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~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

 

先日の9月27日(日)の竹内結子さんの訃報は、予てから大ファンであった女優さんの死ということで、私にとっても、あまりにも衝撃的でした。

 

 

今年に入って、芸能界では、7月には三浦春馬さん(享年30歳)や、9月に入ってからも女優の芦名星さん(享年36歳)、俳優の藤木孝さん(享年80歳)が急死され、いずれも自死とみられているそうです。

 

 

しかしながら、理由如何はどうであれ、常日頃、私たちの心癒やして下さっていた、あの竹内結子さんまでもが自死なされたという現実をどうにも受け止めることが出来ず、茫然自失で何も手つかず状態でしたが、これは「ドッキリテレビか若しくは『コンフィデンスマンJP』の次回作の大掛かりな騙しネタかも知れない」と思うようにして、なかなか寝付けなかったのですけれど、一晩寝たら、嘘かもしれないという一縷の希望を持っていましたが、翌日のスポーツ新聞各紙の一面記事を見て、現実をどうにか受け止めて、本日になって、ようやくながらですが追悼記事をブログに書こうと思い立った次第です。

 

 

故・三浦春馬さんの訃報に接した際には、「遙か昔ですが、当時アイドルとして絶頂期のはずだった、故・岡田有希子さんがお亡くなりになられた時と同じくらいの衝撃を受けてしまいました。」とブログにも記しましたが、今回の竹内結子さんの訃報に対しては本当に、もうそれ以上で、こんな衝撃を受けたのは生まれて初めてかもしれないほど、身内の親族が亡くなったと思うほどの喪失感この上なかったです。

 

ブログに追悼記事を書こうかとも思ったのですが、Instagramに思いの丈を書き殴るくらいしか出来ず、茫然自失のまま、頭を整理することが出来ないので、次第に、現実を受け入れるしかないのかと半ば諦めの境地に至るしかなかったです。

 

 
 
 
 
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私のスタァ様、竹内結子さんがこの世から亡くなってしまったという現実を未だに受け止められないでいます。 NHKの朝ドラ『あすか』で注目して以降、『ガッコの先生』『ランチの女王』『ストロベリーナイト』などコメディからシリアスまで硬軟演じ分けられる貴重で素敵な、そして大好きな女優さんでした。 これは(゚∀゚)」[ドッキリ] テッテレー!!か若しくは、コンフィデンスマンJPの次回作へ向けての壮大なる大掛かりな騙しであって欲しいと願うばかりです(涙) もう茫然自失状態で今は未だ頭の整理が付かない状態です。 気掛かりなのは、ご家族の中でも未だ産まれたばかりの次男坊さん。 生後8ヶ月あまりで母親を失ってしまったのですから·····。 遺されたご家族も心配ですね。 あと、竹内結子さんの大ファンでもある嵐の二宮和也さんが気が狂わないかと心配してしまいますね。 #竹内結子 #竹内結子さん #竹内結子さんショック #竹内結子さん今までどうもありがとう #竹内結子よ永遠なれ!

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それにしても、竹内結子さんの行動を何がそうさせたのか分からないのですが、第一子の男児を出産された際も、元夫の中村獅童さんとの離婚騒動の最中で、身体もギズギスに痩せ細ってしまって心配していましたが、あの苦難の日々も乗り越えて、その後も、映画、ドラマ、CM、ナレーターとしても大活躍されていたのに、また、再婚をされたお相手との間にも、今年1月に第二子の男児を出産したばかりだったと言うのに、いったい何があったのかと思わずにはいられないですが、たとえ、そんな事を知ったとしても、竹内結子さんが、映画『黄泉(よみ)がえり』の様に戻ってくる訳でもないので、もう私も考えないようにしないといけないですね。

 

 

竹内結子さんと言えば、ディズニー・アニメ『インサイド・ヘッド』では、ヨロコビ役の吹替え担当でしたのに・・・。

そう思うと、余計に辛いですね。

 

 

