HALUの映画鑑賞ライフのBlog -43ページ目

HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

今更ながらで恐縮ですが、昨年(2022年)の11月18日(金)に日本公開された映画で、公開日から19日後の12月7日(水)に、年老いた父親と一緒にイオンシネマ京都桂川まで劇場鑑賞してきた『ザリガニの鳴くところ』について、昨年(2022年)に劇場鑑賞した45作品のうち未だブログ記事化出来ていない作品があと計8作品残っておりますので、今回は、その8作品のうちから、あえて本作品から手を付けて、あくまでも私個人の備忘録的に拙ブログにも記事にして記録に残しておきたいと思います。

 

尚、鑑賞当時、昨年度の43本目の劇場鑑賞作品。

(※昨年度のイオンシネマ京都桂川での5本目の劇場鑑賞作品。)

 

 

 

「字幕が途中から無くなるという珍しい映写トラブルに遭った作品(22.12/7・2D字幕)」

ジャンル:ミステリー

原題:Where the Crawdads Sing

製作年/国:2022年/アメリカ

製作会社:コロンビア・ピクチャーズ / 3000ピクチャーズ / ハロー・サンシャイン / ハーバーコリンズ・パブリッシャーズ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

公式サイト:https://www.zarigani-movie.jp/

上映時間:126分

上映区分:一般(G)

公開日:2022年11月18日(金)

原作:ディーリア・オーウェンズ『ザリガニの鳴くところ』(早川書房)

製作:リース・ウィザースプーン / ローレン・ノイスタッター

製作総指揮:ベッツィー・ダンバリー / ロンダ・フェア / ジョン・ウー

音楽:マイケル・ダナ

劇中歌(主題歌):テイラー・スウィフト「Carolina」

撮影:ポリー・モーガン

編集:アラン・エドワード・ベル

脚本:ルーシー・アリバー

監督:オリヴィア・ニューマン

キャスト(配役名)

デイジー・エドガー=ジョーンズ(キャサリン・クラーク:愛称:カイア/蔑称:湿地の娘) / ジョジョ・レジーナ(子供時代のカイア) / レスリー・フランス(70代半ばになったカイア) / テイラー・ジョン・スミス(テイト・ウォーカー:カイアの友人) / ルーク・デヴィッド・ブラム(子供時代のテイト・ウォーカー) / サム・アンダーソン(70代半ばになったテイト・ウォーカー) / ハリス・ディキンソン(チェイス・アンドリュース:町の人気者) / スターリング・メイサー・Jr(ジャンピン:湿地帯の売店店主) / マイケル・ハイアット(メイベル:ジャンピンの妻) / デヴィッド・ストラザーン(トム・ミルトン:引退した弁護士) / ジェイソン・ワーナー・スミス(ジョー・パデュー:町の保安官) / ギャレット・ディラハント(ジャクソン・クラーク:カイアの父親) / アーナ・オライリー(ジュリアンヌ・クラーク:カイアの母親) / エリック・ラディン(エリック・チャスティン:検事)その他

 

 

 

【解説】

全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説を映画化。

ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年が変死体となって発見された。犯人として疑われたのは、「ザリガニが鳴く」と言われる湿地帯で育った無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に捨てられて以来、学校へも通わずに湿地の自然から生きる術を学び、たった1人で生き抜いてきた。そんなカイアの世界に迷い込んだ心優しい青年との出会いが、彼女の運命を大きく変えることになる。カイアは法廷で、自身の半生について語り始める。

リース・ウィザースプーンが製作を手がけ、ドラマ「ふつうの人々」で注目を集めたデイジー・エドガー=ジョーンズが主演を務めた。

 

音楽は「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」でアカデミー作曲賞を受賞したマイケル・ダナ。

テイラー・スウィフトが本作のためのオリジナルソングを書き下ろしたことでも話題を集めた。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

▲この電光表示板の題名表示の時点で、何故だか【字幕】という文字が抜けているので、今思えば、この時点で既に変な兆候があったのかも知れませんね(汗)💦

 

 

この作品は、原作小説に惚れ込んだリース・ウィザースプーンが映画化権を買い取って実写映画化を実現した作品であり、テイラー・スウィフトが劇中歌を書き下ろして提供しています。

 


 

  あらすじ

 

