M1グランプリ2023を観直して。#M1グランプリ2023 #令和ロマン #ヤーレンズ #さや香 | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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クリスマスと言えば・・・。

 

Merry Christmas! Mr.Lawrence!(by ビートたけし)

 

 

○Merry Christmas Mr. Lawrence / Ryuichi Sakamoto - From Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022

 

 

 

で、先日の私の誕生日に引き続き、昨晩のクリスマスイブには、クリスマスケーキではなくて、ティラミスとチョコレートケーキのショートケーキを食べました(汗)

 

 

で、本題のM-1グランプリ2023ですが、番組の決勝戦本戦の敗者復活組を含めたファイナリスト10組すべてのFIRST・ROUNDのネタはリアルタイムでは観れていないので、都合で途中からしか観ていなかったので、YouTube動画であとで観ようかと思っていたのですが、何故だか、今年からは敗者復活戦以外は、決勝戦本戦については、YouTube動画にはアップロードしていないようでしたので、なんとか一昨日に番組録画していたので、それを最初から観直してみました。

 

 

先ず、FIRST・ROUNDでトップバッターだった、《令和ロマン》のネタを観たのですが、ここ数年来のM-1グランプリでの最高の出来映えのトップバッターの出場者だったと思えるほど面白い漫才でしたね!

会場の空気をイッキに温めてくれましたね。

あと、FIRST・ROUNDでの、《さや香》のネタも観ていなかったので観てみましたが、ホームステイの「えんぞ君」ネタは最高に面白かったです!安定のしゃべくり漫才で面白かったですね!

 

そして、FIRST・ROUNDで最も会場を沸かしていたのは、ヤーレンズが最も凄かったようにも思いました。

わずか4分間というM-1グランプリでのネタの制限時間に上手くマッチしたボケ数の多さに程良いツッコミのテンポが、理屈抜きでかなり面白かったですね。

 

個人的には、FIRST・ROUNDではその他は、マユリカも演技派の漫才でかなり面白かった印象がありました。

 

なので、会場を沸かしていた空気感と同じく7名の審査員の採点評価の合計点数にも、それがランキングとして、ちゃんと表れていて、《さや香》、《ヤーレンズ》、《令和ロマン》の3組が決勝戦の最終決戦へ進むことになりました。

 

最終決戦も、《令和ロマン》

 

 

次に《ヤーレンズ》、

 

 

そして、《さや香》の順にネタの披露が行なわれました。

 

 

ただ、《令和ロマン》、《ヤーレンズ》とも甲乙付け難いほど面白かったのですが、《さや香》のネタについては「四則演算の見せ算」という、高等数学に着想を得たような小難しいような、ある種、冒険めいたネタで勝負してきたのですが、全く観客の空気を掴めず不発に終わってしまったのが、非常に勿体なかったですね!

 

で、過去最多8,540組の頂点に立つM-1グランプリ第19代王者は、4票を獲得した《令和ロマン》が3票の《ヤーレンズ》を抑えて優勝!

 

 

FIRST・ROUNDの際の様な観客がちゃんと付いてこられるような普通のネタを、《さや香》が披露していたら、この3組のどこが優勝しても不思議でないほどでしたし、38年ぶりのアレのアレを達成した阪神タイガースと同じ年に、阪神タイガースの大ファンの《さや香》も漫才で日本一になれたかも知れないと思うと、《さや香》の漫才のファンの1人としても、本当に悔やまれましたね!

 

 

番組の最後に、「さや香の最後の漫才はまったく面白くなかったよ!」という審査員の山田邦子さんのひと言が衝撃発言とも言われネットニュースなどで騒がれていましたが、最終決戦での結果が0票という散々たる結果からも愛ある一喝だったのかも(汗)

 

 

また、今年から、落語家の立川志らく師匠から漫才師の海原ともこさんに審査員の座がバトンタッチされましたが、海原ともこさんの審査が非常に的確で公明正大ですごく良かったですね!

 

最後に、来年は、昨年のM-1グランプリ2022の時の様に、YouTube動画で、敗者復活戦以外の決勝戦本戦のファイナリストのネタもすべてアップロードするように元に戻して欲しく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。