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~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

5月21日(木)の今夜、政府の諮問委員会からの意見を経て、関西3府県のうちの京都府が本日に緊急事態宣言を解除されたからという訳でもないのですが、緊急事態宣言が発出される以前から当選通知がTwitterのDMに届いていた、映画『ステップ』のTwitterキャンペーン当選商品として、映画『ステップ』のムビチケ2枚分が無事に今日届きました。

 

この度は、映画『ステップ』の武田家の日常Twitterキャンペーンに当選させて下さり、本当に有り難うございました。

 

あとは、4月3日(金)から公開延期になってしまっている、イオンシネマ京都桂川での本作品の正式公開日の決定を待つのみです!

 

本作品は、試写会などでの評価がすごく高いので劇場に観に行くのが今から待ち遠しいです。

 

 

 

【解説】

妻に先立たれて男手ひとつで娘を育てるシングルファーザーと、母親を亡くし父と2人で人生を歩む娘の10年間の足跡を描いた重松清の同名小説を、山田孝之主演で映画化。

結婚3年目、30歳という若さで妻の朋子に先立たれた健一。

妻の父母から1人娘の美紀を引き取ろうかと声をかけてもらったが、健一は妻と時間をともにした妻の気配が漂うこの家で、娘と天国にいる妻との新しい生活を始めることを決める。

娘の美紀の保育園から小学校卒業までの10年間、さまざまな壁にぶつかりながらも、亡き妻を思いながら、健一はゆっくりと歩みを進めていく。

山田が自身初のシングルファーザー役を演じるほか、國村隼、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈らが顔をそろえる。

 

監督は「虹色デイズ」「大人ドロップ」の飯塚健。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

〇映画『ステップ』近日公開/予告編

 

 

〇映画『ステップ』主題歌:秦基博/在る MusicVideo

 

 

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▲『映画秘宝』2020年7月号(定価:1.320円、双葉社)

 

本日21日は、ちょうど映画雑誌・映画秘宝の発売日ということで、取り置きしてもらっていたリアル書店にて購入。

 

永久保存版『大林宣彦映画入門』と題した、大林宣彦監督への追悼記事が、従来からの映画秘宝さながらのボリューム感のある文字数満載の記事でまとめあげてあり良かったです。

また、『哀悼・藤原啓治』の記事もなかなか良かったでした。

掲載記事の編集のタイミングさえあえば、志賀廣太郎さんや岡江久美子さんの記事ももっと大きく扱えたのではとも思われ、やや勿体ない気もしました。

 

但しながらも、まだまだ首都圏では緊急事態宣言が発出され続けている状態なので、映画館の営業再開もままならないので、劇場で公開予定の新作映画に関する記事がほぼ皆無だったのが寂しかったですね。

 

 

 

また、「#SAVETHECINEMA ミニシアターを救え!」などに関する記事については、どうしても本誌の発刊日との兼ね合い、記事の編集のタイミングから『ミニシアター・エイド基金』の動向や最終結果などについての記事があまり詳しく掲載出来なかったり、TwitterなどのSNSやYouTubeライブ配信などには、やはり情報の即応性の点からは全く敵わないのは致し方ないとは言え、アップリンク・代表の浅井隆さんや名古屋シネマスコーレ副支配人の坪井篤史さんからの寄稿文などは紙媒体ならではの読み応えはありました。

 

ただ、欲を申せば、<全国ミニシアターに訊く>というコーナーが今月号では最も気になっていた記事だったのですが、誌面の都合上や種々の要因から困難とは思いつつも、全国と銘打つのでしたらば、『ミニシアター・エイド基金』の参加団体・劇場全てからのアンケート結果や声を掲載して届けて欲しかったですね。

ほんの一部のミニシアターからの声くらいしか掲載されていなかったのが非常に悔やまれました。

 

出来ますれば、例えば、関西の13館のミニシアターによる「関西劇場応援Tシャツ」の販売による支援活動の輪の取り組みなども記事として採り上げてくれればとも思いました。

 

 

ですので、あくまでも私個人的な見解ではありますが、

あまりにもマニアックすぎるホラー映画の記事に誌面の多くを割くくらいでしたらば、「#SAVETHECINEMA ミニシアターを救え!」の企画に関しては、来月号の8月号に繰り越してでも、本誌の定価が多少高くなっても良いので、あるいは、小冊子の別冊付録としてでも良いので、出来る限り多くの全国のミニシアターの近況報告や支配人・館長などの代表者などからの生の声を是非とも載せて頂きたいですね。

