『カメラを止めるな!』2回目鑑賞 #イオンシネマ京都桂川 #カメ止め #上田慎一郎監督 | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

HALUの映画鑑賞ライフのBlog

~映画鑑賞雑記帳 &京都・滋賀の季節の歳時記 & 読書などのお気儘ライフ~

先週の中程頃から、各局の情報番組『めざましテレビ』『ZIP!』。また『スッキリ』では約15分もの特集を組んで放送するなど、当初都内のたった2館からスタートした上映館で毎上映回満席が続き、その後、上映館が全国で8館に増えたのですが、SNSで人気に火が付き、爆発的なヒットとなって、製作のENBUゼミナール単独配給だったのが、大手配給会社のアスミック・エースと共同配給となり、あっという間に、このインディーズ系ゾンビ映画『カメラを止めるな!』の感染の勢いは全国に波及し、遂には、拡大上映予定館数も現時点で全国で100館を越えるまでに。

 

この上映館の規模拡大で少しは現在の上映館8館の客足が鈍ると思っていたら、TVの情報番組でも次々と採り上げられるからか、少しでも早く観に行きたい映画ファンの心理により毎上映回満席完売が更に続くと言った異常な事態に。

 

特に、関西・近畿圏では、現状、唯一上映しているのがイオンシネマ京都桂川のみという理由もある上に、座席数が100席未満のスクリーンでの上映という事を背景に、チケット入手が非常に困難を極めて、チケットの転売屋も出没する始末。

 

 

そんな中、私には珍しくe席リザーブでチケットのネット予約をして、今回は、80歳過ぎの父親を連れて一緒に爆笑するべく、私にとっては2回目の『カメラを止めるな!』の鑑賞に行って来ました。

 

 

小さな子供連れの親子でさえ案外平気で観に来ている中、私の父親には血飛沫ドバーッ系のゾンビ映画に耐性がなかったからか、前段のゾンビ映画の描写で気分が悪くなったらしく、中盤になるまでうつむき加減で鑑賞。その後、面白くなって行く過程で、ばつが悪いせいか、ようやく遠慮がちにクスクスと笑っていました(笑)。

 

ですので、それまでは、この作品は観る人を選ばない<万人受けする映画>と思っていましたが、ゾンビ映画に対する耐性があまりにもない人や、或いは、揺れ動くカメラワークにカメラ酔いし易い人には不向きな点もある事も理解出来ましたので、そう言った御方々には注意が必要な映画かも知れないですね(汗)。

 

2回目を観た感想としましては、私は、伏線回収の妙に感嘆し、ただただ爆笑するばかりでした(爆)。

 

それと、観た人にだけにしかわからないネタとして、無性に『シャイニング』のTシャツを着たくなるのに加えて、『タクシードライバー』のTシャツと『スカーフェイス』のTシャツも着たくなるのが分かったりと、今回の鑑賞で、出演者の衣装に至るまで細かい演出の拘りにも感動!

 

 

また、EDロール後に、あまりの面白さにたまらず私が拍手を送ると、私とほぼ同時期に拍手をされている人も居られて嬉しかったのですが、どうやら昨日のお昼の同じ上映回に、なんと奇遇にも、滋賀県長浜市出身の上田慎一郎監督のご両親も鑑賞に来てられていたと、上田慎一郎監督がTweetをなされていたので、もしや監督のご両親もご一緒に拍手を送られていたのかも知れないですね(^^)v

 

また昨日は、上田慎一郎監督のお父様が初めて上田監督の映画を鑑賞された記念日になったらしく(お母様は3回目との事)、その様な時に、偶然にもご一緒の上映回で観る事が出来て、何だか嬉しかったですね!

 

現在、全国上映予定館100館を越え感染拡大中!

◎映画『カメラを止めるな!』劇場一覧:

→ http://kametome.net/theater.html

 

近畿圏では、以下の通り。

 

 

こちら京都府ならびに滋賀県では、いち早く、滋賀県大津市の浜大津港の傍の大津アレックスシネマさんがお盆明けの8月17日(金)から上映開始して下さるのが非常に有り難いですね!

 

そして、夏の新作映画が目白押しな時期にあって、イオンシネマ京都桂川さんも、8月3日(金)からは、1日1回の夜の上映については、イオンシネマ京都桂川が誇る、369席の最大規模の音響設備が自慢のULTIRAスクリーンでの上映を決定されるという大英断を下される事になりました。

 

 

「観たくても、毎回チケットが完売で観られないよ!」とお嘆き続きだった関西・近畿圏の映画ファンの御方々も、是非この機会にご覧下さればと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3回目の鑑賞は、どうせならば音響効果が抜群のULTIRAスクリーンでの上映で観てみようかな(笑)。

 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。