この雑誌、初めて買いました。
この岩本さんのテキストめちゃめちゃ良かった!
なので語りたい!!!
私普段、ひーさんの書く文章にそこまで感嘆することってないんですが。
(すみません)
ひーさんが語る言葉にグッとくる事は多々あります。
今回のこの、ダンスについて語る雑誌。
(ジャニの人がてんこ盛りに出てるよ!エイトってこの雑誌に出たことないんちゃうかな・・・)
改めて、岩本照にとってのダンス、
という存在が伝わってきました。
っていうか。
私がよくわかってなかったんだよな。
岩本さんにとってのダンスがどれだけこの世界でデカイ位置を占めているかってこと。。。
(まーしゃーない超ハコ推しのド新規だから!)
小学3年生の頃には"将来は踊りを仕事にしたい"と思っていた岩本さん。
「人前で踊るからには日本でいちばん強い事務所で勝負したい」
という思いから、ジャニーズに応募した岩本さん。
ジャニーズは"アイドル"というより、
少年隊とかの"ジャズダンスのイメージ"だったという岩本さん。
こういう経緯で入所してきた人ってあまりいなかったんちゃう?
まさに。
好きな事がずっと変わらなかった人。
"踊りが好き"って気持ちがブレたことはないという岩本さん。
それは、踊りもアクロバットも簡単に出来たわけじゃなく、すげー時間が掛かったからこそなのかなと思います
苦労しないで出来るようになってたら、他にやりたいことを見つけてそっちに行っちゃってたかもしれないけどそうじゃなかったからずっと好きでいられたんです
あとねー!
岩本さんって比喩がうまいんですよ。
ちょいちょい名言いってるんですよ。
ま、こういう名言(迷言)も多いんだけどwww
今回雑誌で言っててしびれたヤツ。
『出る杭は打たれても、出過ぎた杭は打たれない』
ちょ!!
素晴らしい。
だから、周りにどう思われようととにかく好きを追求し続けようとしてきたと。
今日の自分がやったことが明日の自分を作ると思って生きている
デビュー前もデビュー後も全く彼自身変わらない。
ブレないというか、ブレられないと。
筋トレもSASUKEもそうですよね。
とにかく継続は力なり、を実践してきている人。
振り付けをする立場から言っても、人数が増えたことはプラスでしかなかったですね
6人の時はフォーメーションが固定されちゃったところもあったが、9人いるとバリエーションが増え、曲によってセンターも変えられる。
そう、奇数ってセンターが活きるもんね!!!
見栄えもする。
メンバーそれぞれがどういうダンスのタイプなのか、
振り付けをどう、それぞれに伝えていくのかも語ってくれてるのですが。
これが超おもろい!
やっぱり、岩本さんメンバーの特性をよく理解している。
表現者の集まりだもんね、メンバーも。
『この音をこう取ってこの角度で動いて』
ではなく、
『主人公はこういう人だからこういう感情で動いて』
って、人によっては伝えたりすると。
(メンバーの誰がそういうタイプか、想像してみて!回答は雑誌をドーゾ!w)
自分が生み出したモノが誰かの元気とか楽しみに繋がったり、それがきっかけでダンスに興味を持ってもらえたり、そういうことに生き甲斐を感じると。
(やっぱり私が好きになる人っておんなじような事言ってるw)
そして今回この雑誌では、岩本さんが大ファンだというダンサーさん、
東京ゲゲゲイのMIKEYさんとの対談もありました。
これもまた超面白かった!!
表現者と表現者、Choreography同士の対談。
これをみて、ハマったという岩本さん。
この方達のダンスは下半身よりも手や首を使うイメージがある。
「C.F.B」も岩本さんなりのフィルターをかけてるけど、見過ぎているから無意識のうちに似てきちゃうかもと。
(それに対してMIKEYさんは、ダンスの世界に"パクリ"なんてない、お互いに影響し合って成り立つものだからと言ってくださっております)
ひーさん、このツアー、ガッツリ行ったそうです。
それも複数回!地方公演にも!
オープニングの曲でもう泣いてたって(笑)
ひーさん、ヲタクの気持ち絶対わかる人やん。。。(笑)
やっぱり岩本さん、面白いや。
ダンスのルーツについて。
ひーさんのルーツはマイケル。
幼少期は絶対将来マイケルになると思っていたと。
はああああ。
(マイケルって偉大だって改めて思う)
(東山氏もとにかくマイケル!だもんね)
ひーさんが振付けで意識しているのは、
普通の人が日常でする動作をどう踊りに持っていくかという事だって。
だから、構成を考えるとき、あえて人の多いところに行くそうです。
スクランブル交差点みたいな。
そこで誰かがスマホを落としたら、振り返る人がいる。
ってことはセンターで踊ってない人に視線を集めるフォーメーションも出来ると思ったり
この観点、すごくない???
岩本照、やっぱり推せる。
「ダンススクエア」買ってよかったマジで!!!
振り付け考える時は自身では踊らない、
座って考える、
踊っているメンバーとそれをみているお客さん、
さらにそれをみている自分をイメージして作る。
そして脳内でイマジネーションしたものをメンバーに移す時は自分の体には入れないんだそう。
自分が踊っちゃうと幅が狭まるから。
基本は何パターンか用意しておいたものを口で伝えて、そのなかからみんながカッコよくみえるものを選んでいくという感じ
振り付けする時、
鳴っている音を取るか、
歌詞に合わせるかは曲に応じて使い分けている。
(そういう観点でスノの曲の振り付けを見直したら面白そう!)
あと。
ひーさんにとって、
これをみれば上がるって動画を教えてくれています。
めちゃめちゃカッケー、これwww
とまぁ。
岩本さんのものづくりの話をたくさん聞けて。
買ってよかった雑誌でした!!
(他にも、ジャニーズの子たっくさん載ってる!)