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HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

HALU’S 【2018年サントラ盤ベスト10】

今年に私が購入したCDアルバム若しくはDLしたデジタル配信アルバムの計21枚の中から、聞き応えのあるサントラ盤ベスト10をピックアップしましたので、ご参考まで。

 

①ボヘミアン・ラプソディ:QUEEN

 

ほとんどを当時のLive音源を使用しているせいか聴けば聴くほど味わいがある、正にスルメの様なサントラ盤における神アルバム!!!

 

 

 

②グレイテスト・ショーマン

 

ミュージカル映画の王道的なサントラ盤。いずれの曲も良くて、上半期は、ずっと聴いていた様な気もします。

 

 

 

 

③アリー/スター誕生:レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー

 

映画の流れに忠実に、ほぼ時系列に各シーンの劇伴や劇中歌が収録されており、何度も聞いていると、何回もリピート鑑賞した気分にもなれる作り。レディー・ガガは勿論ながらも、俳優の域を超えた様な、ブラッドリー・クーパーの歌唱力にビックリ仰天でした!

 

 

 

④ニンジャバットマン:菅野祐悟

 

日本が誇る菅野祐悟さんによる<ニンジャバットマン>というもしも戦国時代の日本にバットマンの面々がタイムスリップしてきたら?といった設定の奇想天外なアニメ映画のサントラ盤。

日本古来の和太鼓や尺八や笙などの音色も盛り込んだバッドマンのテーマはなかなか聴き応えがあります。

 

 

 

 

⑤デトロイト

 

あまり知られていないですが、モータウンミュージックをはじめ、1967年に起きたデトロイト暴動事件の頃の、映画の切迫した内容とは真逆の、意外にも明るい音楽が収録されていて聴き応えがあります。

 

 

 

 

⑥アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

 

オリジナルスコア3曲&歌13曲で、1970~80年代を中心とした流行歌ばかりを収録しているので、当時に育った世代にはタマラナイ内容のサントラ盤。

但しながら、レーベルの関係か著作権の兼ね合いか解らないですが、フィギュアスケートのトーニャ・ハーディングのフリースタイルの際の演技曲のZZTopの曲が収録されていないのが、ちょっと物足りないですね。

 

 

 

 

 

⑦ピッチパーフェクト・ラストステージ(原題:ピッチパーフェクト3)

 

結局、全3作ともサントラ盤も購入しましたが、個人的には、このサントラ盤よりも「ピッチパーフェクト2」のサントラ盤の方が好きかも(汗)。

女性アカペラグループのベラ-ズの置き土産として聴いています。

 

 

 

 

⑧レディ・プレイヤー1(ソングアルバム)

 

オリジナルスコアのサントラ盤とは別に、ソングアルバムとして、スティーブン・スピルバーグ自身が選曲した劇中使用している歌のサントラ盤。

プリンスの「I Wanna Be Your Lover」、ビージーズの「ステイン・アライヴ」、ホール&オーツの「ユー・メイク・マイ・ドリームス」など、洋楽ヒット曲10曲が収録された懐かしさ満載の内容です。

「アイ,トーニャ」と同じく、レーベルの関係か著作権の兼ね合いなのか解らないのですが、予告編で再三流れていた、肝心のヴァン・ヘイレンの名曲「JUMP!」が収録されていないのが致命的ではありますね。

 

 

 

 

⑨デッドプール2(ソングアルバム)

 

セリーヌ・ディオン、a-ha、エアサプライなど名曲揃い挿入歌11曲+オリジナルスコア1曲のサントラ盤。

特に、a-haの「Take On Me」がMTV収録Versionなのが良いですね。

 

 

 

 

⑩SWEET19ブルース:安室奈美恵(※『SUNNY強い気持ち強い愛』)

 

