健康だけが取り柄(笑)な私ですが。
どーも、数日前から咳に悩まされております。
電車の中で発作的に咳が止まらなくなるのが1番困る。。。。。
なので、どうも体力がなく。
帰宅するとすぐ寝てしまいます(笑)
そんな私に、優しいヲタ友さん方が色々な情報を教えてくださいます。
ありがたいありがたい、ありがとう。
先ほど教えてもらった、この吉田監督のインタビュー。
すっごい良いです。
亮ちゃんの事、全部かきおこしてとっておきたいヤツ!(笑)
↓
是非是非、いろんな方に読んでほしい。
じゃ、寝ます!
亮ちゃんの番宣、覚え書き!
(いつもありがとう!)
1/28 DASH、行列
1/29 ネプリーグ
1/30 ウチのガヤがすいません
1/31 TOKIOカケル
2/1 VS嵐
楽しみ!
元の記事が数年先に消えちゃうと困るので。
(あるある)
良かった部分、ここに記させていただいておきま〜す!
◆錦戸亮さんが演じた主人公・月末一という役は、いわゆる“普通の人”ですが、とても難しい役だったように感じました。この役を錦戸さんにどう演じて欲しいと思われていましたか?
吉田大八監督:錦戸くんとは、一緒に仕事をするのは初めてだったので、何本か作品を拝見させていただきました。すごく普通の人を演じていることが多い印象があったんですけど、でも印象に残るんです。そういう俳優って意外に日本に少ないんです。しかもあの若さで、周りと絶妙にバランスを取りながら、真ん中にいることができる。でも普通なだけで地味でまわりに埋もれてしまったら意味がない。普通でありながら、きちんと花を持てる俳優だなと思いました。
◆観ている側はどうしても月末役の錦戸さんを目で追ってしまいます。
吉田大八監督:そうなんです。それは天性のものもあるでしょうけど、彼が子供の時から仕事を通じて培って来たものも大きいんだろうなと思いました。例えばトム・ハンクスが普通の人を演じていても、やっぱりトム・ハンクスを見ちゃう(笑)。大袈裟に言うと、それくらいの器だなと。そういう俳優って若い時は特に、自分を出したくなるし、エキセントリックな演技を思考しがちなんだけど、彼はすごく自然体。自分にそれが要求されているんだったら、それを淡々と演じる。人間としてもすごく付き合いやすいですし、現場での佇まいにしても、気分のアップダウンをあまり表に出さない。そういう彼の現場での居方に現場自体が影響を受けて、今回の現場は緊張感はあるんだけど、すごく穏やかな良い現場でした。
◆演出はどのようにされたんですか?
吉田大八監督:無意識ですが俳優によって、役へのアプローチを変えているんです。彼の場合は顔を見ながら説明をしていると、目の色で「わかったから、それ以上言わなくても大丈夫」という感じはあるんです。だから最後まで話をしなくても、キーワードを投げるだけで「OKです」みたいな感じでさっとカメラの前に戻ってパッとやってくれる。そうそう!それが欲しかったんだ!というのが何度もあって。説明が上手く伝わってないかなと思っていても、彼の「OKです」の一言が出たらほぼ大丈夫、本当にOKなんです。現場では無限に試行錯誤できる余裕はないので、彼の理解の早さや正確さにすごく助けられました。そうするとさらにその先を目指せる。こちらが要求した演技をやった上で、彼なりの工夫や深い掘り方も試せるし。
でも月末は、本当に難しい役なんです。さらに僕は月末が受け入れる元受刑者全員に対して違う種類の受け身を要求していますから、同じ受け身の型は取らないでくれって(笑)。もちろん軽々とやっていたわけではないと思いますが、それに全部応えてくれて有り難かったですね。