週刊プロレス増刊・アントニオ猪木追悼号を購入｡＃アントニオ猪木 #燃える闘魂 #仲本工事さん死去

アントニオ猪木さんが今月初めの10月1日の朝に亡くなったタイミングで発刊された週刊プロレスの10/19号を直ぐに買い求めに行ったにも拘わらず、何処の本屋さんに行っても在庫が残っていなくて、ネット通販でも無くて諦めかけていたのですが、先日の木曜日に本屋さんに立ち寄った際に、「週刊プロレス10.28増刊（№2210)・アントニオ猪木追悼号」という雑誌を見付けたので、慌てて購入しました。

この雑誌の中では、「闘魂の語り部たち」の特集記事の三人の語り部の中の、特に前田日明さんのインタビュー記事が、実に前田日明さんらしいというか、昭和のプロレスラーたちの凄さを回顧するような、またその中でも特にアントニオ猪木さんという稀代のスーパースターを模範として、「猪木さんのプロレスがそのまま自分のプロレス観になっていた」といったようなコメントを残しておられるのが印象的でした。

ただ、猪木さんが亡くなった日の翌日のインタビューということもあり、ついつい興奮して、気が動転しての発言だとは思うのですが、「昔は、あの頃は、凄かった。」といったような懐古主義的な意見で一辺倒なのは、私も含めて、あの当時のプロレスに夢中になったほぼ同世代を生きた人間としては理解は出来ても、ただ、あまり「現在の若手のプロレスラーたちとは根本的に違う」と、半ば、現在の若手現役レスラーたちを挑発したりするような発言はして欲しくなかったですね。

わずか２ページですが、前田日明さんが師匠アントニオ猪木さんについて語るというのは、たぶん珍しいインタビューかとは思いますので、猪木信者や前田日明さんなどのファンにとっても、一読の価値はあるかとは思いますので、未だ購入可能であれば、是非ご一読なさることをお勧め致します。

▲週刊プロレス10.28増刊（№2210)・アントニオ猪木追悼号(税込定価：650円）。

▲この週刊プロレスの10/19号が何処の本屋もネット通販にも一時期在庫がゼロで完売状態でしたので、慌てて増刊号を発刊されたのかと思います。

（※現在は、重版出来がなされたのか、Amazonでも発売されているようです。）

HALU6700@HALU7100
週刊プロレスのアントニオ猪木さんの死去を偲ぶ､燃える闘魂ありがとう号が、本屋さんでもネット通販でも在庫がない状態でしたが､昨日本屋さんに行ったら､週刊プロレス増刊号・アントニオ猪木追悼号が発売されていて慌てて購入しました｡猪木信者… https://t.co/AFQiZtBf8O
2022年10月14日 02:51