オザケン(小沢健二さん)の曲がメインタイトルになっていた、邦画『SUNNY強い気持ち強い愛』でしたが、この安室奈美恵さんの懐かしいアルバムの収録曲からの挿入歌がかなり多くて、久し振りに、昔のCDを引っ張り出してきて聴き込んでいました。

やはりコレは安室奈美恵さん&小室哲哉さんのコンビの名盤ですね。

尚、小室哲哉さんによるオリジナルスコアのサントラ盤は発売されていますが、レーベルの関係や著作権の兼ね合いなのか、この『SUNNY強い気持ち強い愛』の挿入歌をまとめたソングアルバムは実現しなかったのが悔やまれましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【番外編】

映画『ボヘミアン・ラプソディ』に魅了され、触発されて・・・。エーーオ!!!

 

▲『Queen・伝説の証・モントリオールライヴ1981&ライヴエイド1985』のコンサートLIVEのBlu-rayとDVDまで購入しちゃいました(^^)v

 

 

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▲Xmasプレゼントに新調して貰った2種類の眼鏡。(遠近用&近々用)

 

昨日の12/26((水)の仕上がりの為に、1日遅れのXmasプレゼントになりましたが、日頃、両親のお抱え運転手の様に、いろんな所に車で送迎している事もあり、両親から、そんな(運転手もどきの)私の為に、眼鏡市場で、PC用の眼鏡と、遠近両用の車の運転用の眼鏡を2つ分も新調してくれました。

今までPC用の専用の眼鏡は使っていなかったので、2つの眼鏡を使い分けるのが少々面倒臭いですが、目の焦点が合いづらくなってきているので、用途によって眼鏡を使い分けないと眼を酷使する事にもなるので、先ずは慣れるしか仕方がないですね。

 

あと数年で、自動車免許の更新も迎えるので、今の視力をキープしておかなくてはならないですからね。

 

両親には、本当に感謝!感謝!の1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

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※オザケンのベストアルバム【刹那】も一応持っています。

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今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

12/21(金)に、時代劇好きな父親を誘って、ミニシアターの京都シネマで鑑賞。

今回は、特に、作品のチラシの情報さえも読まず、事前の予備知識ゼロの白紙の状態で劇場鑑賞に臨んだ為か、よく意味合いが解らぬまま鑑賞し、小難しい映画といった印象のみが残ってしまいましたが、塚本晋也監督が挑んだ初の時代劇映画『斬、』について、取り急ぎ、ご紹介したいと思います。

 

 

「暗喩の意味合いが解らず小難しい印象に感じた時代劇(18.12/21)」

ジャンル:時代劇

製作年/国:2018年/日本

配給:新日本映画社

公式サイト:http://zan-movie.com/

上映時間:80分

公開日:2018年11月24日(土)

監督:塚本晋也

キャスト:

池松壮亮、蒼井優、中村達也、前田隆成、塚本晋也

 

PG-12

 

 

【解説】

「鉄男・・・」「野火」「六月の蛇」の塚本晋也監督が、池松壮亮と蒼井優を迎えて描いた、監督、出演、脚本、撮影、編集、製作を務めた自身初の時代劇。

250年にわたって続いてきた平和が、開国か否かで大きく揺れ動いた江戸時代末期。

江戸近郊の農村を舞台に、時代の波に翻弄される浪人の男と周囲の人々の姿を通し、生と死の問題に迫る。

文武両道で才気あふれる主人公の浪人を池松壮亮、隣人である農家の娘を蒼井優が演じ、「野火」の中村達也、オーディションで抜擢された新人・前田隆成らが共演。

 

「沈黙 サイレンス」など俳優としても活躍する塚本晋也監督自身も出演する。

 

2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

 


この映画の鑑賞後、作品の意図する意味合いがイマイチよく理解出来なかったので、映画秘宝などでの塚本晋也監督のインタビュー記事を拝読しますと、監督自身の初の時代劇映画という事で、あのレイテ島戦記を描く『野火』と地続きの、今作は「非暴力」を主題にした「人を斬れない武士」である幕末期の浪人・都築杢之進役に池松壮亮さんを主演に迎えての反戦をテーマに描いた時代劇作品との事でした。

