クリーミーなおはぎ?! | 和菓子職人のひとりごと

和菓子職人のひとりごと

和菓子職人halの日記。和菓子だけでなく、おいしいもの、好きなこと、子供たちのことなど色々です・・・。

さて、今日はお彼岸お中日、秋分の日です!

お彼岸に欠かせないのは「おはぎ」

春は「牡丹餅(ぼたもち)」

秋は「お萩(はぎ)」

と言うのが正式、どちらもおなじものです。

今のように華やかなお菓子のない時代に、この素朴なお菓子を季節の花に見立てるなんて昔の人は風流だなと思います。

秋のお萩は、新米でこしらえますので特に美味しい”秋の味覚”です。

売れ行きはどうでしょう?

お天気が怪しいので、どれくらい作ればいいのか、、、悩みどころ。

ま、とにかくがんばります☆


和菓子職人のひとりごと


先日、閉店間際に息子のクラスメイトのパパがほろ酔い加減で家族へのお土産を、と買いに来てくれました。(なんて、素敵なパパなんでしょう☆)と思い、残っていたこしあんのおはぎを一つオマケさせて頂きました。


そして翌朝、そのクラスメイトのママに会うと、「昨日はおまけしてくれてありがとう!ところであのクリーミーなやつは何?」って言われました。

・・・クリーミー???なんかクリームっぽいの入れたっけ?

「なんか、薄紫の中にご飯が入ってる・・・あれおはぎなの?!私、おはぎってもっとでかくて粒あんのしか食べたことないから、何これ?って思ったの。なめらかで柔らかくてほんと美味しかった!」

というのです。

クリーミーっていう表現がおもしろかったんだけど、おはぎっていえばウチのおはぎしか食べたことない私にとっては逆におはぎってそういうイメージなんだなぁとすごく興味深い意見でした。


そうですね、ある意味「おはぎ」も日本のソウルフードの一つですもんね。

地方地方によっても色々あるでしょうし。



ウチのおはぎのスタイルは、創業者の父が麻布の老舗和菓子店で作っていた小ぶりで上品な、まさに和菓子としてのおはぎなのです。


近所のおなじみのお客様には倍の大きさで作ってとか、きな粉の中にはあんを入れないで、とかオーダーを頂きます。もちろん前もって頂ければカスタマイズオーダーはいつでも何にでも承ってます。


さて、クリーミーとはどんなのか、本当になめらかで美味しいのか、よろしければ確かめに来てください^^