西郷どん第35回 戦の鬼 | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
スノストトラジャ7ORDER
デビューしてからの彼ら皆通りました
(今はストトラ)
そして
7人→6人の関ジャニ∞の記録

今週の西郷どんの信吾を振り返る前に、必須なのは先週の話なので。

まず先週分からいきます。

(台湾公演とかいろいろあるけどまずこっちから!!!がはは)

 

 

 

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このドラマ見ていて。

一般視聴者から見ても、元々戦がキライで貧しい民のために尽くしてきた西郷が、なんで幕末には戦の鬼になっちまったんだろう?

それちょっと説明不足じゃね??

と思ってたんですが。

 

それを問いただしてくれる役割が、信吾なんだろなと。

 

 

 

 

 

 

 

徳川慶喜を打つ!の一点張りで。

慶喜撲滅ばかり唱えている西郷。

信吾が変わっていく兄に対してずっとせつない顔をしていて。

それがこちらにもせつない回でございました。。。

 

 

これ。

なかなか出来ない表情だと思いませんか?

 

 

思わずスクショしてしまう、表情の数々。

 

 

 

 

 

 

 

坂本龍馬も「戦の鬼」西郷についていけなくなりこう言いつつ去っていく。

 

「西郷さん、おまんとは乗る船が違うようじゃ」

 

そしてその後。

有名な「池田屋」の事件で亡くなる龍馬。

 

「まだ死ねん・・・今じゃないぜよ・・・」

 

やっぱり上手い。。。

小栗旬。

 

 

 

 

 

 

 

龍馬の妻、お龍が西郷を尋ねてくるシーン。

ヲ友達が「ラフスレ」って言うからwそういう目でついつい見ちゃうじゃん!

(瑛太氏もいる)

 

 

あのドラマからもう10年な。

亮ちゃんと共演の多い、水川あさみさん。

 

 

呆然と去っていくお龍を見送る信吾。

 

この虚無感いっぱいの顔。

すごくないっすか?

 

 

 

 

 

 

 

兄さ

聞きたかこっかあって

 

信吾が西郷に真意を聞こうとするが、大久保がそこに現れる。

(なかなか弟だからといって西郷と話す間がないのね。やはりそこは、位の差というか・・・それも含めせつない)

京都から大阪に逃げた慶喜に対し、すぐ戦をしかけようとする西郷。

 

 

江戸の薩摩藩邸をわざと狙わせる西郷。

多くの一般人も死んでしまうのに。

とにかく慶喜を打つ名目が欲しい西郷。

だから何でもやる西郷。

(そういう方向に描いてるドラマっていいますか)

 

 

とにかく慶喜の首をとるとるとるとるな西郷に、複雑な顔の信吾。

これから先。

兄を慕う弟は兄と敵対する事になるわけで。

その序章が始まっております。

 

この顔。

 

この、なんとも言えない表情。

どうしようもない切なさを、この顔で表現する錦戸亮!っすよ!

 

 

 

 

 

 

 

幕府軍との戦いが決まって。

士気上がる兵士達の中で1人、立ち尽くす信吾。

 

 

 

 

 

 

 

兄さ

あれだけ戦を嫌っちょった兄さが、大戦を前に喜んでおるようにおいには見えもうす

・・・すんもはん(すこし笑って)

そげんことは殿中がひっくり返ってもありえんと・・・

 

 

だが。

信吾の言葉を否定する兄さ。

慶喜を生かしておくと民が苦しむという西郷。

 

 

じゃっとん兄さはどげんしても戦だけは避けると思っちょっった

戦になって1番苦しむのは民じゃち、兄さはあんとき言うちょった

(回想シーン:禁門の変)

 

 

もう迷っていられないと言って去ろうとする西郷に、

 

 

兄さ

もうひとつ聞きたかこかある

 

 

江戸の薩摩藩邸を襲わせたのも西郷の企みだと知った信吾。

 

 

鬼じゃ。。。

兄さは鬼になってしもうた。。。

戦の鬼じゃ。。。

(この恐ろしい物を見る目、表情)

 

 

そして。。。

去っていく尊敬していた兄。

 

 

最後に流れる信吾の涙。

 

 

 

 

 

 

 

ドラマを見ているときは、ついつい余計な事をいろいろ思ってしまうのですが。

(主に脚本にツッコミwww)

こうして振り返ると。

やはり、この人の演技にただただ惹かれるのでございます。

 

 

 

この回の史実はこれわかりやすかったです。

王政復古の大号令とは?その意味など詳細に解説!

小御所会議とは

 

 

 

 

 

つづく!