映画『ステップ』のTwitterキャンペーンでムビチケ当選!&映画秘宝2020年7月号購入。 | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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5月21日(木)の今夜、政府の諮問委員会からの意見を経て、関西3府県のうちの京都府が本日に緊急事態宣言を解除されたからという訳でもないのですが、緊急事態宣言が発出される以前から当選通知がTwitterのDMに届いていた、映画『ステップ』のTwitterキャンペーン当選商品として、映画『ステップ』のムビチケ2枚分が無事に今日届きました。

 

この度は、映画『ステップ』の武田家の日常Twitterキャンペーンに当選させて下さり、本当に有り難うございました。

 

あとは、4月3日(金)から公開延期になってしまっている、イオンシネマ京都桂川での本作品の正式公開日の決定を待つのみです!

 

本作品は、試写会などでの評価がすごく高いので劇場に観に行くのが今から待ち遠しいです。

 

 

 

【解説】

妻に先立たれて男手ひとつで娘を育てるシングルファーザーと、母親を亡くし父と2人で人生を歩む娘の10年間の足跡を描いた重松清の同名小説を、山田孝之主演で映画化。

結婚3年目、30歳という若さで妻の朋子に先立たれた健一。

妻の父母から1人娘の美紀を引き取ろうかと声をかけてもらったが、健一は妻と時間をともにした妻の気配が漂うこの家で、娘と天国にいる妻との新しい生活を始めることを決める。

娘の美紀の保育園から小学校卒業までの10年間、さまざまな壁にぶつかりながらも、亡き妻を思いながら、健一はゆっくりと歩みを進めていく。

山田が自身初のシングルファーザー役を演じるほか、國村隼、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈らが顔をそろえる。

 

監督は「虹色デイズ」「大人ドロップ」の飯塚健。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

〇映画『ステップ』近日公開/予告編

 

 

〇映画『ステップ』主題歌:秦基博/在る MusicVideo

 

 

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▲『映画秘宝』2020年7月号(定価:1.320円、双葉社)

 

本日21日は、ちょうど映画雑誌・映画秘宝の発売日ということで、取り置きしてもらっていたリアル書店にて購入。

 

永久保存版『大林宣彦映画入門』と題した、大林宣彦監督への追悼記事が、従来からの映画秘宝さながらのボリューム感のある文字数満載の記事でまとめあげてあり良かったです。

また、『哀悼・藤原啓治』の記事もなかなか良かったでした。

掲載記事の編集のタイミングさえあえば、志賀廣太郎さんや岡江久美子さんの記事ももっと大きく扱えたのではとも思われ、やや勿体ない気もしました。

 

但しながらも、まだまだ首都圏では緊急事態宣言が発出され続けている状態なので、映画館の営業再開もままならないので、劇場で公開予定の新作映画に関する記事がほぼ皆無だったのが寂しかったですね。

 

 

 

また、「#SAVETHECINEMA ミニシアターを救え!」などに関する記事については、どうしても本誌の発刊日との兼ね合い、記事の編集のタイミングから『ミニシアター・エイド基金』の動向や最終結果などについての記事があまり詳しく掲載出来なかったり、TwitterなどのSNSやYouTubeライブ配信などには、やはり情報の即応性の点からは全く敵わないのは致し方ないとは言え、アップリンク・代表の浅井隆さんや名古屋シネマスコーレ副支配人の坪井篤史さんからの寄稿文などは紙媒体ならではの読み応えはありました。

 

ただ、欲を申せば、<全国ミニシアターに訊く>というコーナーが今月号では最も気になっていた記事だったのですが、誌面の都合上や種々の要因から困難とは思いつつも、全国と銘打つのでしたらば、『ミニシアター・エイド基金』の参加団体・劇場全てからのアンケート結果や声を掲載して届けて欲しかったですね。

ほんの一部のミニシアターからの声くらいしか掲載されていなかったのが非常に悔やまれました。

 

出来ますれば、例えば、関西の13館のミニシアターによる「関西劇場応援Tシャツ」の販売による支援活動の輪の取り組みなども記事として採り上げてくれればとも思いました。

 

 

ですので、あくまでも私個人的な見解ではありますが、

あまりにもマニアックすぎるホラー映画の記事に誌面の多くを割くくらいでしたらば、「#SAVETHECINEMA ミニシアターを救え!」の企画に関しては、来月号の8月号に繰り越してでも、本誌の定価が多少高くなっても良いので、あるいは、小冊子の別冊付録としてでも良いので、出来る限り多くの全国のミニシアターの近況報告や支配人・館長などの代表者などからの生の声を是非とも載せて頂きたいですね。

 

紙媒体の映画雑誌の使命として、今回の新型コロナウィルス禍によるミニシアターをはじめとする映画産業の危機を記録として風化させずに記憶させておくためにも、是非ともお願いしたいところですね。