予後観察:劇場で映画を観るまで快復 & 桂ざこば師匠を偲んで。#桂ざこば #桂朝丸 #碁盤斬り | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

皆さん。おはようございます。お久し振りの投稿です。

先週の6月12日(水)に、元々のかかりつけ医の眼科医院の方でもOCT(光干渉断層計)検査などの画像解析データなどで網膜の再生の進捗具合の再検査をしてもらったところ、院長先生いわく「魔法でもかけたかのように順調に快復してますね!」との事で、「ひと昔前ならば、もう快復する見込みもなく諦めてもらうほかなかった事を考えると、さすがに〇〇病院の〇〇先生の手術の技術はたしかやね!」とおっしゃり、また、暗がりでの映画の劇場鑑賞の許可も無事に貰う事が出来まして、「どんどん好きなだけ映画も鑑賞され堪能されると良いですよ!」とまで、現状の順調な快復ぶりに太鼓判を押して下さった事もあり、早速にも、復活して劇場鑑賞を再開するべく映画館まで足を運んで来ました。

 



で、一昨日の火曜日に、右眼の黄斑円孔などの手術後に初めて観る映画として、いろいろと思案した結果、本日の木曜日までで公開終了するところが多いらしい、草彅剛さん主演の本格派時代劇『碁盤斬り』を選び、慌てて劇場まで観に行って来ました。

あの木村拓哉さんの場合には、何の役を演じても「キムタク」の域を出ない様ですが、それに対して、草彅剛さんの場合には、何の役柄を任せても、まるで与えられた役に憑依したかのようにその役柄に成り切られますが、今作も古典落語『柳田格之進』を題材にした映画らしいのですが、今回の映画『碁盤斬り』での柳田格之進役も本当にお見事な演技でした!

 

※尚、映画『碁盤斬り』の紹介と、より詳しい感想記事については後日ブログにアップさせて頂きたいと思っていますので、その節にはどうかよろしくお願いいたします。
 

 

 

 

〇5月17日(金)公開映画『碁盤斬り』60秒予告

 

 

 

 

 

 

〇映画「ライド・オン」本予告60秒 5月31日(金)全国公開

 

 

 


また、個人的には、いろんな方々からもお薦めされている、ジャッキー・チェン主演50周年記念映画の『ライド・オン』の方も早く観に行きたいのですが、各シネコンの上映時間と都合が合わず観られず終いになっていますが、公開終了になってしまう前までには是非とも劇場まで観に行きたいと思っています。



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桂ざこば師匠についての想い出

 

 


私は、中学校の頃の変声期の際に、クラス対抗の合唱コンクールがあり、その際の厳しい合唱の練習で、無理に大きな声を発声させられて、遂には声を潰してしまったために、良く言えば、ハスキーボイス、悪く言えばダミ声のような野太い声質になってしまった事から、中学校の頃から「ウイークエンダーの桂朝丸(桂ざこば師匠の当時の名跡)みたいな声やなぁ!」などとも言われ、高校生の時には体育会系クラブ内でのあだ名も、そのものズバリ「朝丸」と名付けられてしまい、否が応でも【桂朝丸】を意識せざるを得なかったので、その後、昭和も末期の1988(昭和63)年に、桂朝丸から、二代目桂ざこばの名跡を襲名されて以降も、何かしら赤の他人とは思えずに常に気になっていた存在でした。

 

 

 

ですので、【ざこびっち】の愛称でも親しまれた桂ざこば師匠が、2017年以降、脳梗塞などの病気でしばらくリハビリのため休養されておられたのは知ってはいましたが、先日の6月12日(水)に喘息で未だ76歳の若さで急逝されてしまったとの訃報を聴いた時にはやはりショックでしたね。

 

 

私は、未だYouTube動画なども全盛じゃない頃に、桂ざこば師匠の『THEざこば』という落語のCD+DVDも購入して持っていましたので、今宵は、桂ざこば師匠の落語を聞きながら在りし日のお姿を偲びたいと思います。

 

 


 

〇桂ざこば「らくだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。