1969年、ノースキャロライナ州の湿地帯で、町の人気者チェイス・アンドリュースが死体となって発見され、湿地帯の娘と呼ばれ蔑まれる変わり者の孤児カイア(本名:キャサリン・クラーク)が容疑者として逮捕される。そして、引退した弁護士のトム・ミルトンが彼女を弁護することになるのでした。

 

 

牢屋の中で、カイアは、彼女の子供の頃からの出来事を回想するのでした。

 

1953年、幼いカイアは家族と湿地帯で暮らしていました。

しかし、母親や兄たちは暴力的な父親から次々と逃げ去り、やがてDVを行なっていた張本人の父親さえも去ってしまい、家には幼いカイアだけが取り残されるのでした。

 

 

学校には通わず、他人との付き合いもせず、食用のムール貝を採ってきてはジャンピンとメイベル夫妻の雑貨店に持ち込んではそれらを必需品に替えて、逞しく生き延びるカイアでした。

 

 

1962年、カイアはグループホームに収容しようとする町の福祉課から隠れるのでしたが、兄の幼馴染だったテイト・ウォーカーに再会し、テイトから読み書きや計算を教わるのでした。

 

 

カイアは旺盛に読書を始め、やがて2人は恋に落ちるのでした。

しかし、テイトは大学に進学するために都会へ行き、1年後に会いに戻る約束をするも音信不通となるテイト。

 

 

 

1968年、その頃、カイアは湿地帯の生き物を美しい絵で記録し続けていたのでした。滞納している財産税を払わないと今の家を失うと知り、その湿地帯の動植物のスケッチを本にして売るために出版社に送るのでした。

 

 

そして近くの町に暮らすプレイボーイの青年チェイス・アンドリュースが、身体目当てで、わざわざ湿地帯に出向き、カイアに接近してくるのでした。

 

 

1969年、テイトが大学を卒業しようやく故郷に帰り、生物の研究所に勤務することとなるのでした。

しかしカイアに約束を破ったことを謝罪するも一向に許されないのでした。

カイアはプレイボーイのチェイスに町に婚約者がいたことを知り、ショックを受け、その関係を断つのでした。

 

 

そして、カイアの絵本が製本・出版化されて小切手を得て以降は、それまでは薄汚れたピンクのワンピースを大事に持っているなど、服装にも困っていた感が溢れていましたが、カイアの身なりも次第に綺麗になっていきました。

 

カイアの絵本が出版されると、それを見た生き別れの兄が湿地帯の家を訪ねて来て母親の死を告げていくのでした。

 

しかしながら、そんな渦中に、チェイスは執拗にカイアに付きまとい続け、果てにはレイプしようと図り、更にはカイアの家中を荒らして回るのでした。

 

そして、カイアを被告人とした陪審員裁判が始まろうとしていたのでした。

 

といった流れのイントロダクションの映画でした。

 

 

  字幕が途中から全く無くなるという珍事件に遭遇(汗)

 

 

 

※この上記のシーン当たりから、映画の途中からスクリーン上に字幕が全く消えて無くなってしまうという珍事件が発生し、「誰かが劇場スタッフさんに連絡するだろう」というような変な空気が流れながら、約15分ほど経過した後に、前方の座席の観客の方が劇場スタッフさんに連絡に行って下さって、直ぐさま字幕が出るように15分以上前に遡って上映をし直して下さって事無きを得ずに済みました。

 

 

が、それにも拘らず、映画の上映が終了した時点で、30数名もの全観客に対して、お詫びの品として、イオンシネマの無料鑑賞券を支給されるといった《神対応》をされていて本当に頭が下がる思いでした。
たしかに映画が途中で中断は致しましたが、結局は、全部ちゃんと観られたのに、わざわざイオンシネマの無料鑑賞券を支給して下さって何だか逆にラッキーでした(嬉)

 

 

率直な感想と致しましては、

大ベストセラーの500ページをも超えるミステリー巨編の原作小説は、私は全くの未読の状態で、いきなり実写映画化された本作品を観に行きましたが、ミステリー小説と言うほどの法廷ミステリー色はそれほどでもなく、幼少期に親に見捨てられ湿地帯で逞しく育った1人の女性の人生と恋愛模様を描いたヒューマンドキュメンタリー色が豊かな映画でした。

