キネマ旬報3月下旬号:「#キネマ純情」井口昇監督特集記事&京都みなみ会館での上映決定! | HALUの映画鑑賞ライフのBlog

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私も、昨年に、自主製作映画のクラウドファンディング支援に微力ながら参加して以来、応援している、井口昇監督がプロデュースする業界初の女優アイドルユニットのノーメイクスの初主演映画『キネマ純情』が、試写会、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭での上映を経て、3月12日(土)から、ようやく東京の渋谷アップリンクを皮切りに全国順次公開となり、ここ京都市内でも、正式な日程は未定ながらも、京都みなみ会館さんでの公開が決定した模様で、本当に良かったです。


キネマ純情:映画チラシ表 



キネマ純情:映画チラシ裏 
 

関西方面は、とりあえずは、大阪は、第七藝術劇場さん。そして京都市は、京都みなみ会館さんでの上映が決定した模様です。

※井口昇監督の登壇は、勿論のことですが、ノーメイクス全員の関西遠征は無理だとしても、出来ますれば、関西にも、ノーメイクスを代表して、ゆんゆん&みのりんコンビの登壇を期待したいところですね(^^)v
 キネマ純情・上映館情報 
 
  

尚、公開に先立ちまして、映画『キネマ純情』の「キネ純」と、キネマ旬報社の「キネ旬」とが略称の発音が同じという縁からか(笑)、我らが井口昇監督も、今月3月5日発売のキネマ旬報・3月下旬号「映画業界決算特別号」において、「キネマ純情」日本映画界で格闘する井口昇。と題したインタビュー記事が掲載なされる運びとなったようで、早速私も購入し、拝読させて頂きました。

キネマ旬報3月下旬号:「キネマ純情」特集表紙 
  
 キネマ旬報3月下旬号:「キネマ純情」特集表紙拡大 
 
【寸評】
「日本映画界で格闘する井口昇。」と題するインタビューだけあって、本当に、井口昇監督ご自身は、商業用映画に伴う、所謂「オトナの事情」に翻弄されて、撮りたいものが撮れなくなって来ている現状を打破すべく、一旦、すべて純化をしたく思い立ち、自主映画製作にチャレンジすることにされたそうですね。

ですが、現実には、クラウドファンディングで集まった支援金では、未だ現場の製作費も大幅に不足するほどだったらしく、今回の『キネマ純情』が、井口昇監督の持論である「マイノリティの悲哀」を描くといった、例えば、今回の『キネマ純情』の場合で言えば、青春百合映画といった、謂わば、女性同士の恋愛群像という性的嗜好の点でマイノリティなお話として、撮りたいモノが撮れて、その上で、興行収入的にも成功を収めることが出来ればサイコー!だと思いますので、どうか興行的にも成功を収めるべく、ノーメイクスをはじめ、そして何よりも井口昇監督の映画の予てからファンと致しましては、先ずは、今回の映画の成功を祈念する次第です。

ですので、京都みなみ会館さんでの公開の際には、ノーメイクスを応援する「メイカーズ」と呼ばれる熱烈なるファンの皆さんをはじめとした、多くのリピーターの事も考慮して頂き、公開期間は最低でも2週間は確保して頂ければと願うばかりです。

頑張れ!ノーメイクス!頑張れ!井口昇監督&福田裕彦社長! 


●ノーメイクス初主演映画『キネマ純情』予告編



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