 


一般的な、所謂、痛快時代劇とは全く異なる、ある種、時代劇の体裁を衣にした反戦映画なのでしょうが、なにぶんと私も父も、事前情報を全く容れずに鑑賞に臨んだ事もあり、各配役や映画自体の暗喩の意味合いがイマイチというか、ほぼ全く理解出来ぬまま鑑賞していましたので、途中までは、「暴力の連鎖の無意味さ」を説く主人公の言葉や、その「人を斬れない武士」という存在からも、暗喩の意味合いは、もしかして、<自衛隊の存在意義>を主題にしているのかと思って鑑賞していましたが、それとは全く真逆な意味合いとして、右傾化しつつある現政権に対して警鐘を鳴らす意味合いを込めた反戦映画の様でした。

 



開国に揺れる幕府のために有能な武士を探して旅していた澤村次郎左衛門(塚本晋也さん)に、村の若者で、村娘ゆうの弟・市助(前田隆成さん)との木刀を使った稽古中にその腕前を見込まれて、江戸に向かう組の一人として引き入れられた、主人公の浪人・都築杢之進(池松壮亮さん)。

 

 

村を発つ直前に問題が発生。源田瀬左衛門(中村達也さん)率いる無頼派の浪人集団が村はずれの洞窟に居座ったのでした。

村人達は気味悪がって退治するように杢之進に依頼するのでしたが、杢之進は何の危害を加えられた訳でもないため話し合いで解決しようと図るのでした。

実際に、浪人集団の源田瀬左衛門たちは「悪い奴にしか悪さをしない」をモットーにした輩であり、村人達に危害を加える気など微塵もない様子でした。

杢之進は話し合いの結果を伝えるのですが、それでは村人達は納得せず、引き続き浪人集団を退治するように懇願するのでした。

 

 

そして、村の若者・市助と浪人集団との間に起きた、小さないざこざを切っ掛けに、今度は、澤村次郎左衛門が源田瀬左衛門を残して浪人集団を全員斬り殺す事件を引き起こすのでした。

 

 

浪人集団が退治されたことで村人達は喝采をあげるのでしたが、そこから悲劇が起こるのでした。

 

復讐に燃えた源田瀬左衛門が他の仲間を引き連れて村に戻り、村のなかの一家を惨殺してしまうのでした。

杢之進は惨殺された一家で唯一生き残った村娘ゆう(蒼井優さん)から仇討ちを懇願されるのですが、それでも躊躇するのでした。

 

 

もしも仇討ちが成就したとしても、その憎しみは連鎖し、また同じことを繰り返されるからでした。

 

といった、あらすじの、決して、所謂、王道の痛快時代劇とは全く違う趣の映画でした。

 

 

その後、劇中、杢之進は結局、澤村次郎左衛門の導きで、源田瀬左衛門ら残党が巣食う洞窟へと仇討ちに向かうまでは良かったのですが、いざ戦う段になると、杢之進は、真剣の日本刀を使わずに、傍にあった棒っ切れで戦い、徹底した「非暴力」で臨み、恋心を抱く村娘ゆう(蒼井優さん)さえも彼らに陵辱され性的暴行を受けている状況でもなお、杢之進は何もする事が出来ないのでした。

 

 

一般的な時代劇の筋書きの定石では、こういった厳しい状況・局面を打破し克服することでドラマチックな展開を生み、それがカタルシスともなるのですが、時代劇を彩る仇討ちの場面ですら『斬、』では徹底的にこの「非暴力」という状況を貫き通す辺りは、それを克服することが容易であればヒーロー然とするのでしょうが、安易に、それが克服出来ないことを描く事でなお、絶望的にも近い右傾化に向かいつつある今の時代の危険性に警鐘を鳴らしているのかも知れないですね。