 

また、特に、主演のカイア役のデイジー・エドガー=ジョーンズが、どことなく若い頃のアン・ハサウェイやフィービー・ケイツを思い起こさせるような綺麗な風貌で、とても清純そうに見えて美しかったですね。

 

そして、実写映画化に際しては、何しろカイアの住む川や湿地帯の自然の風景の美しさに尽きましたね。

 

VFX技術も使っていたためなのか、湿地帯への水鳥の飛来シーンなどの映像美には圧倒されましたね。

 

 

更には、法廷で明らかにされる差別問題。

この作品に限らず、私たちの身の回りにも少なからずあるのでしょうが、何か事件が起こると真っ先に疑われる人物が出てきます。

前科があるのならばいざ知らず、住んでいる地域や、周囲の人間と溶け込むのが苦手な人たちを標的にするといった、謂わば同調圧力的な差別もテーマのひとつとして書かれた小説による映画だったのかも知れないですね。

 

  私的評価:★★★★(80点)

 

ミステリー色が案外少ない点や、ラストも驚きはしましたが謳い文句ほどに衝撃的でもなかったのですが、幼少期に親から見捨てられながらも湿地帯で逞しく育った1人の女性の人生と恋愛模様を描いたヒューマンドキュメンタリー色が豊かな素敵な映画であることは確かでした。

 

ですので、私的な評価としましては、

五つ星評価的には★★★★(80点)の四つ星評価の高評価も相応しい作品かと思いました。

 

※但しながら、DV(ドメスティックバイオレンス)に遭った事がある人や何かしらのトラウマがある人は、鑑賞の際にはやや要注意な作品かも知れないですね。

 

○映画『ザリガニの鳴くところ』予告1 11月18日(金) 全国の映画館で公開

 

 

 

 

○Taylor Swift - Carolina (From The Motion Picture “Where The Crawdads Sing” / Lyric Video)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⚽2023年9月10日(日)のスポーツ情報🏉

 

  サッカー日本代表国際親善試合・対ドイツ代表戦アウェイで4対1の完勝!

 

 

 

 

 

  ラグビーW杯2023フランス大会・日本代表の1次L(プールD)第1戦:対チリ代表戦42対12の勝利で飾る。BPを加えた勝ち点5を獲得。

 

 

今回のRWC2023フランス大会での日本代表の1次L(プールD)第1戦・対チリ代表戦は、勝ち点4にボーナスポイント1を加えた5ポイント獲得しての勝利となりました。

 

前々回のRWC2015イングランド大会で、日本代表が3勝1敗と好成績を残しながらも、ボーナスポイントでの差で他のチームに及ばずに、1次L突破が出来なかったケースを教訓に、前回のRWC2019日本大会からは、特に4トライ以上獲得したチームに付与される追加点(ボーナスポイント)の付与の意識付けを図るべく、4トライ以上での勝利(勝ち点5)を目指しています。

 

 

 

 

 

 
 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

 T・ジョイ京都による映画『リボルバー・リリー』SNSキャンペーンに見事当選!!

 

 

先日、T・ジョイ京都による映画『リボルバー・リリー』公開記念SNSキャンペーンに見事当選したとの通知が有りました。

そして昨日、早速にも、当選景品として、私には非売品の特製ステッカー3種類がレターパック便で郵送されてきました。

 

 

 

なかなかデザインも良い非売品の特製ステッカーばかりなだけに貼って使ってしまうのも勿体なくて、これらの特製ステッカーの使途にも困ってしまうくらいに、頭を悩ましているほどです(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○映画『リボルバー・リリー』予告 / 8月11日

 

 

 

 

○『リボルバー・リリー』公開記念特別映像Vol.1

 

 

 

 

○『リボルバー・リリー』公開記念特別映像Vo1.2

 

 

 

 

 

 【数量限定】マスヤのおにぎりせんべい・マヨしょうゆ味を、先行販売にて20袋入り購入。

 

 

 

 

 

 

今年も、おにぎりせんべいの季節限定商品であり、【数量限定】マスヤのおにぎりせんべい・マヨしょうゆを購入。

 

10%引きにて、先行販売の購入として、1箱20袋入りを、(株)マスヤの公式HPの『おにせんセレクトショップ』にて通信販売していましたので、早速にも今年も購入させて頂きました。

