の東大橋が見えた。

 

 

以上