 



また、映画自体は冒頭の刀鍛治のシーンから始まり、日本刀の真剣が鞘から抜かれる際に放つ風斬り音など、その重量感溢れる刀の音にこだわる塚本晋也監督だけあってダイナミックな音響や劇伴に呼応するかの様な演出は迫力があって凄かったのですし、都築杢之進役の池松壮亮さんの運動能力の高さによる殺陣の上手さは元より、剣豪の澤村次郎左衛門役を演じるに辺り、あの北辰一刀流玄武館に長らく志願して稽古を積んだらしい塚本晋也監督の殺陣の演技もなかなか素晴らしかったです。

 


殺陣を美しく魅せるカメラワークは、全体像を撮さないだとか、ブレがあったりとイマイチ惜しまれる点もあった様な気もしましたが、初の時代劇映画としてはなかなか良かったとは思いました。

 



ただ、ストーリー展開の上で、あまりにも「非暴力」に対する暗喩にこだわるが故に、「天道虫が上へ上へと登っていく」が如くといった比喩を使いながら、山奥への逃避行動という形でのラストへの着地点があまりにも不自然な締め方で尻切れトンボ的な感が否めず、主題たる「非暴力」との肝心の答えを残さぬまま、観客にその答えを委ねて丸投げしたままになっているのが、どうにも勿体なかったですね。

 

 

また、所謂、一般的なありきたりなヒーロー然とした勧善懲悪型の痛快時代劇とは一線を画す時代劇であり、主題の「非暴力」を暗喩とした反戦映画である点を一切知らずに、観に行くと、私たちのように、完全に呆気にとられてしまう作品でしたので、全く白紙の状態で観るのではなく、事前に映画のチラシなどで簡単な事前情報を知っておいた方が良い部類の時代劇映画かも知れないですね。

 



私的な評価としましては、
塚本晋也監督による、徹底したメッセージ性の濃い「暴力の連鎖の無意味さ」や「非暴力」といった暗喩が込められた反戦映画であるが故に、一般的な痛快時代劇に観られるようなエンタメ性に乏しい点で、そもそも商業的な娯楽映画としては成り立たない作りである点。

その上に、更に、肝心要の主題たる「非暴力」という訴求点が、ラストの着地点があまりにも不自然な締め方で尻切れトンボ的にぼやけてしまった感が否めず、確固たる答えを提示しないまま観客にその答えを丸投げしたままになっていた点も非常に勿体なかったでした。

理想としては、ラストの着地点としては、やや説教臭くなるかも知れないですが、杢之進と互いに恋心を抱いていた村娘ゆう(蒼井優さん)とが、再度、向き合って「非暴力」の在り方の帰結としての答えを語り合うようなシーンが欲しかったですね。

従いまして、

私が当初この作品の持つ暗喩の意味合いを全く理解出来なかった事を以て、この作品を低評価にするつもりは毛頭ありませんが、非常に勿体ない幕切れだったりした点や、あえてなのか訴求点が安易には理解し難い様な観念的な構造の時代劇映画になっていた点などを勘案しまして、五つ星評価的には、★3つ半の★★★☆(70点)くらいの評価が相応しい作品かと思いました次第です。

 

●映画『斬、』予告編

 

 

 

 

 

 

 

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クラウドファンディングで微力ながらも私も支援していた、大分県のBeppuブルーバード映画祭実行委員会さんから、主催の別府ブルーバード劇場の岡村照館主の直筆の御礼状とともに、リターン品である、別府ブルーバード劇場の特製タオルが、可愛い「くまモン」の切手を貼った小包で届きました♫

ちょうど良いXmasプレゼントになりました。

 

 

森田真帆さんはじめご関係者の皆様方どうも有り難うございました。

メリクリ&どうかよいお年をお迎え下さい。

 

