周回遅れになっちまいましたが。
クロニクル、先週の続きです。
↓
この企画、文字選びになんだか人柄が出るし。
面白い。。。
ヤンマーのも見てみたい。。。
この有名な短歌は実は！
「サラダ」じゃなかったそうです。
実際は「唐揚げ」を作った時に褒められて、それを詠んだ歌で。
「唐揚げ」じゃ様にならなかったから「サラダ」になったと。
俵万智：
かっこよく言えば、真実を伝えるためだったら、事実と違ってもいいというか・・・
なるほどぉ〜！
ホントの事しか言うてなかったぁぁ
思たことしか言ってなかったよね〜
感心しているすばちゃん。
実は「7月6日」もフィクションだと。
サラダにしようと思って、野菜が元気な6月とか7月、
”サラダ”のS音と響き合う"7月"にしたと。
七夕が、恋人同士だと普通だから1個前の日にしようかなとか。
うーむ！
細かい考えがあったわけなんですね。
というのをふまえて。
「たとえて短歌」
に挑戦する事に。
（人気料理の味や食感を短歌を詠んでたとえる）
お店はここ！
料理はこれ。
（オシャレなヤツ）
食べた感想はこれ（笑）
まずは丸ちゃんの「たとえて短歌」
単純に、神殿ってあるじゃないですか
柱があって石で
そう見えて、東京っぽいなってすばるくんがおっしゃったのが確かにそうだな
都会に現れた神殿って詠いたかったので
「甘くすっぱい」より「甘くすっぱく」
で韻を踏んだ方がよかったと指摘された丸ちゃん、
すばちゃんのはこれ。
女性目線なんですね、なんか
すごい年上の女性
「あなたのスプーンで」
は「君のスプーンで」でもいいかもしれないですね
なるほどぉ
ああそうっすね、その方が気持ち良いっすね
短歌って基本は一人称の文学って言われてて
何も書いてなかったら主語は自分なんですね
でもこんな風に立場を変えて、女性の側からも詠めるっていうのは今回初めて出て来たかなと思って
また、丸ちゃん。
「飛散」っていうのは・・・
「悲惨」に掛けてるわけですね
そうですはい
桜色って綺麗は綺麗なんですけど、逆の、これが地獄なら素敵なのにっていう所も1個あって
"桜色の地獄だったら素敵"ってそのセンスがなんかすごいよ丸ちゃん。。。
又吉氏のはこれ。
うわぁすげぇ
うわぁすげぇ
又吉：シータの・・・
ラピュタ〜
（すばちゃん即出て来たよ）
また丸ちゃん。
飴細工をコンタクトと表現。
ああ、めっちゃ言いたいヤツ出て来た
これ、めっちゃ言いたいねん
な、すばちゃんの作品。
詠んで自分で笑っちゃってるすばちゃん！！（笑）
次は「ほうりこまれ短歌」
（決められたワードを使って短歌を詠む企画）
このチョコレート？？がソースをかけるとこうなる。
味は、あったかいのかけて中冷たい、そうです。
ワードは『生』
（読み方はいろいろなんでも良い）
又吉氏の作品はこれ。
俵：生年月日誰もしらない
万能かもしれませんね。。。
他の上の句でも使えそうな。。。
丸ちゃんの作品はこれ。
うひひははははは（笑ってる）
俵：スイーツの甘いすっぱいあたたかいを人に変えてるところは有りだと思います
確かにこれ考えた人、欲深そうですね
すばちゃんの作品はこれ。
1回ね、1回出したらこんなもんはもうドロドロっと行くから
先生と生ビールしか出てこんかった・・
それでずっと考えてたらもうアカンわと思て
又吉：ぼくエロガッパも万能として使ってくださいね！
俵：でも「生」から「女子大生」をひろってきたのは面白いですね
そしてまた。。。
エロガッパシリーズなんぼでも出るわ俺・・・
俵：結句を10種類ぐらい並べたら面白いかも！
そういう作り方もあるんですよ
ぼくエロガッパで！！（嬉）
ぼくエロガッパっていう本出しますかね！
又吉先生の句。
うわぁすげぇ
すごおおおい
すばらしい
触発されたモノをそのままじゃなく自分の中に取り入れて昇華して又吉さんの作品として出て来てるから
さされた側が最後の風景を見ているという着地なので
これはなかなか、（プロの）歌人でもなかなか出て来ないと思います
俵先生大絶賛！
それを見たすばる、
絶対ボクの後に詠んだ方がいいですよ、一生
又吉：ずっといてください、じゃあ
まさかの。
又吉先生、我々ヲタクの気持ちをすばるに！
（この収録は、すばる退所会見の数日後だったハズ）
彼は何を思ったのであろうか。。。
そしてラストのすばるの句。
エロガッパの中でも今のが1番良い
と、先生にほめられていました（笑）
ふふ。