 

紙媒体の映画雑誌の使命として、今回の新型コロナウィルス禍によるミニシアターをはじめとする映画産業の危機を記録として風化させずに記憶させておくためにも、是非ともお願いしたいところですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく無事に実物のTシャツが到着しましたが、今回の顛末ですが、5月11日(月)に、今回の関西劇場応援Tシャツの事務局から商品発送完了メールを貰っていたので、今回のプロジェクトの事務局を担当されている京都みなみ会館さんは、私の住む同じ京都市内に位置していますので、いくらコロナ禍による影響を受けても、遅くても2~3日もあれば到着するかと思って待っていました。

 

しかしながら、多くの人に配送がなされた旨のTwitterのツイートやブログでの紹介記事が挙がっている中、私の元へは、なかなか荷物が届かないので、昨今では、置き配泥棒などの事件も多発しているらしいので、少々心配になり、事務局の方にネットで連絡を取りますと、週末にメールにて返信があり、「通常であれば中一日で到着する筈なのですが、コロナの影響で遅延が発生している様子です。」との事で、メールにも宅配の配送業者名と送り状番号をお教え下さいました。

 

そこで、5/19(火)になって、ふと、送り状番号をその配送業者の専用アプリで荷物の追跡をしてみたら、あろう事か京都みなみ会館さんの傍の京都八条センターから遙か遠くの京田辺センターに荷物が誤配送なされて迷子になっていたみたいで、京田辺センターで荷物が放置された状態だった模様でした。

 

直ぐさま、お客様案内センターに慌てて電話を入れて送り状番号などを伝えて、「誤配送自体は人間のすることなので間違いは仕方ないとは思いますが、先ずは、いつ頃になったら商品が私の元に届くのか折り返しご連絡を下さいませんか?」との旨を連絡しましたら、折り返し電話連絡があり、本日5/20(水)に到着するに至った次第でした。

 

コロナ禍による人手不足などの影響かとは言え、まさか荷物が迷子になってしまっていたとは思わなかったので、荷物が京田辺センターにまで行っていたのを知った時には「なんで!?」と唖然となりましたが、決して、焦ったり怒ったりすることもなく冷静になって、「誤配送なので、先ずはいつ頃になったら荷物がちゃんと届きますでしょうか?」と今回の荷物の配送を担当して下さる宅配の配送業者さんに丁寧にお願いしたお陰で、どうにか誤配送になっていた荷物が直ぐに届いて良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

▲13館からのメッセージカードは、前回に支援金のみ購入した分のハガキと同じ物が同封されていました(^^)v

 

 

※因みに、このTシャツによる支援金の募集は短期間ではありましたが、「当初のご支援の予想をはるかに上回り、

Tシャツ受注総数:13.227枚、ご寄付:4.805口となった」そうです。

「今回の総売上額から諸経費を差し引き、13館で分割したところ、1館当たり約280万円の支援金となった」そうで、「ご支援金は、休館中の家賃、人件費等の固定費に充当させて頂きます。」との事です。

 

また、上記の関西劇場応援Tシャツは、今後、13館の各劇場で物販コーナーでも販売していく予定との事ですので、今回の募集期間に買いそびれた御方々も、ぜひ関西の13館のご贔屓のミニシアターでお買い求め下さればと思います。

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。

今回も、前回に続いて、<京都本>の書籍についてご紹介させて頂こうかと思います。

 

さて、従来より仲良くして頂いている映画&主婦ブロガー、めえめえさんの「2月に読んだ本」といったブログ記事の中に本書があり、日本の都道府県の深層部に触れたガイドブックシリーズとして、また<京都本>としても「イメージと違うリアルな京都を徹底解明」というキャッチフレーズ通り、すごく面白そうな本かと感じましたので、思わず購入し、昨日に読了。

 

 

今回のこの<京都本>の最たる特徴としましては、京都市の洛中や洛外地域に関する記述に留まらず、京都市以外の所謂、郡部とも呼ばれる、丹後、丹波(中丹・南丹)、山城地域の市町村の内情にも鋭く斬り込んで言及したガイドブックとしては、非常に貴重な一冊とも言えるでしょう。

 

▲『これでいいのか京都府』岡島慎二・鈴木ユータ編、マイクロマガジン社(定価:本体15.00円+税)