 

先行販売セールで、少し安価で購入出来るのは有り難いのですが、別途配送料が必要なのが非常に勿体ないので、(株)マスヤのある三重県下や近郊のみならず、是非とも、来年以降は、ここ京都市内のスーパーマーケットなどにも、季節限定商品「おにぎりせんべい・マヨしょうゆ」の商品も卸して積極的に販売展開して下さればと願うばかりです。

 

▲昨年(2022年)のおにぎりせんべい・マヨしょうゆ味の旧包装デザイン。

 

昨年のパッケージ包装から今年は包装デザインが大幅に変わりましたが、それ以上に、年々、味覚的に、マヨしょうゆ味の濃さ・風味が薄まって来ている感じがしているのが、その点はかなり残念でしたね(汗)

「おにぎりせんべい和風カレー」と同じくらい風味がハッキリしていた方が私的には好みですね!

 

また、他の定番のしょうゆ味のおにぎりせんべいなどとは異なり、季節限定商品については、ひとくちサイズなので、歳のせいか歯の悪いオジサンの私には非常に食べ易い点は、オススメですね!

 

 

 

 

 《緊急特報!バスケW杯沖縄の歓喜と感動をもう一度~完全保存版~》を今夜放送!

 

テレビ朝日系列では、本日の9月9日(土)に「緊急特報!バスケW杯 沖縄の歓喜と感動をもう一度~完全保存版~」(午後6:30)を放送。

見事アジア1位の座に輝き、48年ぶりに自力での五輪出場を果たしたバスケットボール男子日本代表の軌跡を振り返っていく。

 

 

8月25日~9月10日まで開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」。世界各国、地域から32チームが出場しており、日本、フィリピン、インドネシアの3カ国で行われていた順位決定戦で、日本代表は9月2日のカーボベルデ戦に勝利。見事アジア1位の座に輝き、2024年に開催されるパリ五輪の出場権を獲得した。

 

番組のスタジオには、川淵三郎氏、日本バスケットボール協会・三屋裕子会長、男子日本代表を率いたトム・ホーバスヘッドコーチをはじめ、比江島慎選手、富樫勇樹選手、原修太選手、渡邊雄太選手、ジョシュ・ホーキンソン選手、馬場雄大選手、吉井裕鷹選手、川真田紘也選手、西田優大選手、井上宗一郎選手、河村勇輝選手の11人が出演。また、富永啓生選手もVTR出演し、日本代表全12人が総出演する。さらに、バスケW杯テレビ朝日スペシャルブースターとして歓喜の瞬間を見届けた広瀬すずもVTR出演する。

 

8月25日の初戦・ドイツ戦から歴史的1勝を挙げたフィンランド戦、惜しくも敗戦となったものの強豪相手に手応えをつかんだオーストラリア戦、奇跡の大逆転勝利を収めたベネズエラ戦、そして、パリ五輪出場を決めたカーボベルデ戦と、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ激闘の裏で一体何が起きていたのかを、徹底検証していく。

 

◎今夜、午後6時30分~午後8時54分の時間帯でテレビ朝日系列での放送ですので、バスケW杯2023でのAKATSUKI JAPANの活躍ぶりに感動された方々は、ぜひ《完全保存版》とするべく、予約録画のご準備を!!

 

 

 ラグビーW杯2023フランス大会が開幕!

 

ラグビーW杯2023フランス大会が9月8日(日本時間9日)に開幕。

 

▲ラグビーW杯優勝杯(ウェブ・エリス・カップ)

 

 

 

開幕戦のプールAでは、世界ランク3位のフランス代表(レ・ブルー)が同4位・過去3度優勝のニュージーランド代表(オールブラックス)を地の利を活かして、29対13で撃破。

優勝候補同士の一戦を制して、レ・ブルーの初優勝へ向けて白星スタートを切った。2大会ぶりの王座奪還を目指すオールブラックスは、W杯1次リーグを第1回大会から通して初の黒星を喫する屈辱の開幕戦となった。

 

○MISIA & Rockon Social Club - 傷だらけの王者 (Official Music Video):ラグビーW杯2023フランス大会・NHKテーマ曲

 

 

 