「リアル・ペコちゃんかよっ!(笑)」と思うような、こんなGIF画像もあり、アラフォーとは思えないこんな可愛い仕草の竹内結子さんを目にすると、辛い気持ちや哀しさをも超越してしまうほど愛しい気持ちになりますね。

 

こんな貴重で素敵な女優さんがこの世から居なくなったとは本当に思いたくないです。

 

 

 

※尚、竹内結子さんのご出演された最近の映画の中から、特に好演されていた、中野量太監督の映画『長いお別れ』(2019年)の感想記事を、リブログ記事として挙げておきましたので、またお目をお通し下されば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今となっては残されたご家族や彼女の大親友のイモトアヤコさんなどの今後が心配ですはありますが、竹内結子さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

所謂、シルバーウィークの4連休の最初の日の9月19日(土)に、滋賀県大津市の大津アレックスシネマまで、ハリウッドの異端児こと俳優のシャイア・ラブーフがセラピーの一環として書いた自伝的脚本を映画化した『ハニーボーイ』を観に行って来ました。

 

シルバーウィークの最初の日というのに、新型コロナ禍の影響のせいもあったのか、観客は私と私の父親のたった二人きりでした(汗)。

 

今年度の31本目の劇場鑑賞作品。

 

 

 

「シャイア・ラブーフの自伝的脚本とノア・ジュプの熱演に尽きる(20.9/19・2D字幕版)」

ジャンル:人間ドラマ

原題:HONEY BOY

製作年/国:2019年/アメリカ

配給:ギャガ

公式サイト:https://gaga.ne.jp/honeyboy/

上映時間:95分

上映区分:PG12

公開日:2020年8月7日(金)

監督:アルマ・ハレル

キャスト:

ノア・ジュプ、シャイア・ラブーフ、ルーカス・ヘッジズ、ローラ・サン・ジャコモ、ブライオン・バウワーズ、FKAツイッグス 他

 

 

【解説】

「ワンダー/君は太陽」「クワイエット・プレイス」シリーズのノア・ジュプ演じる人気子役の心の成長を描いたヒューマンドラマ。

「トランスフォーマー」「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」のシャイア・ラブーフが自らの経験をもとに初めて脚本を手がけ、主人公の父親役で出演もしている。

 

ハリウッドで人気子役として活躍する12歳のオーティスと、彼のマネージャーを務める父のジェームズ。

前科者で無職のジェームズの不器用な愛情表現に、オーティスは常に振り回されていた。

そんなオーティスを心配する保護観察官のトム、モーテルに住む隣人の少女、共演する俳優たち。彼らとの交流を経て、オーティスは新たな世界へと踏み出していくが……。

 

ジュプが12歳のオーティス、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のルーカス・ヘッジズが10年後のオーティスをそれぞれ演じる。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

若くしてハリウッドのトップ俳優に躍り出たオーティス(ルーカス・ヘッジズ)は、撮影に忙殺されるストレスの多い日々の中で、次第にアルコールに溺れるようになっていくのでした。

そして、2005年の或る夜、泥酔して車を運転し事故を起こしたオーティスは、「逃げ出したら4年間の服役」を条件に更生施設へ送られるのでした。

 

 

そこでPTSD障碍の兆候があるとの診断をされ、「まさか!」と驚くオーティス。

原因を突き止めるために、今までの思い出をノートに書くように指導されたオーティスは、過去の記憶を辿り始めるのでした。

 

 

真っ先に思い出すのは、父親ジェームズ(シャイア・ラブーフ)のこと。

 


10年前の1995年、子役として活躍する12歳のオーティス(ノア・ジュプ)は、いつも突然感情を爆発させる前科者で無職の“ステージパパ“ジェームズに、振り回される日々を送っていました。

 

 

そんなオーティスを心配してくれる保護観察員、安らぎを与えてくれる隣人の少女、撮影現場の大人たちとの交流の中で成長していくオーティスは、新たな世界へと踏み出すのでしたが──。

 

といったイントロダクションの作品でした。

 

 

『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(2017年)や『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』(2019年)の作品を観て、彼が再生したのを確信して、彼の更生施設でのセラピーの一環として書いたものを基にした自伝的脚本を映画化した本作を楽しみにしていました。


