映画雑誌「映画秘宝」再々創刊号をGET!#映画秘宝 #再々創刊 #映画秘宝復活 #唐獅子仮面 | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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 奈落の底から再々創刊。蘇る『映画秘宝』

 

私がこれまで唯一購読していた月刊誌だった、映画雑誌の「映画秘宝」が2022年3月19日発売の2022年5月号を以て、無期限の休刊という憂き目に遭ってから、早1年10ヶ月。

ようやく、秘宝新社からの刊行物として、今年の1月19日(金)に再々創刊号として復刊を果たしてくれました。

前回、株式会社双葉社にて復刊した際には、映画秘宝の元編集長によるTwitterのDMでの恫喝事件騒動がひとつの要因にもなって休刊に至ってしまったようでしたが、その後、その一件についてはどの様な決着・経緯を見たのかは存じ上げませんが、とりあえずは、私の大好きなマニアックな映画を採り上げてくれていた「映画秘宝」が復刊してくれた事には感謝したいですし素直に歓迎したいですね。

 

▲「映画秘宝」2024年3月号・再々創刊号(定価1,500円+税)

 

 読み易くなった誌面。記事は今ひとつ。

 

一読して、先ず感じたのは、文字の級数が若干大きくなったのか以前の誌面に比べて文字が見易くて読みやすくなった気がしました。

 

しかし、今回の復刊に関しては、既存の出版社からではなく、秘宝新社名義の自主出版されているからか、こころなしか、同人誌のような趣もしなくもない。

これも号を重ねていく間に、こなれていくのかも(汗)

 

ただ、肝心の誌面内容は、執筆されてられるライターさん達には悪いのですが、昔の90年代の映画についてや、或いは、サブカルチャーに関する特集記事などが主で、近日公開の新作の映画についての特集記事が非常に少なかったのがとても残念でした。

 

『オッペンハイマー』と『ボーはおそれている』くらいしか新作映画の特集記事がなく非常に寂しいお粗末な状態でした。

 

 

 昔の様に『唐獅子仮面/LionーGirl』などのB級作品も採り上げて欲しかった(汗)

 

 

私的には、所謂、「映画秘宝」系の作品で、ちょっと気になっている、巨匠・永井豪先生原作×光武蔵人(ミツタカクランド)監督による、緊急逆輸入のセクシー系バイオレンス特撮アクション映画『唐獅子仮面/LionーGirl』についての記事などが載っているかと期待を膨らませていたのですが(笑)、たぶん昔の「映画秘宝」ならば迷わずに何らかの形の記事として採り上げていたとも思われるのですが、全く、その気配もないあたり、至極残念(汗)

 

 

 

 

 

 

○『唐獅子仮面』予告編◆2024年1月26日(金)全国ロードショー

 

 

 

 

○『唐獅子仮面/LION-GIRL』【吹き替え版】予告編◆2024年1月26日(金)〜全国ロードショー!

 

 

 

 

 昔の様に音楽映画の類いの新作公開情報も採り上げて欲しかった(汗)

 

こういった、所謂、B級的な作品や音楽映画など個性的な映画を発掘し、それらの公開情報を載せてくれないことには、SNSで情報入手すれば充分でしょうし、それこそ、映画雑誌たる意味合いもないことかとも思われるので、今後はこういった作品の情報も是非ともいち早く採り上げて欲しいですね。

 

 

 

○『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』本予告 2024年2月2日(金)公開

 

 

 

あの『アメリカン・ユートピア』(2021年)をご覧になられて感動された御方には是非ともお薦めな音楽映画かと思います!

 

 

 

 

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今号は、意外にも、未だ、読者選出の2023年爆選ベスト10&トホホ10の読者アンケートの集計作業を実施してくれるらしく、今号は、その読者アンケートの応募ハガキ付きともなっている為、自分自身の2023年映画ベスト10も少しでもデータに反映させたい方々は、是非とも購読の上、今号に最終ページに添付の応募ハガキにて応募されたし!!!

 

 

 

 

 

※因みに、私の昨年度の2023年映画ベスト10は以下の通りです。

 

 

 

で、私の選ぶトホホ3の候補作のうちの2つは、

『近江商人、走る!』、『アントニオ猪木をさがして』で決定です(笑)

両作品共にあまりにも期待外れ過ぎました。

あと1本については、他に何かあまりにも酷かった作品があったかと、現在想い出しているところです(笑)

 

 

 

ーHIHO-映画雑誌・映画秘宝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。