本日2つ目。
昨日に続いて今週分です。
(この表情が忘れられない)
まず。このドラマ見ていて気になるのは。
・・・これって・・・史実なの?
っていちいち勘ぐってしまう事(笑)
それ辞めたいんですけどね。。。(笑)
今回はこの場面。
これはないだろう。。。ですよね?
私ホントに行っちゃいますよ??
いいんですね?
むぅぅぅ。
いよいよ。
「戊辰戦争」の最初の戦いである「鳥羽伏見の戦い」が始まりました。
ヲタク的な感想を述べさせてもらうと。
錦戸さんが戦場のシーンの撮影に参加している!
なんて事自体、ドキドキしたりします。
メイキングの様子も載せてくれていましたよ。
大河ドラマ「西郷どん」@nhk_segodon\鳥羽伏見の戦いメイキング動画/ 手に汗にぎる戦シーンは、 スタッフの手仕事で作っておいもす。 #NHK #大河ドラマ #西郷どん #せごどん https://t.co/XVmYyNpQ39
2018年09月24日 10:00
まさに手仕事!
キャストもスタッフも大変だろうな。
撮影にもめっちゃ時間がかかりそう。
あと。
鈴木亮平さんがご自身のブログで書いてらっしゃったのですが。
この時代になると、侍達の「軍装」も変わってきて。
"ズボン"が登場したというのも大きな変化だという事です。
このとんがり帽子はこういう意図があるそうです。
こんでん@hiroju55#西郷どん 薩摩兵が身につけていた、とんがりコーンのような帽子「半首傘」 「邪魔じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は敵が銃を標的に向けて撃つ際に実際よりも大きく見えて距離感が狂い命中しづらくするという効果があるんです‼︎ https://t.co/W8XHVG7Pxi
2018年09月23日 20:14
そんな錦戸さんの緊迫したシーンをどうぞ!
どんどん味方が死んでいっても、
相手は賊軍じゃぁ
ひるむなぁぁぁぁ!
と叫ぶ西郷。
そんな兄さを見る信吾。
新政府軍が優勢になっても、戦いの手をやめようとしない西郷に向かっていく信吾。
(めっちゃ敵から狙われちゃう最前線なのに)
兄さ!追い打ちまでせんでもよかでごわそ?
慶喜の首をとるまで、こん戦は終わらん
じゃっどん、敵も味方も大勢倒れちょう
街もみんな焼け出さちょう
これは戦じゃあああああ!
こいでもまだ兄さは・・・
その時。
銃弾が信吾の首を貫く。
信吾が運び込まれ、もう助からない・・・
という時に現れた英国人医師。
この医師が信吾を助ける。
その英国人医師を手引きしたのが吉之助だったという場面。
これは史実だそうですね。
↓
ウィリアム・ウィリス
薩摩藩大山巌の要請で、京都の薩摩藩野戦病院で西郷従道など負傷者の治療に当たった。
この時、開国後初めて外国人として朝廷から京都滞在を許された。
親友のアーネスト・サトウと共に薩摩藩主島津忠義や西郷隆盛、大久保利通らから歓迎のあいさつを受けた。
ここでウィリスは数人の日本人医師を助手として、麻酔を使用し、多くの銃弾摘出や手術を行い、優れた西洋医学の知識を広め名声を博した。
兄さの呼んだ医師のおかげで助かる信吾。
兄さは・・・鬼になってしもうた・・・
大久保:そいは違う信吾
ウィルスさぁを京へ呼んだのは吉之助さぁじゃ
鬼が弟のためそんな事をすると思うか?
その大久保の言葉を聞いて。
涙を流す信吾。
江戸に向かって進む新政府軍。
旅立ちの時、合流する信吾。
兄さ
よう生きちょった
後はゆっくり養生せい
おいも行く
なんて清々しい顔。。。
何を言うか
足手まといにはならん!
おいも連れていってくれやんせ
信吾・・・
兄さがないのために戦っておるのか
おいにはまだ・・・わからん
おいは、最後まで戦って、兄さの覚悟っちゅうもん、
こん目で見届けたか
じゃけ、おいも連れてってくれやんせ
覚悟を決めた信吾の清々しい顔。
信吾は、この乱世でもとても真っ当な意識を持った人なんですね。
この先の人生も、兄とは別々になり、生き抜く人ですしね。
この回の印象的だった人々。
来週は、江戸無血開城。
幾島は実際、西郷と天璋院の間を取り持つため、活躍したそうですね。
(でもこのドラマ、一切和宮が出て来ないのよね〜)