サッカーW杯ロシア大会:対コロンビア代表戦 #サランスクの奇跡 #大迫半端ないって | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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今更ながらですが、6/19(火)のサッカー日本代表のグループリーグH組初戦、コロンビア戦では、西野ジャパンが下馬評を大きく覆し、今大会で21回目のサッカーW杯史上において、アジア勢が南米勢を初撃破する戦いをした訳ですが、その戦いぶりについて、ブログにも記録に残しておこうかと思います。

 

 

 

先ず、前回ブラジル大会の得点王でもあったコロンビア代表の中心選手ハメス・ロドリゲスがふくらはぎの張りで先発メンバーから外れていたこと。

 

▲前回ブラジル大会で得点王になった当時のハメス・ロドリゲス。メッチャ男前ですよね(^^)v

 

そして、前回ブラジル大会には怪我のため出場が出来なかった、もう1人の中心選手のFWのファルカオが、ハメス・ロドリゲスとともに攻撃の要の双璧だったのですが、この両選手が揃わなかったことが日本は若干その点で運を味方につけていたとも言えます。

 

▲コロンビア代表の攻撃の要・左:ハメス・ロドリゲス、右:ファルカオ

 

下馬評では、サッカー日本代表は、H組においては予選リーグ突破の確率は極めて低く、引き分けは未だしも1勝を挙げるのも困難ではとも言われていた中にあって、いざ予選リーグ初戦の試合が開始されるや否や、南米の雄・コロンビア代表相手に、試合開始早々の前半3分にコロンビアの選手がペナルティエリア内において、FW大迫勇也(ブレーメン)のシュートを手を使って故意的に防ぐという悪質な反則行為により、一発退場。

 

 

この一発退場のレッドカードとともにペナルティキック(PK)を獲得するというビッグチャンスを、MF香川真司(ドルトムント)が見事に決めて先制点!

 

 

 

その後、10人対11人の戦いで絶対的に有利に試合展開を進められた日本代表。

 

 

しかし、前半39分に、FWファルカオの方からMF長谷部誠(ドルトムント)に接触しに行ったかのようにも映っていましたが、自陣のペナルティエリア手前でファルカオに対する長谷部のファール(反則)を取られ、MFキンテロがフリーキック(FK)を選手の壁の下を這わすようなグラウンダーのシュートを放ち、GK川島永嗣の真逆をつき、1対1の同点に追いつき、そのまま、前半を終了。

 

 

 

後半に入り、コロンビア代表は、そのFKを決めたMFのキンテロを下げてハメス・ロドリゲスを途中投入をしてきましたが、やはり怪我をしているためなのか精彩を欠いており、日本代表は全く臆することない戦いぶりを見せ続け、70分(後半25分)には、日本代表も、PKを決めて以降はボールとの絡みが少なかったMF香川真司を下げ、本田圭佑(パチューカ)を投入。

 

 

その直後の73分にMF本田圭佑からの左からのコーナーキックをFW大迫勇也が巧く頭でピタリと合わせて、ゴール前の密集の中でコロンビア代表選手に競り勝ち、見事なヘディングシュートでゴールネットを揺らし、勝ち越しのゴールを演出した。

 

 

 

 

2014年の前回ブラジル大会では1勝も出来ずグループリーグ敗退。

奇しくも、前回大会の予選リーグ最終戦では、コロンビア代表に1対4の大敗を喫した相手だっただけに、それから4年。大舞台での雪辱は果たすことが出来たことは大きな自信に繋がるかと思います。

今回の勝利で予選リーグ突破に向けて、勝ち点3を挙げられた事は大きいですね!

 

 

アトランタ五輪の監督の際には、当時、史上最強と言われていたブラジル代表相手に<マイアミの奇跡>とも呼ばれる大金星を挙げいてましたし、西野朗監督の勝負強さは、まさに本当に何か持ってますよね!神がかっていますよね!

 

そして、攻守に大活躍の大迫選手は、まさに「大迫半端ないって!」

 

 

※因みに、本田圭佑は、アジア人初のW杯史上3大会連続のアシストという記録を今試合のアシストで達成。

 

 

あくまでも、FIFAランキング上では、予選リーグH組では、日本:61位、セネガル:27位、コロンビア:16位、ポーランド:8位というランキングの位置付けにはなってはいるものの、実力的には、このH組においては、アフリカ勢のセネガル代表が、最も、身体能力的にも、個人技的にも、組織プレー的にも抜きん出ている事が、先日のセネガル代表対ポーランド代表戦でのセネガル代表の凄い身体能力による波乱の勝利からも明らかですので、次戦のセネガル代表戦でせめて引き分けの勝ち点1を得る戦いをしないと、16強による決勝トーナメントへの進出は難しいので何とか頑張って欲しいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<追伸>

6/18(月)午前7時58分に発生した震度6弱の大阪北部地震からは、ここ京都府内でも体感する余震が今のところ2度ほどしか起きていないので、せめて、このサッカーW杯ロシア大会の期間中はもう大きな地震は起きないでと願うばかりです。

 

 

映画の方も、今月は、6/1(金)公開初日の『デッドプール2』のIMAX上映、6/8(金)公開初日・河瀨直美監督&永瀬正敏さん舞台挨拶付き上映会『Vision』、6/10(日)『万引き家族』、6/15(金)公開初日の『ニンジャバットマン』ATMOS上映を観に行った以外は、久し振りの大きな地震とサッカーW杯で頭がいっぱいになって、その後は映画を1本も観に行っていないのですが、先ずは次回は今月に観に行った映画のブログ記事をUPさせて頂きますね。

 

 

と書いている最中にも、

先ほど、6/23(土)午後11時08分にも、久し振りに体感する地震がここ京都市内でも発生し、少々ビビッしまっていた次第です。

首都圏の御方々にとっては、震度3くらいでは屁とも思わないのかも知れないですが、あの阪神・淡路大震災を経験している者からすれば、ついつい、あの悪夢が甦ってしまい、慌てふためいてしまいます。

 

今回の大阪北部地震はいつになったら安心出来るのやら。。。トホホ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回も最後までブログ記事をお読み下さり誠に有り難うございました。