※ジャニー喜多川の性加害問題で、一連の企業が一斉にジャニーズ事務所所属タレントによるCM契約解除に踏み切るなど、ジャニーズ事務所が手のひら返しの如く叩かれていますが、このラグビーW杯NHKテーマ曲を歌う、Rockon Social Clubについては、元ジャニーズ事務所所属タレントの男闘呼組から派生したロックバンドではありますが、彼らはむしろ、所謂、辞めジャニタレントでもありますので、MISIAと共に、今年の年末のNHK紅白歌合戦出場も手固いかと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

 

昨年2022年に劇場で観た綾瀬はるかさん&長谷川博己さんダブル主演映画『はい、泳げません』の感想についてさえも、未だにブログ記事化出来ていない状態ではありますが、今回は、取り急ぎ、綾瀬はるかさん主演のハードボイルドアクション映画『リボルバー・リリー』の感想について当該ブログに記事にして記録に残しておきたいと思います。

 

8月18日(金)に、日々のポイ活で、dポイントが貯まっていたので、そのポイントの有効活用を図るべく、滋賀県草津市のイオンシネマ草津まで、宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』の朝一番の上映回を観に行こうと、父親と一緒に朝早めに家を出たのですが、マイカーが京都府と滋賀県との県境の国道1号線逢坂山付近で事故による大渋滞に巻き込まれてしまい、生憎と上映開始時間に間に合わなかったので、やむを得ず、私が綾瀬はるかさんのファンと言うこともあったので、その代わりの作品として『リボルバー・リリー』を選び鑑賞してきました。

 

鑑賞して感じたのは、いろいろ細部などに疑問符が付くような部分もありはしましたが、総花的に観れば、《女優・綾瀬はるか》を愛でるアクション映画として観れば実に最高な映画であり、結論から申せば、本作をこの日に劇場鑑賞して大正解でした。

 

 

今年度の23本目の劇場鑑賞作品。

(今年度のイオンシネマ草津での18本目の劇場鑑賞作品。)

 

 

 

「女優・綾瀬はるかを愛でるアクション映画(23.8/18・2D鑑賞)」

ジャンル:アクション

製作年/国:2023年/日本

配給:東映

製作会社:「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ(制作プロダクション:シネバザール=エビスコープ/製作協力:東映東京撮影所)

公式サイト:https://revolver-lily.com/

上映時間:139分

上映区分:一般(G)

公開日:2023年8月11日(金)

原作:長浦京『リボルバー・リリー』(講談社文庫・刊/※第19回大藪春彦賞受賞作)

製作総指揮:和田倉和利

企画プロデュース:紀伊宗之

製作:高橋大典 / 石塚紘太 / 溝畠三穂子

音楽:半野喜弘

衣装デザイン・衣装監修:黒澤和子

撮影:今村圭佑

編集:今井剛

脚本:小林達夫 / 行定勲

監督:行定勲

キャスト(配役名):

綾瀬はるか(小曾根百合) / 長谷川博己(岩見良明) / 羽村仁成:Go!Go!kids(細見慎太) / シシド・カフカ(奈加) / 古川琴音(琴子) / 清水尋也(南始) / ジェシー:SixTONES(津山ヨーゼフ清親) / 佐藤二朗(平岡) / 吹越満(植村) / 内田朝陽(三島中尉) / 板尾創路(小沢大佐) / 橋爪功(升永達吉) / 石橋蓮司(筒井国松) / 阿部サダヲ(山本五十六) / 野村萬斎(滝田) / 豊川悦司(細見欣也) / アフロ(風鈴屋) / 鈴木亮平(暗殺者X) その他

 

 

 

【解説】

綾瀬はるか主演で、ハードボイルド作家・長浦京の代表作「リボルバー・リリー」を映画化したアクションサスペンス。

「窮鼠はチーズの夢を見る」「パレード」「世界の中心で、愛をさけぶ」など、さまざまな話題作を送り出してきた行定勲監督がメガホンをとった。

大正末期の1924年。

関東大震災からの復興で鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、活気にあふれた東京。

16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合は、いまは東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。

しかしある時、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・慎太と出会ったことで、百合は慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われる身となる。

冷徹非情な美しき諜報員として「リボルバー・リリー」と呼ばれた百合を、綾瀬が演じる。

共演に、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司ら豪華キャストが集結した。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