来年こそは「災」がある年ではなく「福」多い一年でありますように。

 

 

 

 

 

 

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今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

先日、Tジョイ京都さんから、単なる偶然なのか、それとも、私への誕生日祝いなのか、レディー・ガガ主演作品と言う事で、予てから気になっていた映画『アリー/スター誕生』の試写会に当選させて下さったので、試写会の開催日12/11(火)に、父親と共に鑑賞に行って来ましたので、取り急ぎ、今回は、その試写会の感想について、ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

「レディー・ガガは勿論の事、ブラッドリー・クーパーの歌声が圧巻!!!(18.12/11・2D字幕・試写会)」

ジャンル:人間ドラマ

原題:A STAR IS BORN

製作年/国:2018年/アメリカ

配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/

上映時間:136分

公開日:2018年12月21日(金)全国公開予定

監督:ブラッドリー・クーパー

キャスト:

レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー、アンドリュー・ダイス・クレイ、デイブ・チャペル、サム・エリオット、アンソニー・ラモス、ラフィ・ガブロン、ルーカス・ネルソン、グレッグ・グランバーグ、ロン・リフキン、バリー・シャバカ・ヘンリー、マイケル・D・ロバーツ、マイケル・ハーネイ

 

PG-12

 

 

 

 

【解説】

歌の才能を見いだされた主人公がスターダムを駆け上がっていく姿を描き、1937年の「スタア誕生」を皮切りに、これまでも何度か映画化されてきた物語を、新たにブラッドリー・クーパー監督&レディー・ガガ主演で描く。

音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定されるアリーは、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていた。

そんな彼女はある日、世界的ロックスターのジャクソンに見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいくが……。

世界的歌姫のガガが映画初主演でアリー役を熱演。

 

もともとはクリント・イーストウッドが映画化する予定で進められていた企画で、「アメリカン・スナイパー」でイーストウッドとタッグを組んだクーパーが初監督作としてメガホンをとり、ジャクソン役でガガとともに主演も果たした。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

1937年のオリジナル版『スタア誕生』、そしてジュディ・ガーランド主演版『スタア誕生』(1954年)、更には、映画業界から音楽業界に舞台を移したバーブラ・ストライサンド主演版『スター誕生』(1976年)の過去2回のリメイク版も全作について未見ですが、今回、2018年の3回目のリメイク版、レディー・ガガ主演の『アリー/スター誕生』を試写会で鑑賞。

 



率直な感想としましては、

全米では批評家も大絶賛した今年度のアカデミー賞最有力候補と言われているらしいですが、果たしてそんなにも称賛されるほどの映画なのかと少々疑問が残りましたね。

 

 



お話しの筋書き自体は、かなり単純だし、映画が始まって30分もすれば、おおよそラスト前までは先読み出来る凡庸な展開でしたから。

 



ブラッドリー・クーパー演じる国民的有名歌手のジャクソンが自身の生い立ちを語る中で、そのラストもちょっと垣間見えてしまう辺りからも、お話しの展開にひねりが無くてイマイチ目新しさにも欠けたようにも思えました。


それに、そもそもあの後味を悪くして、泣かせよう泣かせようと図るような、涙を誘うようなラストの展開も、私は好きではなかったです。というより、むしろあの様な結末は嫌いですし、逆に、すごく許せない気持ちにもなりました。
何よりも、様々な依存症や心の病などと現在も葛藤しながらも闘ってる人々を失望させるようなラストでは、泣くにも泣かれなかったですから・・・!