シャイア・ラブーフの生い立ちとしましては、

幼い頃に、ヒッピーの両親が離婚し、スタンダップコメディアンで日銭を稼いで生き延びてきたという苦労人。

 

運良くディズニーのテレビ番組に14歳から登用されて、2003年『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』、2004年に『アイ,ロボット』などの大作映画での脇役出演を経て、2005年の『コンスタンティン』では、キアヌ・リーブスの相棒役として共演。

 

2007年からはブロックバスター映画の主役として抜擢された『トランスフォーマー』シリーズが大ヒットを記録し、シリーズ三部作に亘って主役を務め、2008年の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズの息子役を演じ、また同年には、SFサスペンス大作『イーグル・アイ』でも主演を演じるまで、登り詰めていました。

 

しかしながら、今どきの映画俳優としては学歴もなく、ハリウッド映画界の異端児とも称されており、お騒がせ俳優としてのその主な原因は犯罪歴(ドラッグストアへの不法侵入、交通違反や路上喫煙の反則切符の無視、酒気帯び運転による自動車運転事故、酩酊行為による軽犯罪などでの逮捕)と、数々の女優との間で浮き名を流している事などによる悪い印象が大きいようです。

 

また、酒癖が悪く、PTSD障碍の兆候もある事から更生施設でのセラピーを受けていたのも事実らしいです。

 

 

また、今作では現在の彼女のFKAツイッグスも重要なキャスト(シャイ・ガール)として出演しています。

 

女性監督のアルマ・ハレルはイスラエルアメリカン(ユダヤ人)でシャイア・ラブーフとは男女の垣根を越えた親友関係とのこと。

 

そして今回のこの脚本も、シャイア・ラブーフ自ら監督のアルマ・ハレルに持ち込んだものらしく、またシャイア・ラブーフ自身が短気でアルコール依存症のステージパパの父親ジェームズ役を演じることがシャイア・ラブーフの更生の為になるとの判断だったとのこと。

 

 

原題の『HONEY BOY』はシャイア・ラブーフの子供時代のニックネームでもあるとのこと。

 

 

オーティスが治療を通してPTSDの原因となる父親ジェームズを理解しようとする22歳の時間軸と、父親から十分な愛情を得られず痛みしか与えて貰えなかった12歳の少年時代の時間軸が現在と過去が行き来して絡み合う形で進行する構成。

 

1995年と2005年の最初のカットが共に、ノア・ジュプもルーカス・ヘッジズも、宙吊りで後ろに引っ張られるアクションシーンとして韻を踏んでいる点も面白かったでした。

 

 

 

<毒親と、それを赦す子供>といった構図の作品は、邦画洋画問わず、過去にも多数ありますが、ドキュメンタリー映画の様なタッチのカメラワークや、二人が暮らすピンク色の壁のモーテルやプールサイドのシーンなど、幻想的で神秘的な色彩の映像が差し込まれているせいもあり、ある種独特な印象がする作品でもありました。

 

 

生活費を稼いでくれる子役ノア・ジュプの息子との濃密な関係は非常に痛々しく、乱暴な台詞や虐待シーンは、ノア・ジュプもPTSD障碍にならないかと心配になるくらいでした。

 

 

寄りかかれば小突かれ、人前では一旦繋いだ手も放され、正論を吐けば殴られる。そんな理不尽な父親でもそばにいて欲しいと願うオーティス。

 

 

レイプ未遂で収監された過去があるジェームズは才能のある息子の稼ぎで生活することを余儀なくされているのでした。

そんな不安定な父子のため、息子と父親は共依存関係から抜け出せずに、但ひたすら傷付け合うのでした。

 

 

本作は、何にも増して、タバコを吸い、放置された車のフロントガラスを割り、ストレスがかかると指しゃぶりをするアンバランスな12歳のオーティスを実に自然に演じたノア・ジュプの演技が巧すぎるに尽きました。

 

 

シャイア・ラブーフは頭の地毛を抜いてまで禿げ散らかしたダメ親父を熱演。

 

