イオンシネマ・ワタシアター会員ポイント6ミタ無料鑑賞クーポンと、利用期限が迫ってきた貯まっているdポイントを活用するべく、公開延期続きだった本作品の公開初日の7月2日(金)に、ネタバレを喰らう前にと、滋賀県草津市のイオンシネマ草津まで、私が幼少の頃から怪獣映画を観に連れて行ってくれていた私の父親を、今度は、私が一緒に連れて、2D字幕版の初回上映を鑑賞に出向いて来ました。
今年度の32本目の劇場鑑賞作品。
(※今年度のイオンシネマ草津での6本目の劇場鑑賞作品。)
内容如何云々以上に、久々に大きなスクリーン映えをするハリウッド超大作ですので、出来るだけ大きなスクリーンで、且つ大きな音響設備の整っている劇場で観られる事を強くオススメします。

「人間のドラマパートが浅過ぎるが怪獣プロレス的には満点(21.7/2・2D字幕)」
ジャンル:SF/パニック
原題:Godzilla vs. Kong
製作年/国:2021年/アメリカ
配給:東宝
公式サイト:https://godzilla-movie.jp/
上映時間:114分
上映区分:一般(G)
公開日:2021年7月2日(金)
監督:アダム・ウィンガード
キャスト:
アレクサンダー・スカルスガルド / ミリー・ボビー・ブラウン / レベッカ・ホール / ブライアン・タイリー・ヘンリー / 小栗旬 / エイザ・ゴンザレス / ジュリアン・デニソン / カイル・チャンドラー / デミアン・ビチル / ランス・レディック / ケイリー・ホトル

【解説】
ハリウッド版「ゴジラ」シリーズの「GODZILLA ゴジラ」(2014)、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019)と、「キングコング:髑髏島の巨神」(2017)をクロスオーバーして描く「モンスターバース」シリーズの第4作で、ゴジラとキングコングという日米の2大怪獣が激突する。
モンスターの戦いで壊滅的な被害を受けた地球。
人類は各地で再建を計り、特務機関モナークは未知の土地で危険な任務にあたりながら、巨大怪獣のルーツの手がかりを掴もうとしていた。
そんななか、ゴジラが深海の暗闇から再び姿を現し、世界を危機へ陥れる。
人類は対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出す。
人類の生き残りをかけた戦いは、やがてゴジラ対コングという未曽有の対決を引き起こす。
監督は「サプライズ」やNetflix実写版「Death Note デスノート」などを手がけたアダム・ウィンガード。
出演はアレクサンダー・スカルスガルド、レベッカ・ホール、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」から引き続き登場するミリー・ボビー・ブラウン、カイル・チャンドラーほか。
また、「GODZILLA ゴジラ」「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子・芹沢蓮役で小栗旬が出演し、ハリウッドデビューを飾った。
(以上、映画.comより、引用抜粋。)


お話しの流れ的には、
髑髏島にある特務機関モナーク236前進基地では、ゴジラの太古からのライバルであるコングの存在をゴジラから隠すため、島の環境を再現したドームにて保護していたのでした。

しかし、コングの体長も100メートル超に達し、もはやドームに収容しきれなくなりつつあったのでした。
そのストレスから暴れつつあるコングを、髑髏島でコングと共に育った耳の不自由な少女ジア(ケイリー・ホトル)が心配そうに見つめるのでした。

一方、数年間、姿を現していなかったゴジラがハイテク企業のエイペックス社を急襲するという事件が起こるのでした。

前作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』にも登場した特務機関モナークの科学者マーク・ラッセル博士(アダム・チャンドラー)の娘マディソン・ラッセル(ミリー・ボビー・ブラウン)は、ゴジラが破壊活動を起こしたのには何らかの理由があると思い、ポッドキャストで”大怪獣の真実”というゴジラなどの陰謀論についての配信をしているバーニー・ヘイズ(ブライアン・タイリー・ヘンリー)に会いに行き、同級生のジョシュ・ヴァレンタイン(ジュリアン・デニソン)と共に、廃墟と化したエイペックス社の秘密基地に潜入するのでした。

元・特務機関モナークの研究員のネイサン・リンド博士(アレクサンダー・スカルスガルド)は、地球の中心には地下空洞世界があるという持論を持つ兄を亡くしていたのでした。

そんな彼の元に、エイペックス社のCEO、ウォルター・シモンズ(デミアン・ビチル)と共に、主任研究員の芹沢蓮(小栗旬)が接触を図り、ゴジラを倒すためにエイペックス社のCEOのシモンズ達からの依頼を受け、コングを髑髏島から地下空洞世界に移送する運びとなるのでした。

空母に護衛され、特殊な輸送船で移送中の最中、コングと耳の不自由な少女ジアが手話で意思疎通を図っていることを知ったネイサン・リンド博士でしたが・・・。

といったイントロダクションの怪獣映画でした。

2014年の『GODZILLA: ゴジラ』に始まる【モンスター・ヴァース】シリーズ。
その第4弾となる本作は、2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』に続く当該シリーズの最終章的な作品と位置付けられているらしいのですが、当初の公開予定だった昨年・2020年のハリウッドでのワーナー・ブラザースなどの関係者用の零号試写会において、あまりにも評判が悪かったらしく、その為に、人間のドラマパートを編集でバッサバッサと大幅に切ったらしく、その影響で、アップテンポなお話しの展開になったのは編集の妙なのかも知れないですが、その反面、人間のドラマパートが浅過ぎた形になってしまったのは玉に瑕ではありましたね。

