11話のTVerのページにリンクしてます。
↓
最終回までみて、このドラマが何だったのかようやくわかった気がします(笑)
途中、主人公なのになぜかイヤ〜なヤツだった海斗は結局。
根の優しいおぼっちゃんで。
だからちゃんと自分の非を認められる誠実さがあって。
海斗が、チョモランマ級に大友先生に嫉妬してるの何なの???
って思っていた件は。
実は逆の方が強烈でそこがこのドラマの重要な所だった気がします。
大友先生は子供時代からずっと、強烈に海斗に嫉妬していたんだろう。
子供海斗が子供郁弥に向かって無邪気に、
「ダメだよ!そこは僕とお父さんしか座っちゃダメなんだ」
な、あの頃からおそらく。
(子供海斗が無邪気だからこそより、メラメラしてたんだろな)
うひー今このシーン見るとゾクゾクする。
子供郁弥、最後にチラッと見るのよチラッと。
天真爛漫な子供海斗を。
そして過去を思い出しながら酒を飲む大友先生。
その、
実は根は良い奴だったのに「権力」という魔物に翻弄されてダークサイドに落ちて。
でもちゃんと誠実な人間に戻ってきた”主人公”を赤楚くんが見事に演じてたな、と思ったし。
最終回まで見てやっと、海斗を赤楚くんが演じた意味、がわかった気がします。
(赤楚くんは私の中ではレッドなヒーローのイメージなんだよな)
そしてそして!!
今まで”悪役"をそこまでやってこなかった錦戸亮ちゃんの、
”悪役" な最終回!
(思いつくのは宗佑くらい?)
しびれた!
楽しかった!
こんなん、見たかったやつーーー!(笑)
2話、ふりかえってみたら。
会長が手術してたところちゃんと映ってた!
(マスクしてたからわからなかったー!)
笹野さんのモンスターな演技も、
振り返れば余貴美子さんの壮絶な演技も、
すごかったです!!!
ここ!
来たーーー!
って思ったよね(笑)
結託してる海斗と大友先生!
しびれました!
高村さんは最後までいい人だったな。
(疑ってごめんなさい!!笑)
ひゃー!ここの表情もたまらない!
壮絶な悔しさが滲み出ている!!!
(その後の悔しさで目がうるうるなのも。。。)
怖えええええ。
じわじわと会長に迫っていく大友先生怖ぇぇぇぇ!
(ほめてます!笑)
この後もずっと。
会長をいたぶる大友先生怖えぇぇぇぇ!
(ほめてます)
死ぬんですよあなたは
生きながらにして
大友先生は最初はちゃんと、心臓外科プロジェクトのために病院に来たんだよね?
でもそこでお母さんの執刀医は実は会長だったと知った。
その隠蔽に加担した海斗パパは、その理由を
「息子が生まれたからだ」
と言ってて。
どうしたって大友先生の前には海斗が立ちはだかっていたんだろうな。
木下さんの記事を完成させて会長を社会的に抹殺したのは、
”記者の海斗”ってところもしびれました!!
ラスト!
スキズをバックにとうとう椅子に座る大友先生。
口の上の筋肉が超すこーーーーしだけ動くんですよ!!!
絶妙です!
ネクタイ赤いし、これから大友先生も権力に溺れていくんだろな。
そしてラストに。
「ハメられた」と悟る主人公海斗。
もしかしたらこれから、
"Re"リベンジが始まるのかもしれない!
ひいいい!
最高の最終回、
ありがとうございました!
スキズの「WHY?」のライブ映像がアップされています。
歌、うまいな!さすが!