  あらすじ

 

時は大正末期、関東大震災の翌年。1924年。

そう、2023年のいま現在から凡そ100年前のこと。

小曾根百合(綾瀬はるかさん)は、過去、台湾にあった陸軍の幣原機関と呼ばれる組織のスパイ養成所出身の美しき暗殺者として暗躍していました。

今は静かに足を洗って、帝都東京の花街・玉ノ井にあるカフェー「ランブル」の女将をしていたのでした。

 

 

※尚、ちょうど、映画本編の時代背景から11年前の1913年当時に、未だ10代後半の小曾根百合が上海で暗躍していた頃の前日譚を描いた『リボルバー・リリー:エピソード0-ゼロ-』的なアニメPVも公開されていますので、ご参考まで。

 

 

○綾瀬はるか主演映画「リボルバー・リリー」前日譚がアニメ化 美しき暗殺者が華麗なテクニック披露 「アニメ版エピソード0-ゼロ-」PV

 

 

 

そして映画本編自体のお話しは、1924年の或る日、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太(羽村仁成:Go!Go!kids)と出会った事から、百合は慎太と共に帝国陸軍の精鋭部隊の追っ手から追われる身となるのでした。

 

 

そして、幣原機関での彼女の過去、少年・細見慎太自身も知らされていない特別な任務が徐々に明かされていくのでした。

 

 

 

全面戦争に突き進む帝国陸軍と和平交渉を模索する帝国海軍との泥沼の確執。

 

 

明かされていく小曾根百合達の過去と現在との数奇なえにし。

 

 

そんな中、帝国陸軍の魔の手から、少年・細見慎太を守りながらも、彼女は自らの過去とも向き合い戦い続けていくのでした・・・。

 

といったイントロダクションの映画でした。

 

  《女優・綾瀬はるか》を愛でる映画だと思えば無問題な作品!

 

長浦京氏による約660ページに亘るハードボイルドスパイアクション巨編の小説を、2時間19分の1本の映画にまとめ上げるのに際し、大幅に端折った部分もあるようですが、野村萬斎さん演じる洋服の仕立て屋の滝川役のように原作にも登場しない新キャラを設定するなど、また、映画衣装デザイナーの黒澤和子さん率いる衣装デザインチームが、大正浪漫溢れるモガ(モダンガール)にも影響を与えたという、1920年当時、欧米で流行していたフラッパーガールの魅力に大人の色気を合わせたエレガントで煌びやかな衣装を心掛けて、衣装デザインならびに衣装監修として参加されたそうで、実にオシャレな作品にも仕上がっていました。

 

 

こだわりの衣装の中、特に衣装のシーンで印象的だったのは、真珠のネックレスが敵との死闘の最中、ネックレスがちぎれて珠がスローモーションで飛び散っていくシーンをとても美しく撮っていましたね。

 

そういったオシャレな要素も加えて、より上手くドラマチックな映画として仕上げてもありました。

 

 

しかしながら、そういったドラマチックな展開にしても、豪華なセットも、脇を固める渋い俳優陣さえも、《女優・綾瀬はるか》の引き立てる為にだけあり、またその全てが彼女を彩る背景でしかないと言っても過言でないくらいに、あくまでも、小曾根百合役を演じる《女優・綾瀬はるか》を愛でるアクション映画として観れば実に最高な映画でした。

 

  疑問点もチラホラありはしましたが・・・。

 

ただ、映画の細部に目をやると多々疑問符がつくような部分もありはしましたね。

 

 

小曾根百合達を追い詰めるカフェー「ランブル」への銃撃戦は、一見すると格好は良いのですが、精鋭部隊のはずが、あまりにも帝国陸軍部隊の鍛錬がなっていない設定なのか(?)、いくら相手が幣原機関のスパイ養成所出身の小曾根百合たちと言えども、多勢に無勢にも拘わらず、あまりにも帝国陸軍側が無能すぎて、一方的な戦いっぷりだった点には疑問符が付かざるを得なかったですね(汗)

 

また、細かい点では、例えば、この銃撃戦の中で、簡単に割れて粉々になるビール瓶など小道具も、もう少しリアリティ感を醸し出せなかったのかと悔やまれましたね。

 

 