 

本来の自分を取り戻そうと過去に向き合おうとする22歳のオーティスをサラーッと演じるルーカス・ヘッジズも、血統証付きの若手サラブレッド俳優であり過去オスカー候補にも挙がっただけあって、流石に巧かったでした。

 

 

シャイア・ラブーフ自身が幼少期の呪縛から解き放たれ、父親を赦すことが出来れば、この映画は本当の意味で成功と言えるのかも知れないですね。

 

2017年の『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』のジョン・マッケンロー役や、2019年にアメリカ本国で大ヒットを記録した『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』でのタイラー役も良かったので、この希有な役者を今後も見守って応援していきたく思いました。

 

 

私的な評価としましては、

俳優シャイア・ラブーフに思い入れのない人が観たらば、もしや凡庸な<毒親と、それを赦す子供>の単にありふれた映画に感じるのかも知れないですが、それでもノア・ジュプの巧みな演技を観ると目を瞠るものがあるかと思いましたし、シャイア・ラブーフが自ら持ち込んだセラピーの一環として書いた自伝的な脚本の内容如何はいざ知らず、今回が長編映画の初挑戦作品だったらしいアルマ・ハレル監督の幻想的な映像美などの力量にも負うところが大きい作品だったとも思いました。

つきましては、五つ星評価的には★★★★(80点)の高評価も相応しい作品かと思いました。

 

 

○シャイア・ラブーフ脚本・映画『ハニーボーイ』予告編

 

 

https://ameblo.jp/halu7100/entry-12414262087.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。

TVドラマ版シリーズは未見ながらも、劇場版第1弾の『ロマンス編』をAmazonPrimeVideoで視聴した翌日の9月8日(火)に、ようやくながら劇場版第2弾の『コンフィデンスマンJP/プリンセス編』を滋賀県草津市のイオンシネマ草津まで、お昼の上映回の鑑賞に臨んで来ました。

 

父親は6ミタ無料鑑賞、私は貯まっていたdポイントを使用して鑑賞。

 

意外にも、公開して1ヶ月以上経っているにも拘わらず、新型コロナ禍の影響も受けているはずなのに、かなりの観客数で賑わっていました。

 

今年度の29本目の劇場鑑賞作品。

 

 

「今作はコンゲームよりシンデレラストーリー重視(20.9/8・劇場鑑賞)」

ジャンル:コメディ/ミステリー

製作年/国:2020年/日本

配給:東宝

公式サイト:

https://confidenceman-movie.com/

上映時間:124分

上映区分:一般(G)

公開日:2020年7月23日(木)

監督:田中亮

キャスト:

長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、織田梨沙、関水渚、瀧川英次、前田敦子、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノ、石黒賢、生瀬勝久、柴田恭兵、北大路欣也、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介、ジャッキーちゃん、GACKT

 

 

【解説】

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。

 

世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすが、執事トニーが相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェルだった。

 

世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……。

 

共演には、劇場版前作「ロマンス編」の竹内結子、三浦春馬、テレビドラマ版の広末涼子、江口洋介らシリーズでおなじみのキャストに加え、「町田くんの世界」の関水渚、「アクシデンタル・スパイ」のビビアン・スー、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐らが新たに参加。

 

(以上、映画.comより、引用抜粋。)

 

 

今回は、シンガポールの大富豪レイモンド・フウ(北大路欣也さん)の他界に伴う10兆円の遺産を巡る、ブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が他人の事などお構いなしで火花を散らす中、忠実な執事トニー(柴田恭兵さん)が相続人として発表したのは、誰もその存在も知らない隠し子のミシェル。

 

▲大富豪レイモンド・フウ役の北大路欣也さん。

 

▲ブリジット役のビビアン・スー

 

▲クリストファー役の古川雄大

 

▲アンドリュー役の白濱亜嵐

 

▲ラウ家の忠実な執事トニー役の柴田恭兵さん

 

このミシェルの関係者に成りすまし、ひと儲けを企む、ダー子(長澤まさみさん)、ボクちゃん(東出昌大さん)、リチャード(小日向文世さん)の3人らは、マレーシアのランカウイ島に潜る込みコンゲームを繰り広げるという算段。