 

 

特に、昨年に映画化して大ヒットした、あの『翔んで埼玉』での関東圏での自虐的な地域別カースト的なヒエラルキー(階級制度)と同じようなものでもないのですが、京都では、わずか府内のみの小さな地域内でも、住む地域によって原住民をランク付けするほど、あの埼玉県とは比べものにならないくらいに、京都市の洛中の中でも御所周辺の中京区・上京区を頂点とした地域内ヒエラルキーが実在し根強く支配しているといった第1章や、京都市民から見た、郡部と呼ばれる市町村に住む京都府民に対する地域内ヒエラルキーの実態について言及している第2章で記載されている内容の部分が、やや編者の独断と偏見に満ちている様にも思えなくもないですが、あながち全く間違っていないとも思われるので、興味深く読めて面白かったです。

 

でも、生粋の京都人が読むと「腹立たしいこと、この上ない内容かも(苦笑)」と思いながら読みました次第です。

 

※鴨川以西の京都市街をスッポリ囲む御土居の内側が一般的に「洛中」とされるが、東は東大路通までとする意見もあり、東側の境界線は2通り点線で示している。

 

前述したように、この本では、洛中の御所周辺の中心部が最も良いかのような地域内ヒエラルキーを構成しているかの様にもなっていますが、これが決して住み心地の快適さと正比例している訳ではない点は、この本を読み理解する上で注意が必要かも知れないですね。

 

また、たとえば、京都府精華町出身の某人気女性アイドルグループのアイドルが、京都市内の観光スポットなどを案内する番組を担当しているのに対して、「精華町のお嬢はんがよう知りもせん洛中の名所旧跡の案内をされて大変でおすなぁ~」と洛中の京都人から、婉曲的に厭味を言われてしまうというのも、この「(平安京から続く)洛中以外は京都ではない」という頭が固い古い考えに基づく、半ば地域カースト的な階級制度によるもので、京都人のイケズ気質を物語っている代表例とも言えるでしょう。

 

かく言う私も、もうかれこれ半世紀以上も京都市内に住んでいますが、古くからの洛中ではない、所謂、同じ京都市内でも洛外地域に住んでいるために、生粋の京都人からは未だに京都人扱いをしてもらえなかったりする事も暫しです(汗)💦

 

特に、私的には、第2章の、京都市以外の京都府の市町村地域に関する実態についての情報満載の「地域や都市の格差が激しい京都府の実態」という章が特に勉強になりましたね。

ただ、ここでも全く市町村名さえも話題にも上らない京都府城陽市の扱いがちょっと可哀想にも思えましたね(汗)💦

 

但しながらも、第5章には、観光都市としての京都の横顔などについてまとめられた章もありましたが、外国人観光客による所謂インバウンド事情からの<観光公害>など諸問題に関して章立てながら採り上げていましたが、現在のこの新型コロナウィルスの感染拡大の渦中にあることを鑑みますと、鎖国状態で、観光産業も大打撃にあるなか、本書の記述も昔日の感も無きにしも非ずでしたし、世界的観光都市である京都がいったいこの苦境を将来的にどの様に乗り越えていくのかと考えさせられましたね。

 

先日読んだ、校條剛先生のエッセイ本の新書『にわか<京都人>宣言~東京者の京都暮らし』よりも、この本は、京都府の内情について幅広く調査してあって、その点は面白いのは確かでしたが、特に、この本も、編者は、そもそもが関東の人らしいので、実際の取材の過程においても、京都の人々から「よそさん」扱いを受けてかなり迷惑がられていたらしいのですが、同じ京都に住む者からしたら、「よそさん」が本当に分かったような顔をして、深く掘り下げてまで、「あーだこーだ」と言われたくないのも分かる気もしましたね。

 

とは言え、古くからの生粋の京都人や諸問題を抱える一部地域や市町村などでは、この本を読むと腹立たしく思われるかも知れないですが、それくらいに的を射た内容という事かも知れないですし、それも含めて、本当に、「イメージとは違う、リアルな京都を徹底解明」した本として面白く読むことが出来ました。

 

また、京都人の実情にご興味が惹かれましたらば、図書館で借りられるか等なされて、是非ご一読されても如何かと思います。

 

〇京都人の遠回しの会話術・前編(MBSアナウンサー公式チャンネル)

 

 

 

〇京都人の遠回しの会話術・後編(MBSアナウンサー公式チャンネル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。