しかしながら、リボルバー式拳銃を撃った弾の分だけ毎回弾倉に銃弾を装填するシーンを、ちゃんと盛り込んでいた点は、当たり前とはいえ、その点は、立派なガンアクション映画にはなっていた点は評価したいですね。

 

 

周りを固める豪華俳優陣の中では、台湾の原住民族出身者で幣原機関の元スパイだった奈加役を演じたシシド・カフカさんの演技が特に素晴らしかったですね。

 

 

敵役の帝国陸軍の津山ヨーゼフ清親役を演じてられたジェシー(SixTONES)さんの演技から冷酷非道さがよく滲み出ていて良かったです。

 

 

神出鬼没の暗殺者・南始役の清水尋也さんも良かったです。

 

 

古川琴音さん演じたカフェー「ランブル」のメイドの琴子役は劇中での起用法が今ひとつ勿体なかったかも知れないですね。

 

 

 

ただ、豪華俳優陣の中にあって、過去歴代の山本五十六の配役は高身長で恰幅のある大物俳優の方々が演じられてきた中、今作での阿部サダヲさんの山本五十六役はあまりにも意外でした(苦笑)

 

 

小曾根百合の最愛の男の役は豊川悦司さん。長谷川博己さん演じる岩見先生でも到底勝つことが出来ない。

全く彼女にはその想いの丈が届いていないのが気の毒ながら微笑ましくもありましたね。

 


また、クライマックスの日比谷の銃撃戦を濃霧で全体を見えなくしているシーンも勿体なかったですね。

ロケーションに見合う適当な場所が見当たらなくて霧で背景を誤魔化していたのかとさえ思いましたが、濃霧シーンについては「これが良いのだ!」とばかりに、行定勲監督などの発案による雰囲気作りを重視したご自慢のシーンの一つらしいとも聴きましたが、私的には、あのようにでもしなければまともに見せようがなかったのかと非常に残念にも思いました。

更に、霧が晴れてから帝国海軍の門前での戦闘に関しては、設定として如何なものかと色々と意見も言いたくなってしまいましたね(汗)

 

 

 

それにしても、続編の製作も匂わすような、ラストの「暗殺者X」役に鈴木亮平さんのチョイ役出演は、企画プロデューサーの紀伊宗之さんが関わられた映画『孤狼の血 LEVEL2』からの友情出演だったにせよ、配役がすごく豪華過ぎて驚かされましたね。

 

綾瀬はるかさんの大ファンの私からすれば、続編があればと、ついつい期待してしまいますね。

 

  私的評価:★★★★☆(90点)

 

いろいろ勿体ないと思う設定などもチラホラありもしましたが、何だかんだ言っても、主演女優・綾瀬はるかさんを愛でる映画として割り切って観るならば、総花的に観れば、綾瀬はるかさんを愛でる最高なアクション映画でしたね!

この作品は綾瀬はるかさんの大ファンということからも、当初から劇場で観ようとも思っていましたが、今回は交通渋滞という都合により、急遽、意外にも公開一週間後に観る運びとなりましたが、いち早く観て正解でした。

 

映画全体の出来映えとしての評価は別としましても、《女優・綾瀬はるか》を愛でる映画として五つ星評価で採点評価するならば、ほぼ満点の★★★★☆(90点)の四つ星半評価も相応しい作品かと思いました。

 

 

 

 

◎また私の元に『リボルバー・リリー』のSNS懸賞の当選通知が届きました。

いったい何の賞品が当選するのかは未だ不明ですが、タオルかマグカップが貰えれば最高ですね!

 

 

この映画を観に行った翌日の8月19日(土)に滋賀県彦根市の本家の叔父さんが逝去され、急遽、その日に、ここ京都市から滋賀県彦根市の父親の実家まで叔父さんの最期のお顔を拝ませて貰いに行きました。叔父さんは、数え年で92歳だったそうですが、世間的には大往生なのかも知れないですが、昨夏にも、どこも呆けることもなく、あんなにも元気そうなお姿を見せて下さっていたので、悲しさ以上に驚きしかなかったですね。合掌。

 

 

 

○映画『リボルバー・リリー』予告 / 8月11日

 

 

 

 

 

○リボルバー・リリー [Soundtrack]

 

 

 

 

○Revolver Lily End Credit-半野喜弘-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。