 

 

 

何を書いてもネタバレに繋がってしまうので、詳しくは書けませんが、今回は、コックリ役の関水渚さんがすごく良い味を出していましたね。

 

 

このちょっと広瀬すず似の美少女役は、私は未見なのですが映画『町田くんの世界』(2019年)のヒロイン役とのこと。

初々しくも成長していく姿は、リアルと重なって眩しくて、あの豪華キャストでも霞まない強さは、今後の出演作への強みにもなりそうでしたし、その類い稀なる可愛さは今後の成長株間違いなしでしたね。

 

 

前作の『ロマンス編』ではコンゲーム合戦の騙し騙されの応酬が面白かった本作品ですが、今回の『プリンセス編』では、人間ドラマ部分がよりしっかりとしていて、コンゲーム合戦そのものよりも、人間模様を観る面白さがありました。

 

 

前作では、モナコ(織田梨沙さん)の師匠として姉御肌的なダー子でしたが、今作ではコックリの母親代わりになっている、ダー子役の長澤まさみさんの演技が最高でした!

 

 

今回もスタア様の大活躍でお話しが好展開する辺りも面白かったです。

 

 

個人的にツボったのは、滅茶苦茶な調子の関西弁をハキハキッと話す、ダー子の子猫ちゃんの鈴木さん役の前田敦子さん。

 

 

そして、元某国大統領夫人役として登場していたデヴィ・スカルノ夫人と、コンフィデンスマンの1人の五十嵐役の小手伸也さんとの遣り取りがすごく面白くて、思わず映画館の中で声を出して笑ってしまうほどでした。

 

 

またカメオ出演の割りにはハッキリと映っていたGACKTさんに至るまで、こんなにも脇役陣にカメオ出演まで豪華に配役していて本当に勿体ないくらいでした。

 

 

また、来年2021年に公開予定の映画『太陽の子 GIFT OF FIRE』を除けば、今作が映画遺作となられる恋愛詐欺師役ジェシー役の故・三浦春馬さんが次回作以降にはもう出て来ないと思いながら観ていると、かなり寂しい気持ちにもなってしまいました。

 

 

反社会的勢力代表で日本のゴッドファーザーとも呼ばれる赤星栄介役の江口洋介さんまで合流し、もう一体どうなるのかと思いきや、コメディ映画なのに、まさかの感動的な演出が施されていたりと、こんな苦境に追い込まれながらも大団円を迎えさせるという、やや強引な画を描く脚本家・古沢良太さんは本当に凄すぎましたね。

 

 

私的な評価と致しましては、

前作の『ロマンス編』ほどのコンゲーム合戦の騙し騙されの応酬ではなかったですが、1人の恵まれない不憫な少女を見事にシンデレラに仕立て上げようと奔走するコンフィデンスマン&コンフィデンスウーマンたちの活躍を観るのも、なかなかの感動もので面白かったでした。

 

 

従いまして、本作品も、五つ星評価的には★★★★★(100点)の満点評価も相応しい作品だったかと思いました。

 

 

最後に、この作品が公開される前日に帰らぬ人となってしまった、故・三浦春馬さんの魅力的な恋愛詐欺師ジェシー役がもう観られないのが唯一哀しい限りなのですが、また今作品の大ヒットを受けて、次回作の『英雄編』も製作が決定したと、ダー子役の長澤まさみさんからの爆弾発言も舞台挨拶中継に飛び出したそうですので、本当か嘘か未だ分かりませんが、劇場版第3弾も今から待ち遠しいですね!

 

※尚、お約束のオマケ映像がありますので、エンドロールの最後まで席を立つのは待ちましょうね。

 

○映画『コンフィデンスマンJP/プリンセス編』予告編

 

 

○映画第2弾公開記念「2分でわかる!! コンフィデンスマンJP」【7月23日(木・祝)公開】

 

 

○『コンフィデンスマンJP プリンセス編』×Official髭男dism「Laughter」特別映像