まぁ、でも、そもそも論として、怪獣映画に対してまで何を求めるかで評価も大きく分かれるのかも知れないですが、あくまでも、私的には、子供の頃に、父親に京都市河原町三条にあった、今は無き京宝会館の京都宝塚劇場という映画館まで連れて行ってもらって、親子揃って劇場鑑賞をした【東宝チャンピオンまつり】で上映していた東宝版の昭和の『キングコング対ゴジラ』の筋書きとも、半ばオマージュっぽい作りになっていた点も嬉しかったですね!



○「キングコング対ゴジラ」 | 予告編 | ゴジラシリーズ 第3作目
今回のハリウッド版にしても、第1ラウンドは、海の上での戦い、第2ラウンドの香港決戦と、1勝1敗同士にしておいて、そして、第3ラウンドには、全米公開前の予てからSNSでもかなり噂になっていた例のアレを含めての戦いとしてドローとして決着を付けなくしたりしていた点なども『キングコング対ゴジラ』とよく似ていましたからね。

ただ、あの例のアレの造形が酷過ぎましたと言うか、あたかもトランスフォーマーの悪役っぽい安っぽい造形でイマイチすぎましたね。

小栗旬さんの扱いも、まるでエヴァのパクりみたいで、オマケに白目を剥かれた日にゃもう言葉も失ってしまうほどでしたね。

小栗旬さんの役柄に関しても、あのような位置付けでは、渡辺謙さんが演じてられた芹沢猪四郎博士の息子役・芹沢蓮である必然性もないような薄っぺらい存在感で、実に残念至極としか言いようがなかったですね。
日本の東宝が保有するゴジラの商標の使用許諾の兼ね合いもあってなのか、この【モンスター・ヴァース】シリーズにおいても、日本人俳優を起用しないといけない契約だからなのかも知れないにしても、小栗旬さんの演技力を発揮する間もないほどの出番の少なさには、逆に驚かされました。
小栗旬さんご自身としては、ハリウッドデビュー作のこの作品を足掛りとして、今後ハリウッド作品にも挑戦しようと試みられてるのかも知れないですが、かなりガッカリでしたね。

また、映画的にも、ハリウッドによる作品だからか、日本人が観たらば、かなりコング贔屓なお話しの展開になっていたように感じたのは私だけでは無いでしょうね。

そしてまた、中国資本のレジェンダリー製作の映画だけに、香港決戦は致し方ないとは言え、いろんな面に忖度(そんたく)をした映画になっていたかの様でもありましたね。

まぁ~、でも怪獣映画なのですから、怪獣プロレスのシーンの面白さが全てでしょうし、とにかくゴジラとコングのガチバトルが観られるだけで幸せでした。まるで人間同士のどつき合いの喧嘩みたいで面白い!!

また、ゴジラは口から放つ放射能火炎のみならず、本作では、あたかも、あの映画『ジョーズ』の様に、海中から背びれを突起させながら、戦艦なども破壊していく様子にも、すごく痺れましたね。


また、今作における地下空洞世界というのはイマイチよく分からない概念の世界観でしたが、映像的には、なかなか美しい世界でしたね。

※尚、今作のアレについてもパンフレットを読めば、即、ネタバレ全開なので、必ずパンフレットは鑑賞後に読むようにしましょう。

私的な評価と致しましては、
怪獣プロレスシーンの面白さ度合いや、東宝の昭和の『キングコング対ゴジラ』の要素をオマージュ的に採り入れて作り込んでいたあたりは、本当に懐かしくもあり且つ面白かったでしたし、すごく嬉しく思いました。

着ぐるみの怪獣プロレス映画も面白いですが、VFXによる怪獣プロレスのシーンは、変幻自在なアングルでの撮影も可能な事から迫力満点で、凄く面白かったですし、怪獣映画に対しても一体何を求めるかで、その賛否の評価も分かれるのかも知れないですが、賛否両論ある中でも賛否の賛の作品でしたが、五つ星評価的に評価するとなると、満点評価にするにはやや届かないかもといった感じの映画ではありました。
従いまして、五つ星評価的には高評価ながらも★★★★(80点)くらいの評価が相応しい映画かと思いました。
※尚、エンディングロールの最後の最後まで鑑賞していましたが、今回の作品にはオマケ映像は一切ありませんでしたので、今作については、エンディングロールの途中で席をあとにされても全く問題ないかと思います。
○7/2(金)公開!映画『ゴジラvsコング』予告編

▲『ゴジラVSコング』通常版パンフレット(左)&豪華版パンフレット(右)

▲『ゴジラVSコング』ボトルキャップマスコット(ゴジラ&コング)
今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。