『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』2回目観賞:2D字幕ULTIRA上映 | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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「イオンシネマ京都桂川の2D字幕ULTIRA上映に感謝!」

 

 

イオンシネマ京都桂川では、この『ローグ・ワン』の公開日に先だっての事前先行予約は3D4DXでの上映のみでしたので、先ずは、1回目は3D4DX字幕版で観賞したのですが、この作品のReal3D方式の3Dの場合には、無理からに遠近法を用いたような感じで、手前の部分がやたらぼやけて見えてしまい全体の描写までがぼけてしまって非常に解り辛かったので、新作映画の『バイオハザード:ザファイナル』が全国公開される、12/23(金)までにと思い立ち、急いで、今回、12/21(水)に、今度はウルティラナイト上映にて、お友達と一緒に、2D字幕ULTIRA上映で再観賞してきました。

 

 

 

結果、IMAXに匹敵すると言われるほどの最新の音響効果を誇るイオンシネマのULTIRAスクリーンの大画面での上映でしたので、すごい音響効果でかなりの迫力があったのも確かでしたし、何よりも2D字幕版の方が3Dよりも画面が鮮明で非常に観易くて、映画のストーリーにも集中して観ることが出来ました。

 

 

再度観直してみますと、ジェダイの騎士を奉った寺院のある聖都ジェダの岩石で出来た岩肌の形の全体像が、ジェダイの騎士がライトセーバーを持ちながら横たわっている様にも見えたのですが、あれは敢えて意味合いを持たせているのか、特殊効果のILMのスタッフによる遊び心なのかと思ったりしましたね。

 

 

また、1度目の観賞の際には、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)とゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)親子、元帝国軍の監視ドロイドのK-2SO、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)、好戦的過激派集団を率いるソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)以外には、自らの名前を名乗っているシーンがなかったと思い込んでいました。

 

 

 

ですが、実際には「私の名はチアルート・イムウエ。」と盲目の僧侶役のドニー・イェンが聖都ジェダでジンに自己紹介していたり、元帝国軍の運び屋パイロットのボディー・ルック(リズ・アーメッド)に至っては、ジェダの繁華街でホログラムで賞金首として投影されていたりと至る所で名前を紹介されていたりしていたのは今回、再鑑賞で再確認して知った意外な発見でしたね。

 

 

ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)こそ自己紹介はなかったにせよ、チアルート・イムウエから、ベイズという名前で呼ばれたりしていたので、ほぼ<7人のローグ(ならず者・反逆者たち)>の名前は実は、皆うまく分かる様な仕組みの脚本になっていたみたいでしたね。

 

 

基本的に、映画は、1回観て、ちゃんと理解出来ないようでは上手く出来た映画ではないかとは思うのですが、その点では、2回目にストーリーに集中してジックリと観賞し直してではありますが、前半部分はグダグダ感はありながらも、ちゃんとバラバラだった各々のローグ(ならず者たち)が上手く参集していく過程を描いていたと思いますね。

 

 

中盤から終盤にかけては、もう言うこと無しの面白さでしたし、スターウォーズ史上最も切なく壮絶な戦争描写の映画だったのは、再度観賞しても揺るぎない印象ですね。

 

 

ジン(フェリシティ・ジョーンズ)の台詞も格好いいですが、元帝国軍の貨物船に乗り込んだ際にパイロットのボディー・ルック(リズ・アーメッド)が、(船名のコードネームは)「ローグ(ならず者)。。。ローグ・ワン」と発したところが実に良かったですよね。

 

最後の方で登場するあの方がかなり話題となっていますが、評議会のあの議員が出てきた時点で勘の敏い方はもうお解りのはずでしょうね。

ただ、もう一人、最初から登場している帝国軍を率いるあの方もやはりそう。(ダースベイダーじゃないですよ・笑)。

こちらの御方は、もうご存命じゃない俳優さんですので、昨今のCG技術の進歩には驚愕する他ないですね。

 

この映画を観たあと、もう一度、エピソードⅣの冒頭のオープニング・クロールを観て更に感動!

 

 

             エピソード4

             新たなる希望

時は内乱の吹き荒れるさなか凶悪な銀河帝国の支配に対し

反乱軍の宇宙艦隊は秘密基地から奇襲攻撃を仕掛け、初めて

の勝利を手にした。

 

 

その戦闘の間に、反乱軍のスパイは帝国の究極兵器に関する

秘密の設計図を盗み出すことに成功した。

 

 

それは「デス・スター」と呼ばれ惑星を丸ごと粉砕できる破壊力を

兼ね備えた恐るべき武装宇宙要塞だった。

 

 

邪悪な帝国の手先どもに追われながらも、レイア姫は自らの

宇宙船を駆って、盗み出した設計図を携え故郷の星への道を

急いでいた。

この設計図こそが、人民を救い再び銀河に自由を取り戻す

ための鍵となるのだ・・・

 

 

 

 

 

 

 

『スター・ウォーズ』シリーズを製作するルーカス・フィルムがディズニー傘下に入ったことから、この「もう一つのスター・ウォーズ」たる今作品が製作されるに至ったと揶揄する御方もおられるかもしれないですが、このディズニーという大資本の傘下に入ったことにより、今作品が製作され、

このシリーズ第1作目として製作された、「エピソードⅣ・新たなる希望」(1977年)の冒頭のオープニング・クロールのわずか数行の文面を、本当に上手く映像化出来た事に感服しきりでしたね。

 

ということで、この『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の2D字幕ULTIRA上映の再鑑賞後の感想としては、私的評価と致しましては、3D4DX字幕版では辛うじてと書いていましたが、全くの文句なしで、五つ星評価中満点の★★★★★(100点)評価に値する作品かと思いました次第です。

 

 

 

 

 

 

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昨日の12/22(木)に、ディズニー・スタジオさんから、私の元に、『ローグ・ワン』公開記念「我こそがストームトルーパーだ!」Twitterキャンペーンの当選通知が届きました。

ちょっと早めのディズニーからのXmasのサンタさんのプレゼント的な当選通知に驚きと共に感謝感激でした!

 

なにやら、プレゼント内容は、ストームトルーパーのグッズ詰め合わせBOX(?)らしく、来年1月上旬に発送されてくるらしいので、今か今かと待ち遠しいですね。

 

 

 

 


 

 

今回も最後までブログ記事をお読み下さり有り難うございました。