 



ですので、映画のお話しの出来栄え自体は、イマイチでしたが、流石のレディー・ガガによる圧倒的な歌声と、そして、本業のガガの声量は勿論の事、有名ミュージシャンのジャクソン役のブラッドリー・クーパーのもの凄く渋い、あたかも魂の雄叫びのような声量が実に圧巻でした。

 

 

なので、映画自体は、イマイチながらも、劇中の歌や楽曲は、サントラ盤が欲しくなるほど素晴らしくて聴き応えがありましたし、予告編で再三流れている<SHALLOW(シャロウ)>という曲も映画館の音響効果が良いシアターで観ましたらば、凄く胸にズシンと響くような歌声で感動させられましたので、特に、音楽好きな人ならば、それを目的に鑑賞に行かれるのも良いかも知れないですね。

 



ロックというよりも、むしろカントリー音楽っぽい劇中曲がメインでしたが、現代がヒッップホップ全盛の時代だからこそ、歌詞や歌声で勝負するカントリーミュージックっぽい歌をアリー役のガガにも今回歌わせた点については、一部では批判的意見も散見しているようですが、私はこれは良かったと思っています。

 



私の場合には、鑑賞環境については、ドルビーサラウンドシステム7.1のスクリーン完備のTジョイ系列のTジョイ京都にて試写会の鑑賞をしましたので、音響効果がかなり凄かったので、是非、鑑賞の際には、この作品は、映画を観ると言うよりも音楽を聴く作品という点からも、出来ますれば、ドルビーアトモスやIMAXシアターなど音響設備が良い劇場での鑑賞がお薦めですね!

 



ただ、私的には、この作品も、音楽映画的には、なかなか素晴らしかったのですが、QUEENのフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』での感動ほどに、そんなにも何回もリピート鑑賞したくなる様な作品でもなかったですね。

 

 

私的な評価としましては、

映画のお話しの出来栄え自体は、イマイチでしたので、五つ星評価的には、星三つ半の★★★☆(70点)くらいの評価です。

ただ、流石のレディー・ガガによる圧倒的な歌声と、そして、本業のガガの声量は勿論の事、有名ミュージシャンのジャクソン役のブラッドリー・クーパーのもの凄く渋い、あたかも魂の雄叫びのような声量が実に圧巻でしたので、映画自体は、イマイチながらも、劇中の歌や楽曲は、サントラ盤が欲しくなるほど素晴らしくて聴き応えがありましたので、その分を星半分個分☆(10点)を加味致しまして、総合的な評価としましては、★★★★(80点)くらいの評価が相応しい作品かと思いました次第です。

 

 

尚、今回の作品には、カントリーミュージックの世界的な大御所ウィリー・ネルソンの息子・ルーカス・ネルソンがギタリストとして、サントラ盤の制作をはじめ劇中曲の作成にも積極的に参加して、約1年間に亘り、ブラッドリー・クーパーと地下室に籠もって一緒に曲を作り続けたらしく、ブラッドリー・クーパー自身が演じたジャクソン像のキャラクターも多分にルーカス・ネルソン、そして彼のバンドである<プロミス・オブ・ザ・リアル>の影響が大きいとの感謝の意を表しているとのことです。

 

▲劇場パンフレット:定価820円(税込)。

 

公開1週間前にも拘わらず、先週末の12/14(金)の時点で、偶然立ち寄りますと、既に劇場パンフレットを販売してくれているシネコンもありましたので、早速、記念にフライングゲットにて購入。

 

 

 

▲全34曲収録のサントラ国内盤CDも購入。定価2,700円(税込)。

 

 

拝啓、Tジョイ京都 さま。

今回も、試写会に当選させて下さり、予てから気になっていた話題作の『アリー/スター誕生』を、ひとあし早く鑑賞させて頂きまして誠に有り難うございました。

12月生まれの私の誕生日の直後の試写会の開催でしたので、まさしく誕生日プレゼントかのようで嬉しかったです。  

引き続き、来年もどうか宜しくお願い申し上げます。  敬具

                            

 

●映画『アリー/スター誕生』本予告【HD】2018年12月21日(金)公開

 

 

 

●洋楽 和訳 Lady Gaga, Bradley Cooper - Shallow (映画アリー/スターの誕生)

 

 

 

 

 

 

 

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今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。